さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

ログインヘルプ


2025年01月25日

替え歌を作りました

私たちの合唱団は替え歌作りに初挑戦しました。
元歌は明るく軽快な曲です。
1人のメンバーが作ってきた歌詞をみんなで歌ってみました。
「歌いやすいね」、「この言葉はちょっと飛躍過ぎでない」などの感想。
今まで考えたこともなかった替え歌もこうやってできてしまうのかと
気づかされました。

1,2番に続いて3,4,5番も作りました。
伝えたい思いを言葉にする、みんなの心に響く言葉を見つけるなど
みんなで試行錯誤しながら作りました。
替え歌といえども、元のメロディに言葉がピタッと当てはまらないと、
歌いにくいし、リズムが合わなくなる。曲作りには、先にメロディ
ができて、後で歌詞を作ることもありますが、それと同じ苦労をしました。

私たちは入団を呼びかける曲にしました。
♪楽しく歌うと、こんないいことがある。
♪どんなときでも気持ちを分かち合おう。
♪その気持ちをうたごえに乗せて。
暫定版はできました。他の人たちの反応を見て完成させていきます。
  


Posted by 中嶋 at 10:11Comments(0)中嶋

2025年01月14日

南沢地区町内会連合会新年交礼会

昨日、標記の新年交礼会が南沢福祉会館で開かれた。
私は会長に誘われて初めて参加した。
会場に入ると、8人がけのテーブルが10組、各テーブルに「ラベンダー」、「ミモザ」、
「つばき」など花の名前が付けられていた。背広姿の男性に交じって華やかな着物
姿の女性も。参加者は80名。その内、町内会役員は40名。残りの40名は各界の
人たちということになる。仲間内の新年会との違いを実感した。

連合会会長は挨拶で、防災の重要性(まなぼうさいなどの取組)、交通死亡事故0
を2000日達成し継続中など話された。南区長より交通安全功労者と2000日達
成に尽力された交通安全部長に感謝状・表彰状の授与。
来賓祝辞で、南区長は昨年8月に開催された納涼盆踊りの感想「大勢の人たちで
賑わっていて懐かしさを感じた」と「ラベンダーロードの美しさに感動した」。道議の
連合会顧問は、「雪や騒音などの近隣トラブルが発生している」と警鐘を鳴らした。
来賓紹介では、南区役所3名、小・中・高・大の校長など5名、議員(市・道・国)7名、
南警察署、南消防署、南沢郵便局長など各界の多数の方が紹介された。
祝杯の後、祝宴。テーブルに並べられたオードブル、果物セット、お弁当など美味
しく頂きながら隣の人たちとお酒を酌み交わし談笑。議員さんたちがしきりにお酒
を勧めに来る。郵便局長も来た。
初対面の隣の人とお話しできた。町内会の諸課題について情報交換。コロナにな
ってから新年会はしていない、役員のなり手がいないなど共通の悩みを抱えていた。
それでも副会長を長年続けてこられたのは、あまり深刻に考えすぎないようにして
いるとのこと。勉強になった。

祝宴後、ある市議に「敬老パスの継続問題で年寄りと若者の分断は避けて欲しい。
市全体の財政から本当に削れるところはないか突き止めて欲しい」と要望した。
参加者には、働き盛りの人たちもいたが、特に町内会関係者は年寄りが多い。
地域で活動している若者にも参加を呼び掛けるともっと盛り上がるに違いない。
準備、運営、後片付けをして頂いた連合会役員の皆さまに感謝します。
  


Posted by 中嶋 at 10:09Comments(0)中嶋

2024年12月28日

年賀状で近況報告

3日前に年賀状を出しました。
昨年頂いた年賀状を読み返し、今年はどんな年賀状にしようかと思案。
「80歳を区切りとして年賀のご挨拶を遠慮させて頂きます」という友達
からの年賀状が少しずつ増えてきた。年1回の安否確認的なものは
ものたりないし書くのも面倒だからだと思います。
美しい絵や写真に本人の思いやりを感じますが、定型の文面や「お元気
ですか」だけでもものたりない。
私が惹かれる年賀状は、暮らしぶりが手に取るように分かる文章、本人
自ら手描きしたほのぼのとしたスケッチ、本人や家族の写真、家族短信。
そこで、今年は家族短信を参考にしました。ネタは1年間投稿したブログ。
主なものを選んでまとめました。初めての試みなので、字数が増えてしま
い、余白がなくなってしまいました。その課題は来年改善します。

年賀状とは何なのか。何を伝えたいのか。
改めて考え直しました。

来年も宜しくお願いします。
  


Posted by 中嶋 at 13:02Comments(0)中嶋

2024年12月03日

メガネでイメチェン

19年ぶりにメガネを買い替えた。
自分の不注意でフレームを変形させてしまった。
視力も落ちてきているので、この際思い切って替えることにした。
その前に、黒い小さな点が見えるときがあるので、眼科で目の検査
をしてもらった。歳に伴う症状で、目の病気ではないとはっきり云
われたのでほっとした。
しばらくメガネなしで生活した。遠くの看板の文字はぼうっと見え、
パソコン画面の文字は二重に見えるが、日常生活が困るほどではない。
しかし、安全面を考えると買い替えた方が良い。
眼鏡屋で視力に合わせたレンズを選んでもらった。遠視は進んでいるが、
近視は少し改善している。乱視は変わらないそうだ。
フレームは今までの黒縁の楕円形から黒縁がないスクエア型に変更した。
顔の印象が変わった。イメージチエンジした。新鮮な気持ちになった。
これで安心、生活の楽しみが増えた。


  


Posted by 中嶋 at 12:03Comments(0)中嶋

2024年11月10日

町内会の役員になるということ

当町内会役員の任期は2年。輪番制なので当班の次期役員候補者に
役員就任のお願いに回った。
一人目は仕事が忙しく帰宅はいつも20時過ぎ、土日も仕事、休みは
不定期なため時間が取れない。
二人目はこれまでご主人が役員になっていたが、デイサービスに通う
ようになったので、奥さんが代わることになった。初めてなので負担が
軽い役職を希望。
ところが三人目も同じ役職を希望。3人目の方が2人目よりも高齢で
体調面の問題も抱えているので、2人目の奥さんに別の役職を引き
受けてもらった。
両方ともご夫婦が出てきて、できない事情を話された。夫婦にとって
負担が増える重大な決断をしてもらったことになる。
その重い決断を踏まえると、役員になられた方たちを尊敬し、できる
だけ協力したい。

改めて次期役員の選出方法を見直す時期にきていると思った。
輪番制は公平のように見えるが、役員免除の基準が明確になってい
ないので、輪番が回ってくるたびに問題点が顕在化する。
立候補制にしてもどれだけ立候補者が出てくるか不安。
働いている現役の人は関われる時間・曜日を配慮しているが・・・。
もっと時間をかけて誰もが納得できる役員選出方法を見出す必要
があるだろう。一緒に考えませんか。
  


Posted by 中嶋 at 18:56Comments(0)中嶋

2024年11月08日

ふれあい交流会

 南沢地区社会福祉協議会は、赤い羽根共同募金の支援を受けて
傘寿(80歳)の人を対象にした標記の交流会を昨日、南沢福祉会館で
開催した。私も対象者なので参加した。

 あいにく昨夜からの雪で8cmの積雪。対象者は湿った重たい雪道を
自家用車や徒歩で駆けつけて来た。長靴を履いてきた人も多かった。
受付で座席表が載ったパンフレットを受け取り、会場に入ると、大勢
の人たちがテーブルを囲んで談笑していた。7人がけのテーブルが
7セット。それぞれ「もみじ」、「つつじ」、「あんず」などの花の名前が
付いている。ステージには豪華な卓上花束と札幌市立大学の学生が
作成したラベンダーを彩ったイラストも飾られていた。
初対面の人が多いものの同じ年齢のよしみで親近感を覚えた。

 会長と南区社会福祉協議会事務局長の挨拶で、南沢地区の対象
者は98名、その内出席者は27名とのこと。単身の高齢者が増えて
いる。1人で閉じこもっていると、体調や困っていることが外から見え
にくいので、話し合いの場に参加してもらうことが大切。日頃から人
と人の繋がりが出来ているところは、大災害が起きても助けること
ができる。

 会食しながら歓談。隣の人と生年月日、生まれたところ、楽しみに
していることなど話し合った。その人は体操しに南沢福祉会館に通
っているとのこと。健康に気を付けているんだ。
テーブルには、海苔巻、オードブル、お菓子、缶ビールなどが並び、
美味しく頂いた。
 宴もたけなわの頃、各テーブルから1,2名が指名されて「ひとこと」。
「町内会の人は温かくて良い所だ」と言われる方が多かった。「満州
で生まれた」という人もいた。戦中生まれの年代ならではの発言。
小話を披露する人がオチを付けると笑いを誘った。
私も指名された。合唱を楽しみにしていること、町内会活動で思う
ことを話した。後で、「連町と協力して課題に取り組みましょう」
と思わぬ反響があり嬉しかった。

 なんと!余興も用意されていた。「お楽しみクイズ」。
懐メロの歌手名や出だし歌詞・最終歌詞を当てる。
すぐに思い出せないものもあったが、分かった人が大きな声で言い
当てる。そうだったと合点。図らずも協力作業になって面白かった。
 カラオケも登場。「岸壁の母」や「人生いろいろ」などを堂々と歌う人、
手拍子で一緒に楽しむ人で盛り上がった。
最後は「ふるさと」の全員合唱、記念撮影。
 社会福祉協議会の役員でもある町内会の人たちがお手伝いをし
てくれたおかげで、和やかな交流会になった。ありがとうございました。
 
 
  


Posted by 中嶋 at 10:12Comments(0)中嶋

2024年10月20日

ゴミ収集車さん、ありがとう

ゴミ収集車がゴミを収集するのは当たり前のことだと思っていましたが・・・
当町内会は春と秋に大掃除をしています。掃除日は務めている方も参加しやす
い日曜日に設定しています。普段はゴミ収集がない日ですが、お願いすると来て
くれます。大掃除では道路上の草や葉などの他に、排水桝の泥水を含んだ泥を
掻き揚げて土嚢袋に入れています。そのためできるだけ早く持って行ってもらい
たいので助かります。
また、枝・葉の収集日は、ゴミステーションの横に山のように積み上げられた枝・
葉を一つ残らず持って行ってくれます。当町内会は一軒家が多いので、庭の手
入れで出て来る枝・葉は多い。特に冬に向かう今頃が一番多いように感じます。

収集車が住民のことを考えて休日にもかかわらず収集してくれる、大量の枝・葉
を収集してくれるのは、清掃事務所、ゴミ収集車のおかげです。当たり前のあり
がたさを痛感しました。
  


Posted by 中嶋 at 11:50Comments(0)中嶋

2024年10月11日

小学生の防災教室見学

昨日、南沢地区町内会連合会主催の防災教室「まなぼうさい」が南の沢小学校
で開かれた。町内会の人たちは4年生を対象とした体験型の防災教室を見学した。
各種テントが並べられた体育館に4年生の児童が集まり、防災の話を聞いた後、
シェイクアウト訓練(姿勢を低くして、頭を固い板状のもので保護して、じっと
動かない)。その後、四つの防災体験ブース-仮設避難所、防災用トイレ、非常食、
VR(仮想現実)-を5,6人のグループで順に回る。
各ブースでは(株)ムラカミの社員が語りかけるように易しく説明していた。
①仮設避難所
ファミリールーム型のテントに入って居心地を体験、ワンタッチベッドは
1人用だが、3人がぎゅうぎゅう詰めて寝ていた。何でも遊びにしてしまう
子どもの発想が微笑ましかった。
大型のエアーテントは4隅を持ち上げると子供でも移動できることを体験
して驚いていた。
②防災用トイレ
トイレテントの見学と防災トイレの使い方体験。便座にビニール袋を被せ
おしっこを模したペットボトルの水を流す。凝固剤の粉末を振りかけると、
ゼリー状に瞬時に固まる。子どもたちは驚いて感触を確かめていた。
③非常食
包装技術が発達して5年保存が可能になった非常食(ごはん、パン、アレル
ギー対応のお菓子)を試食。「美味しい」と喜んでいた。
④VR体験
VRゴーグルを装着して地震や水害を疑似体験。あまりの迫力に驚きの声を
発していた。
子どもたちは先生やスタッフの説明を真剣に聴いていた。注意も素直に従って
いた。初体験の数々に素直な反応を示して清々しかった。大人が忘れかけてい
る感覚を呼び覚ましてくれた。大人と子供の交流もいいものです。

  


Posted by 中嶋 at 12:50Comments(0)中嶋

2024年10月09日

清末愛砂室蘭工業大学大学院教授の講演を聞いて

9月28日、室蘭で憲法学者の清末教授の講演を聞いた。
タイトルは「平和に生きる権利は国境を超える~パレスチナとアフガニスタン
にかかわって~」。
会場は200名以上の参加者でびっしり。始まる前から熱気に包まれていた。
現地で見聞きして感じたこと、現地の人々から学んだこと等を話された。

一番感銘を受けたのは、「生きるとは、希望と尊厳が備わっていること、
そして自由であること」を教えてくれたのは、封鎖下で軍事攻撃にさらされて
いるガザの人々であり、不条理な女性差別と闘っているアフガニスタンの
女性達だった。謙虚に現地の人々に寄り添い学ぶ姿勢に敬意を表したい。
配布されたレジュメの中に、民俗楽器を奏でる人々の楽しそうな表情や
アフガニスタンで自主的に学ぶ女性達の真剣な表情が写っている写真もあった。
人々の逞しさを感じられてほっとした。

また、ガザの現状を深く理解する鍵や、憲法学者がなぜ戦場に行くのか
など興味あるお話も聞けて良かった。何のために、誰のために、研究する
のか、憲法学者の矜持を感じたとともに、小さなことでも挑戦する勇気の
大切さを教えられた。
  


Posted by 中嶋 at 11:40Comments(0)中嶋

2024年09月15日

NHKテレビ「百寿者 健康の秘けつ」を見て

本日(9月15日)、NHKテレビ「おはよう日本」の標記の番組を視聴した。
百寿者とは100歳以上の方の呼び方。
慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター長新井康通氏と2人の百寿者の
おばあちゃんのお話から健康長寿の秘けつを教わった。
新井氏は百寿者には身体と性格に共通点があることを見出した。

身体的な共通点
①認知機能(判断力、記憶力)が良い
②循環器系が丈夫
③骨格筋(運動に関わる筋肉)の働きが維持されている
薬剤師のおばあちゃんはお客さんと手紙をやりとりすることで、脳が活性化
し認知機能にいい影響を与えている。また、何気ない毎日の運動習慣は循環系
と骨格筋の衰えを予防している。

性格の共通点
①新しいことに挑戦する「開放性」
②決められたことを守る「誠実性」
③他人との関りを好む「外向性」
自伝を出版したおばあちゃんは、99歳で文書教室に通う「開放性」、毎月の
課題に2年間向き合った「誠実性」を発揮。
性格は、健康行動、生活習慣に影響を及ぼすので長寿に関わるという。
性格はなかなか変えられないけれど、行動は変えられるという指摘に納得した。

過去の自分に捕われず、日々を楽しむ、一生懸命に生きる積み重ねが長寿の
秘けつというまとめに自分も見習おうと思った。
「今が一番幸せ」と感じている長寿者から学ぶことは多い。
  


Posted by 中嶋 at 19:44Comments(0)中嶋

2024年09月08日

横浜の長女が2年ぶりに来た!

長女との嬉しい再会だった。
4泊5日の滞在だったが、
・妹の家に2人で訪問し大歓迎された。
・1時間以上も朝の散歩をしていた。
・支笏湖・洞爺湖の日帰り観光ツアーに参加した。
・家内は話し相手ができたと大喜び。
・親子水入らずの会食を楽しんだ。
健康が取り柄の長女は身が軽くよく動き回るので
ついていくのは容易でないが、元気を分けてもらった。
帰ったら忙しい毎日が始まると思うが、リフレッシュできたようだ。
  


Posted by 中嶋 at 17:57Comments(0)中嶋

2024年09月01日

特急列車が停まる駅なのに・・・

9月に室蘭の輪西で開催される「北海道のうたごえ祭典」に出演する
ために団員数分のJR往復切符を購入した。
輪西駅は無人駅だが、特急すずらんの停車駅。
ところが、札幌から輪西までの特急すずらんは割引にならない。
隣の東室蘭は割引になる。
仕方ないので、東室蘭までの特急券・乗車券と東室蘭と輪西間の乗車券
を購入した。
特急が停まる駅なのに、割引にならないのは不思議であり不便。
JRはよく検討してもらいたい。
みなさんはどう考えますか。
  


Posted by 中嶋 at 08:41Comments(0)中嶋

2024年08月19日

町内会の納涼盆踊り大会の準備

一昨日、盆踊りを見に行ったのは、本番前日、町内会の人たちと設置した提灯の様子を
確認したかったからでもある。
やぐら提灯は各町内会から15人ほどが集まり協力して設置した。
役員さんが南沢えいと公園の連町資材庫から紅白幕と提灯を出して日干ししていた。
安全第一なので、ヘルメット着用が求められた。初めてヘルメットを着用するのでヘッド
バンドの調整を手伝ってもらった。
電気工事士の資格をもつ責任者の指示に従って動いた。
提灯架線は、最初にボックスからソケット端子付きの18mの電線を引き延ばし、ソケット
に電球を付ける。提灯設置場所のやぐらと提灯支柱の間に運び、両端を紐で縛り固定する。
ソケットに提灯を被せ針金で電線に繋ぐ(責任者から針金の縛り方を示して頂いたが、理解
できず隣の人に助けてもらった)。脚立を使うと思っていたが、使わなくて良かった。
運び込まれた発電機で点灯テスト。パッと灯ったときは嬉しかった。
やぐらの天井四方にも提灯架線。やぐらに上って作業するのは若い人と経験者にお願い
した。高所で鋼管を足場にした作業は大変そうだったが、安全のためには妥協しない。
何度もやり直して完成。ご苦労様。
やぐらに紅白幕と看板も取り付けた。

今回、初めて提灯架線に携わったが、慎重さが求められる大変な作業であることを実感した。
また、これまでのノウハウが蓄積され改善されてきたことも垣間見た。
裏方あっての盆踊り、喜んでもらえれば、苦労が報われ来年に繋がる。



  


Posted by 中嶋 at 08:47Comments(0)中嶋

2024年08月18日

町内会の納涼盆踊り大会

昨日は、南沢えいと公園で、南沢地区町内会連合会の盆踊り。
例年は2日間開催していたが、今年は町内会の担い手の高齢化に伴い
一日限りになった。
会場に向かうと、やぐらの周りの提灯の明かりが見えてきた。
盆踊りの唄と太鼓も聞こえてきた。
浴衣を着た小さな子どもが親に連れられて続々と集まってくる。実に楽しそうだ。
踊っている人は半周ほどで少なかったが、徐々に親子で踊りの輪に入る人が
増えてきた。
周辺は、子供たち、中学生のグループ、東海大学の高校生や大学生のグループ、
家族連れで賑わっていた。
7店の屋台も出ていて、焼きそば、焼鳥、射的などには長い行列ができていた。
盆踊りは、16時30分~17:30分は子ども盆踊り、
     18時~19時は大人盆踊り・仮装踊り。
櫓の上で太鼓を叩いているのは、なんと中学生ぐらいの女子ではないか。
仮装踊りは思い思いの出で立ちで、人気を博していた。
頭に飾りを付けた小さな子どものあどけない踊りは可愛い。
スカートをはいた体格のいい若い男性のダイナミックな踊り、
大きな怪獣の縫いぐるみのところには小さな子どもが寄ってきて触って喜んでいた。
一番目立ったのは、ド派手なマツケンサンバの男性と青い法被姿の女性グループ、
町内会の団体だった。

盆踊りは老若男女を無条件に惹きつける。なくしてはならない!
  


Posted by 中嶋 at 12:06Comments(0)中嶋

2024年07月25日

背中を押してくれる嬉しい反応

先週末、我が北大民研OB・OG合唱団の機関紙を発行した。
合唱団と北大民研の近況、北大民研OB・OG会のこれからなど、
盛りだくさんの内容になった。
早速、嬉しい長文のお礼のメールが届いた。また、新規に作成した
ホームページの掲示板への投稿があった。
「ちゃんと読んでくれたんだ」、「編集者の思いが届いた」と思うと、
これまでの作業が報われてとてもありがたい。編集者冥利に尽きる。
一人でも反応があるかぎり、これからも発行しようという気持ちに
させてくれる。感謝!
  


Posted by 中嶋 at 19:06Comments(0)中嶋

2024年06月30日

岡田弘北大名誉教授の防災講演会を聴いて

6月28日、かでる2.7で標記の講演会が開かれた。
テーマは「火山噴火とどう向き合ってきたか? 人物史と噴火イベント史から考える」。
人物史では、地震学・火山学の礎を築き発展させた明治時代から現在までの内外の
研究者(大森房吉他)の資料を拡充しているとのこと。1人でも大変な作業なのに、
なんと20~30名にも及ぶ。驚きとともに根気のいる作業に敬意を表したい。
研究者だけでなく住民を避難させた室蘭警察署長の飯田誠一氏、昭和新山の詳細な
観察記録を残した壮瞥郵便局長の三松正夫氏を含めているところが岡田さんらしい。

1977年と2000年の有珠山噴火記録集は、今後の防災に役立ててもらいたいという
思いで精力的にまとめられた。多数の写真・地震波形図に加えて道新やNHKなどの
記事も。また、実際に出動した消防署の時系列の救助活動記録。一般の人の生の声
も多数収集している。出産を控えた妊婦と支援者(夫、警察官、自衛隊)の記録は、
生まれてくる赤ちゃんの命を守るため今できる最善のことを協力しあっていて涙ぐま
しい。風上と風下では道路状況などが異なるので避難したくても避難できない風下の
人たちの状況も記録。子供の素直な感想も多数収録。科学的な記録だけでなく、そこ
に暮らしている一人一人がどんな気持ちでどう過ごしていたかの生の声を多角的に
収集しているので、防災を自分事と感じられるのではないだろうか。「セメント状になっ
た道路・・・」。
これらの記録集は今後の防災で生かされてこそ価値がある。
有珠山周辺では日頃から防災に取り組んでいて頼もしい。
例えば、噴火で一変したそのままの地形を見てもらえるように草刈など。

岡田さんは、「自然の豊かな多様性の中で大勢の仲間たちと、火山(地球)をよく知り、
火山(地球)と仲良くしよう」と締めくくられた。
岡田さんのためになる面白いお話に惹きこまれた。ありがとうございました。
  


Posted by 中嶋 at 10:43Comments(0)中嶋

2024年06月17日

家庭ごみの分け方、出し方、減らし方

6月15日(土)、南区クリーンさっぽろ衛生推進協議会主催の標記の講演会が
南区民センターで開催された。会場は地域の環境問題に取り組んでいる人たち
が50名以上参加していた。講師は環境アドバイザーの石塚祐江さん。

印象に残ったポイントは以下のとおり。
①物を入れる前によく考えよう
  家にある物をよく確認して余分に買わない。
②物を捨てる前によく考えよう
  ・必要としている人に譲る。
  ・リサイクルショップやフリーマーケットなどに持ち込む。
   出張買取は慎重に(信用できる業者か?)
  ・地域の資源回収日に出す。
③プラスチック製品・容器の循環
  ペットボトルなどのプラスチックは、川や海にポイ捨て(不法投棄)されると、
海でマイクロプラスチックに分解され、魚の餌になる。その魚を人間が食べる。
結局、人間に還ってくる。
④食品ロスを減らそう
  食べきれる分だけ購入し料理する。
  余った分は、味噌汁、カレー、かき揚げなどの具、または堆肥にする。
⑤認知症などでごみの分別ができなくなった人を皆で支えよう
  分別を間違っても責めないで支える。

講演では話されなかったが、「さわやか収集」という家庭ごみ排出支援制度がある。
介護保険や傷害保険の受給者で要件が該当すれば、市の清掃員が週に1回、自宅を
訪問してごみを取集してくれる。

「暮らしを変えると社会が変わる」
小さなことでも、継続して行えば、全ての生き物に住みよい環境を取り戻せる!
  


Posted by 中嶋 at 13:35Comments(0)中嶋

2024年06月08日

若いエネルギーが溢れていた北大祭

 ヨサコイソーランと同時期に開催された北大祭。その第一日目(6月7日(金))に久しぶりに
出かけた。
 1.2Kmのメインストリートに出ると、300以上の模擬店がびっしり並んでいた。
大きな呼び声やいい匂いに誘われて、大勢の人たちが食べ物や飲み物を買い求めていた。
若い男性、女性が多い。学校帰りなのか制服姿の女子高生のグループも笑顔でお喋りしな
がらそぞろ歩きを楽しんでいた。外国人留学生が提供しているケバブの店は長蛇の列。
いつか食べてみたいと思っていたので、行列に並びケバブサンドを600円で購入。食べ応え
があって美味しかった。男子学生が慣れない手つきで一生懸命に調理、盛り付けしている姿
は初々しく感じた。
 工学部棟前の北12条広場に特設ステージが設けられ、各サークルの発表が行われていた。
17:30~17:50は北大民研わだちのステージ。鮮やかな青い法被を着た団員は13名。
その中には4月に入団したばかりの新入生も加わっていた。早速の初舞台になる。
演奏は和太鼓の3演目。屋台囃子、三宅島太鼓、八丈太鼓。和太鼓の迫力ある音が野外に
響き渡ると、通りすがりの人たちは「何事が始まったのか」と興味を示し視線を送る人、客席
に駆けつけて来る人で客席はほぼ満員の盛況。20歳前後の若い学生たちによるエネルギッ
シュなバチさばきはケレン味がない。客席から大きな拍手が送られた。

北大祭を成功させるために多くの実行委員が様々な気遣いをされていたことに敬意を表します。
  


Posted by 中嶋 at 18:51Comments(0)中嶋

2024年05月28日

球技の変遷を垣間見た

 6月に南沢小学校で開催される連合町内会のパークリンク大会に当町内会も
1チーム作って参加することになった。その用具は町内会の倉庫に収納している。
その保管状態の確認もかねて町内会の人たちと倉庫を整理した。
驚いたことに今は使われていないソフトボール一式(グローブ、ミットなど)
が出てきた。私が転居してくる20年以上前はソフトボール大会を実施していた
とのこと。ソフトボールができほど若かった。

 その後、住民の高齢化が進み、誰でもできるパークリンクに代わった。パークリ
ンクはゴルフとカーリンクの合の子で、中央の3重の円に向かって両サイドから
ボールを打ち合う。ゲームが進むにつれて敵味方のボールに当たって思わぬ方向
に行くことも。そんなゲームの綾が皆の心を裸にしてくれる。

 倉庫のそばのスワン公園では少年野球の試合が行われていた。1塁側サイド
と3塁側サイドでは両チームの親とコーチが大きな声で応援していた。ヒットが
出るたびに熱い声援を繰り広げていた。小学生の全力プレーは見ている方も清々
しい気分にさせてくれる。
はからずも、野球、ソフトボール、パークリンクという3世代の球技を垣間見た。
  


Posted by 中嶋 at 20:12Comments(0)中嶋

2024年05月15日

町内会の春の大掃除

5月12日(日)、当町内会の春の大掃除は住民の皆さんの協力で実施できた。
久しぶりに顔を合わせた人もいた。お互いに挨拶を交わし、お喋りを楽しんで
いた。

大掃除の回覧に排水桝の掃除の必要性を書かせてもらった。道路の冠水
被害や臭いや害虫被害の防止のため。
私は5箇所の排水桝の泥搔きをした。専用の道具の代わりに畑仕事で利用する
クワで泥搔きする人もいた。
回覧の効果は出ているだろうかと、ゴミステーションに行ってみると、今までと
あまり変わっていなかったが、啓蒙し続けることは大事だと思っている。
午前10時過ぎに、清掃事務所の車で全てのゴミ袋を回収してくれた。休日にも
かかわらず、ありがとうございました。
  


Posted by 中嶋 at 20:22Comments(0)中嶋