さぽろぐ

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2017年03月20日

実社会への門出を祝う

今年、大学を卒業し就職のため郷里に戻ることになった青年に初めて会ったのは今から2年前。
ある合唱団に入っていた彼とある会議で出会った。いつもにこにこして誰からも好かれる素直な
好青年という印象をもった。

今年の3月に同じ会議で再会した。年配者が多い合唱団の中で皆から可愛がられ貴重な人生
経験をいっぱい教えてもらったそうだ。希望をもって実社会に船出する青年を応援しようと会議
の参加者は色紙に寄せ書きした。温かい励ましの一言で埋まっていた。
今まで経験したことがない荒波に揉まれるかもしれない。そんなときは周りの人に相談したり、
私たちを思い出して乗り切ってもらいたい。遠くから応援しているよ。

自分が社会に出た時のことを思い出した。大学4年生の時に就職が決まらず、1年間就職活動
してやっと東京の会社に入ることができたときの喜びは今でも忘れられない。会社の人間関係
で凹むときもあったが、周りの信頼できる人に相談したり、家族を思い定年まで働き続けること
ができた。

どうか夢を持ち続けてもらいたい。未来は君のものだ。頑張れ!
  


Posted by 中嶋 at 18:16Comments(0)中嶋

2017年03月01日

待ちに待った町内会の排雪

3日間にわたる町内会のパートナーシップ排雪が昨日終了した。
11月、12月には30cm以上の大雪が3度もあり、今年の冬はどうなってしまうのか心配したが、
1月以降は大雪がなく積雪は例年並みに近づいてほっとしている。
それでもパートナーシップ排雪は一冬に1回しか利用できないので、道路の両脇にうず高く積ま
れた雪山、圧雪し凸凹になった路面の解消を期待している。

パートナーシップ排雪は、札幌市、排雪業者、町内会の三者が協力する排雪方式。
除雪だけだと3万円/kmで済むが、排雪になるとその8倍の240万円/kmの費用がかかる
そうだ。そこで町内会では会費とは別に5千円/年の排雪費を集めている。

排雪作業には、各種の除雪車、約10台の11トンダンプトラック、4名の誘導員がついた。
その連携も慣れたもので作業はスムーズに展開。タイヤショベルで雪山を一方の歩道側に寄せ、
ロータリー車がその雪山を掻き込み並行するトラックに飛ばす。何台ものトラックが次から次に狭い
生活道路に入ってくる光景は圧巻。
一通り排雪が終わると、グレーダー車が圧雪した路面をガリガリと削ってゆく。バックホー車は長い
腕のようなものを器用に操作して残された雪山を掻き集める。
最後にもう一度ロータリー車とトラックで排雪した。
作業は16時前に終わり、見に行くと景色は一変していた。見通しが良くなり、路面が平らになって
いた。車も人も安全に通行できる。ありがたいことだ。
  


Posted by 中嶋 at 14:17Comments(0)中嶋

2017年02月22日

町内会班長の最後の大仕事

2年任期の町内会役員はあと二か月で解放される。
その最後の大仕事は役員の引き継ぎ。
持ち回り制なので次の候補者に新規役職「就任希望」調査票
を渡し、就任希望の役職名を第三希望まで書いてもらう。
ところが、町内会の活動に殆ど参加していない人、できれば
役職に就きたくない人にもお願いすることになるので、その
人の目線に立ったていねいな説明をした方がいいと思い、
補足資料を作成し調査票に添付した。

①まず町内会の存在意義を理解してもらう。各役職の業務内容の紹介を通して、
持ち回りの意義と役職のイメージを掴む。
②役職選びのアドバイスとして、よく聞かれる「負担が少ない役職」の紹介(私見)
と一人で役職を全うできない時の対応(助け合い)
③役職に就くメリットの一つとして「役職手当」がある。

候補者の一人から「できません」と言われたので、できそうな
役職を勧め、了解してもらうことができた。断られたら次の人
にお願いしなければならなかったのでほっとした。
最終的には、調整が必要になると思われるので、どの役職に
就くかは分からないが、決まったら役員同士で協力し合って
欲しい。
一生懸命にやればやるほど得られるものも大きいと信じてる。
  


Posted by 中嶋 at 14:08Comments(0)

2017年02月04日

自費出版展に出展

昨日、北海道新聞社本社1階DO-BOXで開催中のアイワード主催「北海道自費出版・記念誌展」
を見学した。4年前に生まれて初めて自費出版したときに、お世話になった編集者からその冊子
「音楽家 木内宏冶の歩み」を展示したいとの申し出があり承諾した。他の自費出版物も見てみた
いという思いに駆られて出かけた。

会場はテーマ毎にテーブルが並び、関連する冊子や書籍を置いていた。簡単な紹介文も添えられ
大事に扱われているなと思った。テーマは記念誌、自分史、文芸など九つ、300冊を展示。その中
に選んでくれただけで光栄だ。どれも手に取って読める。表紙などの装丁が目を惹くもの、美しい
イラストや写真など目で楽しめるもの、知っている学校や団体などの本を手に取りパラパラと頁を
めくり眺めた。著者の思いが込められた渾身の一冊はオンリーワンのなにものにも代えがたい貴
重な財産だ。特に興味を持ったのは「北海道大学合唱団百年のあゆみ」。年度毎に活動内容、
発表会のプログラム、団員名が100年分、また、団員のコメントも多数載せられていた。100年も
続いていることは驚きであり敬意を表したい。

父も母も自分史を作り親戚や知人に配っていた。母の葬儀で弔辞を考える際、その冊子を読み直
したことで母の人生を振り返ることができ大いに役に立った。

最近は本離れが進み本が売れないといわれているが、本を手に持った時の感触、紙の質感は紙
の本ならではの素敵な感触で、ゆったりと読みたい。
  


Posted by 中嶋 at 20:03Comments(0)中嶋

2017年01月15日

獅子舞で盛り上がった町内会の新年交礼

昨日、町内会の新年交礼会が17:30から南沢福祉会館で盛大に行われた。
今年の参加者は58名、例年に比べると少なかったものの、恒例のビンゴ大会、
カラオケ大会に加えて、獅子舞と和太鼓の演舞もあり会場が沸いた。会長の
挨拶と乾杯の後、テーブルに所狭しと並べられたお酒、お弁当、オードブルなど
を頂きながら歓談。

少々アルコールが回った頃、新芸能集団 乱拍子の5名の団員が舞台に上がり、
八丈太鼓を披露。1台の太鼓を2名で叩く。周りの団員も掛け声を掛け盛り上げる。
和太鼓の図太い音が狭い会場中に響き渡り魂を揺さぶる。続いて飢餓や疫病を
追い払うという獅子舞、テレビでしか見たことがなかったので楽しみにしていた。
笛や太鼓のお囃子に合わせて勇壮かつ躍動的に舞う。獅子頭の木製の大きな口
を開け閉めて嚙合う時の柔らかい大きな音に驚いた。会場の一人一人の頭を噛み、
「今年も良い年でありますように」と声を掛けられると、嬉しい気持ちになった。
全ての演舞が終わると、感謝の大きな拍手が送られた。

ビンゴ大会は番号が読み上げられる都度歓声が上がり夢中になるゲームだ。
一斉に何人もの人がビンゴに当たると、カード確認・回収係は忙しくなる。当選者は
生活用品が入った景品を自分で選び嬉しそうに引き上げる。

カラオケ大会では、同じテーブルの人が出演すると、大きな声援で送られ、迎えられる。
カミさんは凄く楽しみにしていたので、1週間前から家でJCOMのカラオケを使って練習。
デュエット曲を選んだので相手の男性を探してもらい一緒に歌っていた。歌い終わった
後も、舞台で男性が踊っていると、一人では可哀想だと、相手になって踊る。その場の
雰囲気を思いっきり楽しんでいた。よく恥ずかしくないな・・・。

今年も会場までの行き帰りは貸し切りバスを利用、美味しいお弁当、お酒などの飲み物、
オードブル、みかんも出される、景品も全員に当たる。恒例のビンゴ大会、カラオケ大会
もある。マンネリ化しないように工夫もしているので、もっと多くの人に参加してほしい。
全役員はスタッフとして、買い出しなどの準備、受付、会場の設営・撤去、ゲームなどの
運営など行った。お疲れさまでした。
  


Posted by 中嶋 at 20:16Comments(0)中嶋

2017年01月02日

心の目

今年も宜しくお願いします。

私が所属する合唱団の来年度の選曲のため、これまで参加した合唱発表会のCDなどを聴いて模索
していたところ、11月24日の道新に「視覚障害者らのバンド「ノイズファクトリー」」という記事と写真
が目に飛び込んできた。北海道札幌視覚支援学校の卒業生や寄宿舎指導員らでつくるバンドがオリ
ジナル曲を演奏している。これまで目を向けていなかった範疇の音楽、音楽は何のためにあるのか、
考えさせられた。

楽譜を取り寄せようと早速連絡すると、代表者から譜面はないがバンドで使用しているコード表は用
意できると言われたので、譜面は諦めCDを取り寄せた。ぬくもりのある優しい声で障がいと前向きに
向き合う気持ちを歌っていた。感動し何度も何ども聴いた。「命という贈りもの」は寄宿舎の中学3年
生の弱視の女の子といっしょに作られたとそうだ。詩は寄宿舎の花壇の花たちを見て触れて感じた
ままの思いから生まれたそうだ。「どんなものにも良さがある。だからきっと私達にも良さがあって生
きている意味がある。そんな良さを見つける「心の目」をいつも忘れずにもっていたい」。代表者は
視覚障がいを持つ生徒たちからたくさんの感動(言葉)をもらい、宝物だと言われる意味がよく分かる。

6編の詞もご好意で送ってもらった。作詞者は弱視や全盲の女子中学生と弱視の卒業生。プロの詩
人が紡ぎだす美しいことば使いではないかもしれないけれど、人間が本来持っている素直な気持ち
や生きる力から生み出されたことばの輝きに温かな気持ちになった。
詩人金子みすゞの「星とタンポポ」を直ぐ思い出した。
「昼の星は目に見えぬ 見えぬけれどあるんだよ・・・。」

目が見えないだけなのに 思うように歩けない、触れない、掴めない、などなど。辛い思いをこれまで
一杯してきたにもかかわらず、自己嫌悪に陥らず、自分を好きになり、自分を信じて一歩でも前に踏
み出す勇気や希望を見出した。前向きの気持ちになったときに見えてくる一筋の灯りは、人間が本
来もっている素直な気持ち。日々の忙しい暮らしの中で見逃していた大事なことを気づかせてくれた。
前向きにさせてあげたのは、寄宿舎指導員、視覚支援学校の先生、仲間、家族の支えがあったから
で、同じ目線に立って、悩みを聞いてあげ、喜びと悲しみを分かち合い、そっと助言してあげたこと
が、本人にとってはどれほどありがたかったかに違いない。一人でも多くの一般の人も彼らの思い
に触れ、同じように受け入れるようになるといいですね。
なお、CDの作成や演奏ではプロの音楽家の献身的な支援があったことも見逃せない。
ずっと応援したい。

視覚障がい者ミュージックネットワーク「ノイズファクトリー」のホームページに、活動報告や詩などが
掲載されているので興味がある方は訪れてください。
  


Posted by 中嶋 at 14:24Comments(0)中嶋

2016年12月19日

良心を貫く生き方

12月11日(日)14時から北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟で、
「宮澤・レーン事件を考える会」、「ビー・アンビシャス9条の会・北海道」共催の
「構成劇と講演のつどい」が開催され、会場は380名の人達で埋め尽くされた。
事件の名前だけは知っていたが、講演だけでなく宮澤さんの生涯を辿る構成劇
の上演があるというので参加した。

事件は1941年12月8日、太平洋戦争開戦の日、北大生の宮澤弘幸さんが北
大の英語講師でアメリカ人のレーン夫妻に軍事機密を漏らしたとして軍機保護
法違反で検挙された。
罪を認めれば刑が軽くなると弁護士が諭したものの、自分の良心に従い「やって
いない」と叫び続けた。その軍事機密とは、宮澤さんが旅行で見た「根室の海軍
飛行場」のことであるが、既に新聞などで公になっていた。それにもかかわらず、
懲役15年の重い判決を受け、網走刑務所で服役。1945年に釈放されるが、
刑務所生活で衰弱し、1947年、27歳の若さで亡くなった。

構成劇の演出は乳井有史(全国高等学校演劇 協議会顧問)、出演者は宮崎さ
ん役の北大1年生と北大OB・OGの演劇未経験者が主体、友情出演は劇団一揆
とバックコーラスを務めた北海道合唱団。
舞台セットはなく、シンプルな朗読劇だが、当時の人物になりきって、魂のこもったこ
とばがビシビシと伝わってきた熱演に観客席は感動に包まれ、涙する人も。
劇が終わると、一番前の席で鑑賞していた老婦人がスッと立ち上がり、凛とした姿勢
で演技者と観客に感謝のことばを述べた。老婦人は宮澤弘幸さんの妹で米国に住む
秋間美江子(89歳)さんだった。「事件が起きてから75年間、ずっと兄は悪いことはし
ていないとの思いを抱き続けてきた」、「同じような悲劇を繰り返さないため、今後も事
件を語り継いでほしい」。家族の長く辛い思いに心を寄せるとジーンとしてきて泣ける。

ごくごく普通の若者、将来の夢の実現を目指して、いくつもの外国語と文化を習得しよ
うと、外国語講師と交流していた。今の時代に生きていれば、グローバル指向があり
行動力もある頼もしい青年として青春を謳歌していたに違いないと思うと不憫だ。
戦争していなければ、軍機保護法が施行されていなければ、起きなかった事件。
一旦、施行されると適用範囲が広がり、宮崎さんの逮捕につながった。
この事件を過去の事件として葬り去ってもいいのだろうか。
今の時代も同じような法律が施行されているし、されようとしているものもある。
このまま無関心のままでいると、近い将来、宮澤さんと同じようなことが繰り返される
かもしれない。
  


Posted by 中嶋 at 15:30Comments(0)中嶋

2016年12月12日

若者を惹きつける民謡の魅力とは

科学技術の進歩により便利になった世の中といえども、
伝統芸能の民謡に惹きつけられた若者達がいます。
若者の感性で見直し、吸収し、演じる。
若者達がはつらつとひたむきに演じる民舞、轟く太鼓の響き。
観る者に勇気と元気を与えてくれるでしょう。
そのステージがもうじきワンコインで観られます。

北海道大学民謡研究会合唱団わだち
第53回定期演奏会
◆日時  12月17日(土) 開場17:30 開演18:00
◆会場  札幌サンプラザ コンサートホール
◆料金  500円 (中学生以下無料)
◆演目  [踊り] 鬼剣舞、三宅島太鼓、八木節、津軽じょんがら節、荒馬
        [合唱] 「糸」(中島みゆき)、 「福笑い」(高橋優)、[茜色の約束](いきものがたり)
        [うたう会] BELIEVE

ぜひお越しください。
(わだちOBより)
  


Posted by 中嶋 at 10:03Comments(0)中嶋

2016年11月29日

20年間連れ添った愛猫との別れ-4

<ペットの死を乗り越えて>
 食事をしていると、キャビネットの上で休んでいたトラが食卓に
飛び降りてきて、「ニャーニャー」鳴きながら動き回り餌をせがん
でいたことが思い出される。もうそういう光景が見られなくなった
と思うと悲しい。20年間、人間でいえば100歳に相当するらし
い。よく長生きして和ましてくれた。トラとのたくさんの想い出は
忘れないで元気に生きていくからね。いつまでも悲しんでいては
供養にならないので、毎朝「トラ、おはよう」と心の中で声をかけ、
明るい一日が始まるようにしている。

 愛犬は相棒がいなくなって手持ち無沙汰の様子。愛犬も長生きし
てほしい。

 ペットの本当の気持ちが分からないので、ペットにとって本当に
これで良かったのかが分からないのは辛い。そんな気持ちを軽くし
てくれた詩を最後に紹介したい。尚、この詩はいっけさんという方、
個人のオリジナル。転載する場合は、いっけさんのHPの注意事項
を読んで頂く様お願いします。

ママ、もう泣かないで

大好きなママ
ぼく、虹の橋に来たよ
もうどこも痛くないよ
もう何も苦しくないよ
動物の神さまに抱かれているの

ママ、もう泣かないで
ママが泣いているとぼくも悲しいよ
ママと一緒だったあの日
あの春も、あの夏も
ぼくはいつも幸せだったよ

ママ、後悔なんかしないで
自分を責めたりしないで
「早く気づかなくてごめんなさい」
「もっとこうすればよかった」
「ああしなければよかった」
って、そんなふうに思わないで

ママ、いいことだけ思い出して
楽しかったよね、あの日
笑ったよね、あの時
ママとぼくは、幸せを与えあってたんだね

ママ、とっても寂しかったら
次の子をお迎えしてあげてね
ぼくはやきもちなんて焼かないよ
その子はぼくの代わりじゃなくて
別々に可愛いんだって
ぼく、ちゃんと知っているよ

ママとその子が楽しく過ごして
ママがもう一度笑ってくれたら
ぼくは安心してここで待っていられるの
だから笑顔で暮らしてね

ママ、もう泣かないで
ぼくはずっとママの心に住んでいるの
そしてずっと先のある日
ママと会えることを知ってるの

だから、ママ、もう泣かないで
  


Posted by 中嶋 at 11:46Comments(0)中嶋

2016年11月28日

20年間連れ添った愛猫との別れ-3

<ペットから受けた数々の癒し>
 ペットの世話は大変でも、ペットならではの癒しをたくさんもらった。
疲れている時にペットの顔を見ると疲れが取れてほっとした。

①身軽さは凄い。
   ・柱や壁を忍者のように駆け登り、駆け降りる。
   ・階段を駆け上がり、駆け降りる。
   ・自分の身長の2倍くらいある所(キッチン、キャビネットなど)にも
    ぴょんと飛び乗り、飛び降りる。
  ネズミを捕るだけの優れた運動能力を見せつけられた。
②窓から外を優しい目でじっと眺めている。
③水飲み器以外の水も舐める。風呂の桶に溜まっている水も音を立てて
  美味しそうに舐める。
④ゴロゴロ寝返りする。腹が見えるよ。
⑤2本の前脚を大きく伸ばして背伸びする。気持ちよさそう。
⑥布団の端につつましく寝る。その重みと温もりが気持ちいい。
⑦名前を呼ぶと、顔をこちらに向ける。「ニャン」と応えることも。
⑧抱くとふさふさした毛と脚の柔らかな肉球が気持ちいい。
⑨外出先から帰ってくると、ペットの犬とともに迎えに来る。
  


Posted by 中嶋 at 11:26Comments(0)中嶋

2016年11月27日

20年間連れ添った愛猫との別れ-2

<ペットの世話>
 ペットの飼い始め時期と高齢期は、目が離せないので世話が大変。
ペット用のトイレに慣れるまでと、トイレに行く前に漏らしてしまうから
である。
 餌と水を与えるだけなら楽だが、カミさんの世話は徹底している。

①毎朝、食器と水飲み器を洗い、新しい餌と水を入れる。
②排泄物は貯めておかない。気づいたらすぐ取り除く(一日に何回も)。
③猫用のトイレ以外で排泄した場合は、迅速かつ徹底的に清掃する。
    毛布に漏らした場合は、洗っても匂いはとれないので捨てる。
④餌が欲しいと鳴いたらその都度、餌を与える。
⑤爪が伸びていれば、爪を切る。
⑥毛玉はブラッシングして取り除く。
⑦1~2カ月毎にシャワーで体を洗う。
⑧寒い時は、暖房の効いた部屋入れておく。
⑨一泊以上の旅行などで留守にする時は、ペットショップに預ける。

②、③、④は手伝ったが、カミさんは至れり尽くせりの世話をしたので、
トラとの今生の別れは身が裂かれるほど辛かったに違いない。
  


Posted by 中嶋 at 14:05Comments(0)中嶋

2016年11月26日

20年間連れ添った愛猫との別れ-1

<ペットが亡くなるということ>
11月18日、20年間連れ添った愛猫のトラが亡くなった。
子供達とは高校卒業までしか同居していないので、それより2年も長い。

家族の一員としていつも傍にいた。餌やりや排泄物の処理など
の世話をしたが、病気一つせず、可愛らしいしぐさで和ましてくれた。
その喪失感は親しい人を亡くしたのと同様に大きい。

 以前はふさふさした毛で覆われふくよかだったが、亡くなる1年くらい
前から痩せてきて、抱くと骨が当たった。それでも元気に駆け回ってい
たが、2週間前頃から猫用のトイレでない所でしばしば排泄するように
なったので、猫用のおむつを着けた。数日前からは立ち上がることが
できなくなり、寝返りするのがやっとだった。ついに排泄もなくなり、け
いれんを引き起こした。カミさんの懸命の心臓マッサージで持ち直した
ので、翌日、動物病院に連れて行った。

 カミさんの運転、助手席でトラを抱えていると、苦しそうに「ハァハァ」
息をしていたが、病院に辿り着く前に息を引き取った。
カミさんは泣きながら運転。病院で死亡が確認されると、病院スタッフ
ももらい泣きしていた。

 自宅に戻ってから、病院で紹介された動物霊園に連絡、火葬は3日
後になった。その間、カミさんは冷たくなったトラを何度も抱き上げ、悲
しみに打ちひしがれていた。耐えられなくなると、友達や横浜の娘達に
電話した。ペットを亡くした友人と話をして、励まされたようだ。

 3日後、動物霊園の車が迎えに来た。火葬場は人里離れた所にひっ
そりと佇んでいた。大きな煙突が立っている倉庫のような建物に入ると、
大きな焼却炉が鎮座していた。仏壇に花と写真を飾り、最後の別れを
した。「トラ、今までありがとう。」と心の中で叫んだ。
 焼きあがるまでの1時間、カミさんは待合所で泣き続けていたので、骨
を拾う時どうなってしまうのかと心配したが、取り乱さず、手・足、肩、爪、
頭の骨を一つずつ確認しながら丁寧に拾っていた。

 自宅に骨壺を持ち帰り、トラの指定席だったリビングのキャビネットの
上に、写真と遺品の首輪とともに並べた。そこから見守ってね。
  


Posted by 中嶋 at 18:11Comments(0)中嶋

2016年11月11日

冬季の暖房に気を付けよう

例年より早い降雪と寒さのため、暖房機器を利用しています。
それに伴い、札幌でも暖房機器の利用による火災が起きています。焼死者も出ています。

数年前に住宅用火災警報器の設置が奨励されましたが、火災が起きた家では
住宅用火災警報器が設置されていたのか、正しく運用されていたのかが分かりません。
火災との関連が公表されれば、火災警報器の設置促進を図ることができると思います。

また、火災予防の注意点は分かっていても守られていない状況を改善するには、
暖房機器そのものに火災検知・消火機能を付加するのも有効な手段だと思います。
電気ストーブに人感センサー付きのものも出てきました。人がストーブから離れた場合
に有効です。ストーブに火災警報器のように煙や高温を検知する機能、火災になった場合、
自動的に電源が切れる機能や消火する機能があれば安心できます。
暖房機器メーカーには、防火機能を高めたストーブを作ってもらいたい。
  


Posted by 中嶋 at 16:54Comments(0)中嶋

2016年10月30日

嬉しいお礼のメール

私が所属している合唱団の機関紙を数日前に発行した。
送り先は、合唱団員だけでなく、先輩や後輩を含め90部。

嬉しいことに、4名の方から早速お礼のメールが届いた。
「写真が鮮明で細部も詳しく編集されていて流石」といったものや
美しいメロディ付きのメールも送られてきて感激した。
実に編集者冥利に尽きる。

お礼を期待して発行しているわけではなく、
①活動の記録として残しておきたい。
②合唱団の活動に直接的に関わっていない道内外の仲間にも
    元気に活動していることをその場に参加しているような臨場感
で伝え、仲間の繋がりを大事にしていきたい。
という思いで発行している。

とはいっても、お礼のメールなどを頂くと、発行までの努力が報われ
たようで、正直嬉しい。
次の発行も頑張ろうかというエネルギーを頂く。
  


Posted by 中嶋 at 15:40Comments(0)中嶋

2016年10月11日

卒業以来50年ぶりの再会

懐かしい顔、声に思わず駆け寄り笑みがこぼれる。
半世紀を経た空白がまるで感じられない再会の瞬間。

9月17・18日に帯広市で開催される「北海道のうたごえ祭典」に参加するため、
私たちの合唱団員は札幌からバスなどで帯広に行った。
50年ぶりに再会する人は帯広在住で、当日の夜の打ち上げ会場(居酒屋)を探してくれた。
学生時代に同じサークルに入っていたが、あまり話したことはなかったので心配したが、
電話で会場探しをお願いしたとき、落ち着いた話しぶりで快く引き受けてくれ安堵した。

1日目の演奏会が終わり、打ち上げ会場に行くと、会場で待っていた。私たちの顔を見て、
すぐ駆けつけてきて再会を喜び合った。
同期の仲良しだった人と感激の力強いハグ、先輩たちの元気な様子に感動!
瞬間移動で50年前のサークル室に舞い戻って来たかのような錯覚にとらわれた。
50年間の歩みを語ってくれた。親の介護で長い間ご苦労されたそうだが、仕事と両立し
前向きに生きてこられた自信が落ち着いた佇まいに表れていた。
「今日のご縁をリスタートとしてこれからもご教義を頂きたい。本日はどうもありがとうござ
いました」と挨拶。50年前とはいえ学生時代のサークル活動で共に悩み、喜び、笑い合った
仲間との絆が蘇り繋がっていると感じた。
変わらぬ笑顔ありがとう!!
  


Posted by 中嶋 at 13:42Comments(0)中嶋

2016年09月14日

ひいきにしていたクリーニング店の閉店!

 いつも利用している近所のクリーニング店が10月末で閉店することになった。
徒歩10分で行けるコンビニとバス停の傍にあるので重宝していたお店。
この界隈には理容店と美容院は各3店もあるが、クリーニング店は1店だけ。
この閉店のニュースを知らされたのは、昨日、毛布を抱えてお店を訪れたときだ。
思わず「それは困るよ」と言うと、お店のおばさんは申し訳なさそうにしていた。

 いつも笑顔で応対してくれたので、こちらも話しやすくなり話が弾んだ。
急に雨が降ってきたときは傘を貸してくれたり、セールの前日に持って行くと、
一日預かってくれた。「合唱をやっている」という話をしたら、目を丸くして驚かれた。
信じられなかったようだ。そんなお店に行くのが楽しみだった。

 閉店後は、徒歩30分のクリーニング店に行くことになる。歩いては行けないので、
カミさんの車で行ってもらうことになる。気軽に行けたお店が無くなるのは寂しいし困る。
生活関連のお店が集まるコンパクトシティができてほしい!
いままでお世話になりありがとうございました。
  


Posted by 中嶋 at 17:34Comments(0)中嶋

2016年08月29日

三世代交流の運動会

 昨日、南の沢小学校のグラウンドで南沢地区町内会連合会の「第18回運動会」が開かれた。
厳しい残暑の晴天下で、小さな子供からお年寄りまで多くの人達が集まり、競技を通して親交
を深め合った。
 翌日は、足腰だけでなく上腕の付根にも張りが出た。朝体操を毎日10分ほどしているが、そ
れでもスポーツで使う筋肉と回数とは異なるための筋肉疲労か。

 運動会の団体競技には得点が与えられ、優勝すると景品とトイレ掃除、2等は景品とグラウ
ンドのゴミ拾い、3等は景品と校外周辺のゴミ拾いといったユニークなボランティア活動がつく
のが特徴だ。
 参加しない町内会もあったが、参加者が多い町内会は4張りのテント、当町内会は1張りの
テント。当初は9名の申し込みだったが、3人の小さな子供を連れた若い家族連れを含め、続
々と詰めかけて19名の参加者でテント内は一杯になり賑わった。小さな子どもはおばあちゃ
ん、おじいちゃん世代にとっては可愛くて、あやすように笑顔で話しかけていた。
三世代交流が自然に生まれ、温かい優しい雰囲気に包まれた。

 ラジオ体操に続いて競技がスタート。運動会はぶっつけ本番なので、参加者への競技の説
明と集合に手間取っていた。競技には、その都度、声を掛け合って参加した。競技に参加す
るたびにテッシュボックをもらえたので、一人4箱ぐらい貯まった。当町内会の小学生が競技
に参加すると、その家族だけでなく周りの大人も一緒に応援した。賞をもらって戻ってくると、
健闘を称えて笑顔と拍手で出迎えた。
 今年も町内会対抗防災訓練リレーに参加した。男3名・女1名で、水の入ったバケツを運び、
水の入った消火器で的を倒し、担架にヘルメットを乗せて運ぶリレー。昨年までは担架に女性
を乗せていたが、安全面を考慮してヘルメットに変えたと思われる。
 借り物競走はテント内の見る側も緊張する。当町内会のテントはスタートラインに近いため、
真っ先に駆け寄り大きな声で借り物を捜し求める。「ペットボトル」、「テッシュペーパー」、「はん
かち」などは手元にあったので手渡せたが、「缶コーヒー」はなかった。2,3回目頃から、探して
いるものがだいたい分かってきたので、渡しやすいように手前に揃えた。昨年までは「町内会
長」の借り物もあったが、高齢の町内会長を走らせるのは酷だということか人の借り物はなくな
った。ある人が「スニーカー」を探しに来たので、履いていたスニーカーを脱いで渡した。ところ
がなかなか戻ってこない。呼び出しをかけている時に、あっちこっち探していた人に返してもら
えてホッとしたが、次の競技に参加できなかった。来年からは町内会名を貼っておこうか。
 午後から6町内会×6町内会対抗の紅白綱引きに参加した。各町内から男3名・女3名が参加。
子ども達が町内会の旗を振って懸命に声援する中、ピストルの合図、大きな掛け声に合わせて
腰を低くして力一杯綱を引く。土煙が舞う。ズズッとこちら側に綱を引き込むと勝負がついた。
ここ数年、こんなにも力を入れたことはない。手のひらは綱の跡が残り真っ赤になっていた。
 最後の競技は町内会対抗紅白玉入れ。定員は15名の男女なので全員参加したいところだが、
小さい子どもは危ないので入れられない。急遽他の町内会から1名の応援をえた。球をいくつも
持って投げると効率的だというアドバイスを受けてそうしたが、高さや方向のコントロールがまま
ならない。しゃがんで球を集めている時に上から味方の球が飛んできて体に当たる。夢中になっ
て何度もしゃがんだり立ったりしたので足腰が痛い。それでも若い人の頑張りで47玉入れること
ができた。

当町内会は運営スタッフに3名登録したが、2名は仕事で出られず、1名のスタッフが用具係とし
てほとんどの競技の準備と後片付けに従事、暫くしてから体育副部長も駆けつけお手伝いして
いた。感謝します。運動会終了後は、みんなで手分けしてテントを解体したり、ゴミ出しなどした。
出られなかった体育部長は朝早くテントを設定してくれたそうです。運動会終了後、自宅で寛い
でいる時、わざわざ挨拶に来られた。気遣いありがとう。
 ほとんどの競技は走るので、普段、走っていない高齢者には辛いかもしれない。パークリング
など走らい競技も見つけて加えてほしい。
来年は、もっと多くの人に参加してもらいたい。親睦を図るいい機会なので。
  


Posted by 中嶋 at 17:25Comments(0)中嶋

2016年08月15日

スタッフとして参加した盆踊り大会

はじめに
 8月12日(金)・13日(土)、えいと公園で南沢地区町内会連合会の「納涼盆踊り大会」が開かれた。5年前に次女と孫を連れて参加して以来、今年はスタッフとして参加。
実行委員会は、企画・総務、会計、会場管理、交通安全など6部門52名のスタッフで構成。
盆踊りの5日前の7時から「櫓の設営」、終了後の撤去作業もある。当町内会は音響設備の点検・設置・管理なども分担した。

会場管理のお仕事
 私は会場管理の担当。スタッフの集合時間前に会場に到着。すでに数名のスタッフがゴミ箱を作成中。大きなダンボール箱にビニール袋をかぶせ、「燃やせるゴミ」、「ペットボトル・缶」の貼り紙を貼り、会場のコーナーに設置するお手伝いをした。その後、おにぎりとお茶が与えられ腹ごしらえ。スタッフ用の腕章が渡されると身が引き締まった。9名のスタッフが揃った時点で、まとめ役から役割分担が発表された。①踊りサークルライン引き、②ゴミ箱の管理、③安全管理警備。
私は初対面の他の町内会の人とペアを組み③を担当することになった。ペアになる人は櫓の設営などの経験者でいろいろな裏事情を教えてくれて頼もしかった。ケンカの仲裁は上手くできるだろうか不安だったが、もう少ししたら応援が来ると聞かされ安心した。ほどなく緑色のチョッキを身に着けた4名の少年指導員が現れた。
2人で4回ほど会場内を巡回。昼間の蒸し暑さは消え、ほどよい気温と風が心地よい。明るいうちは小さな子供達が多く、可愛いゆかた姿で走り回りはしゃいでいた。暗くなるにつれて、仕事を終えた家族連れや中高生のグループが納涼を兼ねて続々と集まってきた。会場を取り囲むように設置された観客ベンチは好評で満席。お楽しみ屋台は4軒。長い行列ができていたのは、ビールなどの飲み物や焼き鳥などのお店、行列に並んでいる人たちはどなたもゆったりと行列を楽しんでいるように見えた。何事もなく無事に終えて良かった。

盆踊り
 こども盆踊りの歌(CD)が繰り返し流れても、踊っている子どもはまばらだったが、19時過ぎに1台の車が櫓の傍に停車し、「藻岩太鼓」の5~6名の男性、女性のメンバーが櫓に登り太鼓を叩きだすと、和太鼓の柔らかな図太い音が夜空に響き渡り、がぜんムードが盛り上がり、子供だけでなく大人も加わり踊りの輪が大きく膨らんでいった。バチさばきは歌とバッチリ合いお見事。リーダーは櫓の下で子供たちに太鼓を優しく指導。子供の手を取り絞太鼓を一緒に叩く。真剣な表情で叩いていた子どもは叩き終えると表情が緩み満足したようだ。踊りに参加した子供達にはお菓子が配られた。
 おとな盆踊りが始まると、小さな子供を連れた家族連れが帰りだした。何度もマイクで踊るように促しても、踊る人は少なく寂しかった。そんな中、ゆかた姿がピシッと決まったおばさんが団扇をもって、しゃしゃんがしゃんと慣れた身振り手振りで先導すると、見よう見まねで踊る人達が後に続いた。
 途中、何度も停電になり、灯りも音響も一斉に消え、踊りは中断した。電気のありがたさを実感した。
 おとな盆踊りの後、「ゆかた姿コンテスト」の表彰式が行われた。中学生以上のゆかたを着た踊り手の中からゆかたがよく似合う人を50名の来場者が審査。2等に女子中学生が選ばれると、仲間の女子中学生達が抱き合って喜んでいた。1等は小さな子供がいる若いお母さん、ゆかた姿が良く映えるゆかた美人。男性のゆかた姿も粋でいいものだ。
 すべての行事が終了した後で、手分けしてゴミ箱の始末をしたスタッフにお土産が配られた。長い時間お疲れ様でした。

今後の課題
①おとな盆踊りの踊り手を増やす。
女性部で盆踊り講習会を開いて、踊りを先導できる人を増やす。
②盆踊りを盛り上げる生演奏を増やす。
太鼓だけでなく、笛吹きや歌い手を募集し、生演奏を増やす。
③司会は櫓の上で
全体を見渡しながら話せるので、臨機応変の呼びかけができる。
④若い人をスタッフに
長時間の勤めなので高齢者にはきつい。若い人の発想を取り入れて若い人の参加者を増やすとともに若い人に伝統を引き継いでもらいたい。
  


Posted by 中嶋 at 17:12Comments(0)中嶋

2016年07月31日

カンブリア宮殿「金沢発!ごちゃ混ぜのまちづくり」

7月21日、TVHで放送された標記の番組を観て感動、心が洗われた。
福祉施設は、高齢者用、障害者用などと専用施設が多いが、番組で紹介された「シエア金沢」は
それら全てを含むだけでなく、地域の人達も自由に出入りできるレストラン、温泉、売店、学童保
育所、文化施設(アトリエ、音楽)、ドッグラン、アルパカ牧場などの施設もある。また、入居者の
高齢者や知的障害児をボランティアで支える学生用の建物まであり、一つのまちを形成している。
高齢者も若者も子供も、障害がある人もない人も、入居者も地域の人も、ごちゃ混ぜの交流が
人々を生き生きと輝かせていた。

「シエア金沢」は入居している高齢者と障害者にも就労の場を提供している。特技を仕事に生かし
てもらうだけでなく、お弁当作りや配達などを教えた後、一人前に仕事を任せる。与えられた仕事
は丁寧にするのでお客さんからの信頼も厚い。

一番感動したのは、重度の身体障害者の男性と認知症のおばあさんが交わることによって、両者
の問題が改善したこと。彼は首が15度ぐらいしか動かせないし、おばあさんは手が震えるので、
おばあさんが彼にゼリーを食べさせようとスプーンを彼の口元にもっていくが、こぼれてしまう。お
ばあさんは彼にゼリーをあげないと彼は死んでしまうと思っているから、毎日繰り返していくうちに、
2週間後、おばあさんの手の震えは止まり、彼もスプーンに合わせて首を動かしていた。お互いを
思いやる気持ちが生んだ奇跡、いろいろな人が交わることの意味を教えてくれた。

社会的に必要とされない人はいないので、「やってあげる」「やってもらう」がベースの福祉から、い
ろいろな人がごちゃ混ぜになって助け合って生きることの大切さが伝わってきた。どんな障害があ
っても、少しでも他人から喜ばれたり、役に立っていると実感できるならば元気になる。人間の原
点ではないだろうか。
  


Posted by 中嶋 at 14:27Comments(0)中嶋

2016年07月27日

第37回合唱団こぶし定期演奏会「うたの夕べ」

7月9日(土)13:30から岩見沢市文化センター(中ホール)で開催された演奏会に初参加。
大人だけの合唱団にはない”普段着の音楽会”を楽しんだ。

■超満員
 まず、驚いたのは客席の最前列から最後列までびっしり席が埋まり熱気むんむんしていた
ことである。特に、小さな子供、親、祖父母と家族ぐるみの参加者が多く賑やかだった。
一般の音楽会では幼児の入場を断っているが、子どもの泣き声も許容する懐の深さ、暮らし
の中の音楽会を呈していた。

■幼稚園児との微笑ましい共演
 オープニングの幕が上がると、27名の団員の前に43名の園児が並んでいた。Tシャッに
色とりどりのスカーフを首周りに付けた園児を見て、「わぁ 可愛い!」と会場中にあたたかい
笑顔があふれていた。園児は元気よく大人たちと一緒に歌った。音が多少ずれてもご愛敬、
可愛い歌声にはかないません。
 園児は最後の2曲で再登場。白のワイシャツに黒のロングスカート・パンツの正装で登場す
ると、客席の家族が自分の子供(孫)を見つけて喜んでいた。大人と一緒に「そんな町へ」と
「ねがい」を合唱。「そんな町へ」は手話付き、舞台と客席が一体となって手話の手遊びを楽
しんだ。「ねがい」は園児にとって歌詞が難しく覚えるのに苦労したが、練習を重ねてしっかり
歌えるようになったとのこと、1、2、4番は一緒に歌い、3番は大人だけで歌い工夫していた。
園児が舞台に立つだけで、大人達はこんなにも喜ぶ。園児との共演が18年も続いているこ
とに感心した。これからも続けてほしい。

■多彩な選曲の妙
 女声合唱、男声合唱、混声合唱、子どもとの合唱、子どもの合唱 とそれぞれに相応しい
選曲がなされ、それぞれの味わいを感じることができた。子どもから大人までの幅広い層に
受け入れられたと思う。

感動をありがとう!
  


Posted by 中嶋 at 10:37Comments(0)中嶋