さぽろぐ

  日記・一般  |  札幌市北区

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2017年05月29日

スワン公園にヒグマ出没

5月になってから市内各地でヒグマの目撃情報が相次いでいる。
藻岩山でもたびたび目撃され自然歩道の一部は今も閉鎖中。
藻岩山南西の丘陵地帯にある南沢地区でもついに目撃された。
5月26日、もっとも身近な公園のスワン公園に出没した。

スワン公園は、休日に少年野球チームが練習で使っているものの、
平日は閑散としている日が多い。小さな子どもが走り回ったり
遊具で遊んだり、犬の散歩で訪れる大人を時折見かける程度。

当町内会では、夏休みのラジオ体操、パークリング大会、防災訓練
の会場として利用している。今度の日曜日にはそこでパークリング大会
が開かれることになっている。
昨秋、スワン公園に出没したときは、公園の入り口に立ち入り禁止の看板と
ロープが張られたので、様子を見に行ったら、立木に注意喚起の貼り紙が
あるだけで、公園は使えることが分かったのでほっとした。

ヒグマと人間の上手な共生はできないものだろうか。
  


Posted by 中嶋 at 16:58Comments(0)中嶋

2017年05月01日

須田勝彦北大名誉教授の逝去-家族手作りの温かな葬儀-

須田 勝彦北大名誉教授が4月25日、肺炎のため入院先の病院で
亡くなられた。
須田さんとは北大の同期で、同じ音楽サークルで共に活動したので、
悲しい知らせを聞いた時は驚いた。今年の年賀状では家族やお孫さ
ん達に囲まれた幸せそうな写真を見られたのに・・・。まだ71歳、
早過ぎるよ!

4月27日の通夜にはサークルOB・OGの3人と共に出席した。
受付をすませると、小さな可愛らしいお孫さんが傍に来て、想い出
の資料を手渡してくれた。奥様の心のこもった紹介文によると、
北海道大学での最終講義の様子を特集したものとのこと。こんな貴
重な資料がさっと取り出せるなんて凄い! 普段から夫婦間の意思
疎通がなされ、夫の仕事の良き理解者であったに違いない。

式場には北大総長をはじめ教育関係者の花輪が多かった。
式が始まる頃になると、150名以上の会葬者で式場は一杯。定年
退職してから8年も経つのにこれだけの人が集まるというのは、
須田さんの人徳もさることながら、須田さんを慕う幅広い人達との
温かな交流があったからだと思われる。

僧侶による厳かな読経の途中から焼香台が回された。法話が終わると
ご長女がお父さんの経歴と業績を紹介。葬儀委員長か司会者がなさ
れるものと思っていたので驚いたが、それが凄く良く感激した!
ご自身の言葉でしたためられたお話は、通り一遍の紹介とは違い、
身近に接していた家族だからこそ気づけたこと、共感したこと、誇
りに思っていることをエピソードを交えて堂々と話された。時折、
感極まって涙声になることもあったが最後まできちんと話された。
須田さんが北大の教職に就いてからも新年会などにときおり参加し
旧交を温めたが、教育にこれほど情熱を注いでいたとは知らなかっ
た。もっと聞いておけばよかったと悔やまれる。

専門の教育方法論の研究に留まらず、小中高のみんなに学ぶことを
好きになって欲しいという願いをもっていたので積極的に実践し、
その反応を研究に活かすといういいサイクルを回していた。特に数
学教育に関心をもち、全道の小中高大の教師・学生・保護者と共に
北海道地区数学教育協議会(道数協)では中心となって、「質の高い、
楽しくわかる算数・数学」の研究と実践を重ねてきた。
須田さんの授業は、枠にとらわれず、子供たちの目線にたって教材
や教え方を工夫した手作り感溢れる授業だったそうだ。

式が終了し退席する時、ご遺族が入り口に並び、一人一人に気丈にお礼を
述べていた。「元気出してね」と励ましのことばをかける人もいた。
もっと生きたかったと思われるが、立派な生きた証を残された。きっとその
思いは仲間たちや教え子によって受け継がれていくと思う。家族や孫たちに
囲まれて幸せな生き方をされたのではないだろうか。
須田さんとの出会いに感謝します。ありがとう。ご冥福をお祈りします。

  


Posted by 中嶋 at 14:12Comments(0)中嶋

2017年04月15日

楽しかった町内会の役員会

本日の定期総会で2年間の役員を終えた。
同じメンバーでもう少し活動したい!
初対面の役員とも顔見知りになり、共に様々な活動をしてきたので、どんな
こともできそうに思えるからである。

役員会は児童会館や南沢福祉会館で年間に7回ほど開催。全ての会議に参加
した。仕事を持っている役員もいるので、役員会は平日の19時から1~2時間
行われたが、出席率はいつも7、8割。和やかな雰囲気の中、活発に意見交換
がなされ、主に行事の段取りを決めたり、課題の解決策を見出した。

役員会のいいところは、①町内会にどういう課題があるかが分かる、②各役員の
活動内容やご苦労がよく分かる、③みんなで知恵を出し合い課題を解決できる、
④複数の人の参加が必要な行事の役割分担がスムーズにできる、⑤仕事が忙しく
て任務を遂行できない人のお手伝いをみんなの同意で決めれる、⑥行事の反省会
をもつことで次年度に活かされる。などなど。

役員の任期が切れても町内会に関心を持ち続け、活動に参加する人が増えて欲しい。
本当に必要とされている要望を汲み取り、参加したくなるような企画や仕組みを
考えていくことが今こそ必要とされている時期はないのではないだろうか。
  


Posted by 中嶋 at 19:48Comments(0)中嶋

2017年03月26日

雲物理学者菊地勝弘さんの素晴らしい生き方

50年以上前、北大理学部の気象学演習の指導教員であった菊地勝弘さんが北海道新聞夕刊の
「私のなかの歴史」に2月8日から3月9日まで20回シリーズで登場。

教えて頂いたのは1年程だったが気さくで明るく活発な先生だった。
先生の知らない面や生き方をたくさん知ることができて面白かった。
中谷宇吉郎、孫野長治の両先生との出会いが生涯を決めたという。海外に出かけて視野を広げ
ること、「雲の中のことは雲の中に入ってみなければ分からない」と野外観測の大切さを教えられ
たそうだ。小さい頃から気象現象に興味をもち、何故そうなるのかということを突き詰める研究心。
さまざまな創意工夫で野外観測。南極で発見した雪の結晶の形が既に知られている樹枝状など
と異なるため最初は信じてもらえなかったが、北極域でも異形を発見。中谷先生や孫野先生の
分類を発展させ「グローバル分類」として雪の結晶を体系化。

定年後は趣味のカメラや俳句にも打ち込んでいる。なんと充実した生き方をされているのだろう。
感心するばかり。見習わなければ。  


Posted by 中嶋 at 19:44Comments(0)中嶋

2017年03月20日

実社会への門出を祝う

今年、大学を卒業し就職のため郷里に戻ることになった青年に初めて会ったのは今から2年前。
ある合唱団に入っていた彼とある会議で出会った。いつもにこにこして誰からも好かれる素直な
好青年という印象をもった。

今年の3月に同じ会議で再会した。年配者が多い合唱団の中で皆から可愛がられ貴重な人生
経験をいっぱい教えてもらったそうだ。希望をもって実社会に船出する青年を応援しようと会議
の参加者は色紙に寄せ書きした。温かい励ましの一言で埋まっていた。
今まで経験したことがない荒波に揉まれるかもしれない。そんなときは周りの人に相談したり、
私たちを思い出して乗り切ってもらいたい。遠くから応援しているよ。

自分が社会に出た時のことを思い出した。大学4年生の時に就職が決まらず、1年間就職活動
してやっと東京の会社に入ることができたときの喜びは今でも忘れられない。会社の人間関係
で凹むときもあったが、周りの信頼できる人に相談したり、家族を思い定年まで働き続けること
ができた。

どうか夢を持ち続けてもらいたい。未来は君のものだ。頑張れ!
  


Posted by 中嶋 at 18:16Comments(0)中嶋

2017年03月01日

待ちに待った町内会の排雪

3日間にわたる町内会のパートナーシップ排雪が昨日終了した。
11月、12月には30cm以上の大雪が3度もあり、今年の冬はどうなってしまうのか心配したが、
1月以降は大雪がなく積雪は例年並みに近づいてほっとしている。
それでもパートナーシップ排雪は一冬に1回しか利用できないので、道路の両脇にうず高く積ま
れた雪山、圧雪し凸凹になった路面の解消を期待している。

パートナーシップ排雪は、札幌市、排雪業者、町内会の三者が協力する排雪方式。
除雪だけだと3万円/kmで済むが、排雪になるとその8倍の240万円/kmの費用がかかる
そうだ。そこで町内会では会費とは別に5千円/年の排雪費を集めている。

排雪作業には、各種の除雪車、約10台の11トンダンプトラック、4名の誘導員がついた。
その連携も慣れたもので作業はスムーズに展開。タイヤショベルで雪山を一方の歩道側に寄せ、
ロータリー車がその雪山を掻き込み並行するトラックに飛ばす。何台ものトラックが次から次に狭い
生活道路に入ってくる光景は圧巻。
一通り排雪が終わると、グレーダー車が圧雪した路面をガリガリと削ってゆく。バックホー車は長い
腕のようなものを器用に操作して残された雪山を掻き集める。
最後にもう一度ロータリー車とトラックで排雪した。
作業は16時前に終わり、見に行くと景色は一変していた。見通しが良くなり、路面が平らになって
いた。車も人も安全に通行できる。ありがたいことだ。
  


Posted by 中嶋 at 14:17Comments(0)中嶋

2017年02月22日

町内会班長の最後の大仕事

2年任期の町内会役員はあと二か月で解放される。
その最後の大仕事は役員の引き継ぎ。
持ち回り制なので次の候補者に新規役職「就任希望」調査票
を渡し、就任希望の役職名を第三希望まで書いてもらう。
ところが、町内会の活動に殆ど参加していない人、できれば
役職に就きたくない人にもお願いすることになるので、その
人の目線に立ったていねいな説明をした方がいいと思い、
補足資料を作成し調査票に添付した。

①まず町内会の存在意義を理解してもらう。各役職の業務内容の紹介を通して、
持ち回りの意義と役職のイメージを掴む。
②役職選びのアドバイスとして、よく聞かれる「負担が少ない役職」の紹介(私見)
と一人で役職を全うできない時の対応(助け合い)
③役職に就くメリットの一つとして「役職手当」がある。

候補者の一人から「できません」と言われたので、できそうな
役職を勧め、了解してもらうことができた。断られたら次の人
にお願いしなければならなかったのでほっとした。
最終的には、調整が必要になると思われるので、どの役職に
就くかは分からないが、決まったら役員同士で協力し合って
欲しい。
一生懸命にやればやるほど得られるものも大きいと信じてる。
  


Posted by 中嶋 at 14:08Comments(0)

2017年02月04日

自費出版展に出展

昨日、北海道新聞社本社1階DO-BOXで開催中のアイワード主催「北海道自費出版・記念誌展」
を見学した。4年前に生まれて初めて自費出版したときに、お世話になった編集者からその冊子
「音楽家 木内宏冶の歩み」を展示したいとの申し出があり承諾した。他の自費出版物も見てみた
いという思いに駆られて出かけた。

会場はテーマ毎にテーブルが並び、関連する冊子や書籍を置いていた。簡単な紹介文も添えられ
大事に扱われているなと思った。テーマは記念誌、自分史、文芸など九つ、300冊を展示。その中
に選んでくれただけで光栄だ。どれも手に取って読める。表紙などの装丁が目を惹くもの、美しい
イラストや写真など目で楽しめるもの、知っている学校や団体などの本を手に取りパラパラと頁を
めくり眺めた。著者の思いが込められた渾身の一冊はオンリーワンのなにものにも代えがたい貴
重な財産だ。特に興味を持ったのは「北海道大学合唱団百年のあゆみ」。年度毎に活動内容、
発表会のプログラム、団員名が100年分、また、団員のコメントも多数載せられていた。100年も
続いていることは驚きであり敬意を表したい。

父も母も自分史を作り親戚や知人に配っていた。母の葬儀で弔辞を考える際、その冊子を読み直
したことで母の人生を振り返ることができ大いに役に立った。

最近は本離れが進み本が売れないといわれているが、本を手に持った時の感触、紙の質感は紙
の本ならではの素敵な感触で、ゆったりと読みたい。
  


Posted by 中嶋 at 20:03Comments(0)中嶋

2017年01月15日

獅子舞で盛り上がった町内会の新年交礼

昨日、町内会の新年交礼会が17:30から南沢福祉会館で盛大に行われた。
今年の参加者は58名、例年に比べると少なかったものの、恒例のビンゴ大会、
カラオケ大会に加えて、獅子舞と和太鼓の演舞もあり会場が沸いた。会長の
挨拶と乾杯の後、テーブルに所狭しと並べられたお酒、お弁当、オードブルなど
を頂きながら歓談。

少々アルコールが回った頃、新芸能集団 乱拍子の5名の団員が舞台に上がり、
八丈太鼓を披露。1台の太鼓を2名で叩く。周りの団員も掛け声を掛け盛り上げる。
和太鼓の図太い音が狭い会場中に響き渡り魂を揺さぶる。続いて飢餓や疫病を
追い払うという獅子舞、テレビでしか見たことがなかったので楽しみにしていた。
笛や太鼓のお囃子に合わせて勇壮かつ躍動的に舞う。獅子頭の木製の大きな口
を開け閉めて嚙合う時の柔らかい大きな音に驚いた。会場の一人一人の頭を噛み、
「今年も良い年でありますように」と声を掛けられると、嬉しい気持ちになった。
全ての演舞が終わると、感謝の大きな拍手が送られた。

ビンゴ大会は番号が読み上げられる都度歓声が上がり夢中になるゲームだ。
一斉に何人もの人がビンゴに当たると、カード確認・回収係は忙しくなる。当選者は
生活用品が入った景品を自分で選び嬉しそうに引き上げる。

カラオケ大会では、同じテーブルの人が出演すると、大きな声援で送られ、迎えられる。
カミさんは凄く楽しみにしていたので、1週間前から家でJCOMのカラオケを使って練習。
デュエット曲を選んだので相手の男性を探してもらい一緒に歌っていた。歌い終わった
後も、舞台で男性が踊っていると、一人では可哀想だと、相手になって踊る。その場の
雰囲気を思いっきり楽しんでいた。よく恥ずかしくないな・・・。

今年も会場までの行き帰りは貸し切りバスを利用、美味しいお弁当、お酒などの飲み物、
オードブル、みかんも出される、景品も全員に当たる。恒例のビンゴ大会、カラオケ大会
もある。マンネリ化しないように工夫もしているので、もっと多くの人に参加してほしい。
全役員はスタッフとして、買い出しなどの準備、受付、会場の設営・撤去、ゲームなどの
運営など行った。お疲れさまでした。
  


Posted by 中嶋 at 20:16Comments(0)中嶋

2017年01月02日

心の目

今年も宜しくお願いします。

私が所属する合唱団の来年度の選曲のため、これまで参加した合唱発表会のCDなどを聴いて模索
していたところ、11月24日の道新に「視覚障害者らのバンド「ノイズファクトリー」」という記事と写真
が目に飛び込んできた。北海道札幌視覚支援学校の卒業生や寄宿舎指導員らでつくるバンドがオリ
ジナル曲を演奏している。これまで目を向けていなかった範疇の音楽、音楽は何のためにあるのか、
考えさせられた。

楽譜を取り寄せようと早速連絡すると、代表者から譜面はないがバンドで使用しているコード表は用
意できると言われたので、譜面は諦めCDを取り寄せた。ぬくもりのある優しい声で障がいと前向きに
向き合う気持ちを歌っていた。感動し何度も何ども聴いた。「命という贈りもの」は寄宿舎の中学3年
生の弱視の女の子といっしょに作られたとそうだ。詩は寄宿舎の花壇の花たちを見て触れて感じた
ままの思いから生まれたそうだ。「どんなものにも良さがある。だからきっと私達にも良さがあって生
きている意味がある。そんな良さを見つける「心の目」をいつも忘れずにもっていたい」。代表者は
視覚障がいを持つ生徒たちからたくさんの感動(言葉)をもらい、宝物だと言われる意味がよく分かる。

6編の詞もご好意で送ってもらった。作詞者は弱視や全盲の女子中学生と弱視の卒業生。プロの詩
人が紡ぎだす美しいことば使いではないかもしれないけれど、人間が本来持っている素直な気持ち
や生きる力から生み出されたことばの輝きに温かな気持ちになった。
詩人金子みすゞの「星とタンポポ」を直ぐ思い出した。
「昼の星は目に見えぬ 見えぬけれどあるんだよ・・・。」

目が見えないだけなのに 思うように歩けない、触れない、掴めない、などなど。辛い思いをこれまで
一杯してきたにもかかわらず、自己嫌悪に陥らず、自分を好きになり、自分を信じて一歩でも前に踏
み出す勇気や希望を見出した。前向きの気持ちになったときに見えてくる一筋の灯りは、人間が本
来もっている素直な気持ち。日々の忙しい暮らしの中で見逃していた大事なことを気づかせてくれた。
前向きにさせてあげたのは、寄宿舎指導員、視覚支援学校の先生、仲間、家族の支えがあったから
で、同じ目線に立って、悩みを聞いてあげ、喜びと悲しみを分かち合い、そっと助言してあげたこと
が、本人にとってはどれほどありがたかったかに違いない。一人でも多くの一般の人も彼らの思い
に触れ、同じように受け入れるようになるといいですね。
なお、CDの作成や演奏ではプロの音楽家の献身的な支援があったことも見逃せない。
ずっと応援したい。

視覚障がい者ミュージックネットワーク「ノイズファクトリー」のホームページに、活動報告や詩などが
掲載されているので興味がある方は訪れてください。
  


Posted by 中嶋 at 14:24Comments(0)中嶋

2016年12月19日

良心を貫く生き方

12月11日(日)14時から北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟で、
「宮澤・レーン事件を考える会」、「ビー・アンビシャス9条の会・北海道」共催の
「構成劇と講演のつどい」が開催され、会場は380名の人達で埋め尽くされた。
事件の名前だけは知っていたが、講演だけでなく宮澤さんの生涯を辿る構成劇
の上演があるというので参加した。

事件は1941年12月8日、太平洋戦争開戦の日、北大生の宮澤弘幸さんが北
大の英語講師でアメリカ人のレーン夫妻に軍事機密を漏らしたとして軍機保護
法違反で検挙された。
罪を認めれば刑が軽くなると弁護士が諭したものの、自分の良心に従い「やって
いない」と叫び続けた。その軍事機密とは、宮澤さんが旅行で見た「根室の海軍
飛行場」のことであるが、既に新聞などで公になっていた。それにもかかわらず、
懲役15年の重い判決を受け、網走刑務所で服役。1945年に釈放されるが、
刑務所生活で衰弱し、1947年、27歳の若さで亡くなった。

構成劇の演出は乳井有史(全国高等学校演劇 協議会顧問)、出演者は宮崎さ
ん役の北大1年生と北大OB・OGの演劇未経験者が主体、友情出演は劇団一揆
とバックコーラスを務めた北海道合唱団。
舞台セットはなく、シンプルな朗読劇だが、当時の人物になりきって、魂のこもったこ
とばがビシビシと伝わってきた熱演に観客席は感動に包まれ、涙する人も。
劇が終わると、一番前の席で鑑賞していた老婦人がスッと立ち上がり、凛とした姿勢
で演技者と観客に感謝のことばを述べた。老婦人は宮澤弘幸さんの妹で米国に住む
秋間美江子(89歳)さんだった。「事件が起きてから75年間、ずっと兄は悪いことはし
ていないとの思いを抱き続けてきた」、「同じような悲劇を繰り返さないため、今後も事
件を語り継いでほしい」。家族の長く辛い思いに心を寄せるとジーンとしてきて泣ける。

ごくごく普通の若者、将来の夢の実現を目指して、いくつもの外国語と文化を習得しよ
うと、外国語講師と交流していた。今の時代に生きていれば、グローバル指向があり
行動力もある頼もしい青年として青春を謳歌していたに違いないと思うと不憫だ。
戦争していなければ、軍機保護法が施行されていなければ、起きなかった事件。
一旦、施行されると適用範囲が広がり、宮崎さんの逮捕につながった。
この事件を過去の事件として葬り去ってもいいのだろうか。
今の時代も同じような法律が施行されているし、されようとしているものもある。
このまま無関心のままでいると、近い将来、宮澤さんと同じようなことが繰り返される
かもしれない。
  


Posted by 中嶋 at 15:30Comments(0)中嶋

2016年12月12日

若者を惹きつける民謡の魅力とは

科学技術の進歩により便利になった世の中といえども、
伝統芸能の民謡に惹きつけられた若者達がいます。
若者の感性で見直し、吸収し、演じる。
若者達がはつらつとひたむきに演じる民舞、轟く太鼓の響き。
観る者に勇気と元気を与えてくれるでしょう。
そのステージがもうじきワンコインで観られます。

北海道大学民謡研究会合唱団わだち
第53回定期演奏会
◆日時  12月17日(土) 開場17:30 開演18:00
◆会場  札幌サンプラザ コンサートホール
◆料金  500円 (中学生以下無料)
◆演目  [踊り] 鬼剣舞、三宅島太鼓、八木節、津軽じょんがら節、荒馬
        [合唱] 「糸」(中島みゆき)、 「福笑い」(高橋優)、[茜色の約束](いきものがたり)
        [うたう会] BELIEVE

ぜひお越しください。
(わだちOBより)
  


Posted by 中嶋 at 10:03Comments(0)中嶋

2016年11月29日

20年間連れ添った愛猫との別れ-4

<ペットの死を乗り越えて>
 食事をしていると、キャビネットの上で休んでいたトラが食卓に
飛び降りてきて、「ニャーニャー」鳴きながら動き回り餌をせがん
でいたことが思い出される。もうそういう光景が見られなくなった
と思うと悲しい。20年間、人間でいえば100歳に相当するらし
い。よく長生きして和ましてくれた。トラとのたくさんの想い出は
忘れないで元気に生きていくからね。いつまでも悲しんでいては
供養にならないので、毎朝「トラ、おはよう」と心の中で声をかけ、
明るい一日が始まるようにしている。

 愛犬は相棒がいなくなって手持ち無沙汰の様子。愛犬も長生きし
てほしい。

 ペットの本当の気持ちが分からないので、ペットにとって本当に
これで良かったのかが分からないのは辛い。そんな気持ちを軽くし
てくれた詩を最後に紹介したい。尚、この詩はいっけさんという方、
個人のオリジナル。転載する場合は、いっけさんのHPの注意事項
を読んで頂く様お願いします。

ママ、もう泣かないで

大好きなママ
ぼく、虹の橋に来たよ
もうどこも痛くないよ
もう何も苦しくないよ
動物の神さまに抱かれているの

ママ、もう泣かないで
ママが泣いているとぼくも悲しいよ
ママと一緒だったあの日
あの春も、あの夏も
ぼくはいつも幸せだったよ

ママ、後悔なんかしないで
自分を責めたりしないで
「早く気づかなくてごめんなさい」
「もっとこうすればよかった」
「ああしなければよかった」
って、そんなふうに思わないで

ママ、いいことだけ思い出して
楽しかったよね、あの日
笑ったよね、あの時
ママとぼくは、幸せを与えあってたんだね

ママ、とっても寂しかったら
次の子をお迎えしてあげてね
ぼくはやきもちなんて焼かないよ
その子はぼくの代わりじゃなくて
別々に可愛いんだって
ぼく、ちゃんと知っているよ

ママとその子が楽しく過ごして
ママがもう一度笑ってくれたら
ぼくは安心してここで待っていられるの
だから笑顔で暮らしてね

ママ、もう泣かないで
ぼくはずっとママの心に住んでいるの
そしてずっと先のある日
ママと会えることを知ってるの

だから、ママ、もう泣かないで
  


Posted by 中嶋 at 11:46Comments(0)中嶋

2016年11月28日

20年間連れ添った愛猫との別れ-3

<ペットから受けた数々の癒し>
 ペットの世話は大変でも、ペットならではの癒しをたくさんもらった。
疲れている時にペットの顔を見ると疲れが取れてほっとした。

①身軽さは凄い。
   ・柱や壁を忍者のように駆け登り、駆け降りる。
   ・階段を駆け上がり、駆け降りる。
   ・自分の身長の2倍くらいある所(キッチン、キャビネットなど)にも
    ぴょんと飛び乗り、飛び降りる。
  ネズミを捕るだけの優れた運動能力を見せつけられた。
②窓から外を優しい目でじっと眺めている。
③水飲み器以外の水も舐める。風呂の桶に溜まっている水も音を立てて
  美味しそうに舐める。
④ゴロゴロ寝返りする。腹が見えるよ。
⑤2本の前脚を大きく伸ばして背伸びする。気持ちよさそう。
⑥布団の端につつましく寝る。その重みと温もりが気持ちいい。
⑦名前を呼ぶと、顔をこちらに向ける。「ニャン」と応えることも。
⑧抱くとふさふさした毛と脚の柔らかな肉球が気持ちいい。
⑨外出先から帰ってくると、ペットの犬とともに迎えに来る。
  


Posted by 中嶋 at 11:26Comments(0)中嶋

2016年11月27日

20年間連れ添った愛猫との別れ-2

<ペットの世話>
 ペットの飼い始め時期と高齢期は、目が離せないので世話が大変。
ペット用のトイレに慣れるまでと、トイレに行く前に漏らしてしまうから
である。
 餌と水を与えるだけなら楽だが、カミさんの世話は徹底している。

①毎朝、食器と水飲み器を洗い、新しい餌と水を入れる。
②排泄物は貯めておかない。気づいたらすぐ取り除く(一日に何回も)。
③猫用のトイレ以外で排泄した場合は、迅速かつ徹底的に清掃する。
    毛布に漏らした場合は、洗っても匂いはとれないので捨てる。
④餌が欲しいと鳴いたらその都度、餌を与える。
⑤爪が伸びていれば、爪を切る。
⑥毛玉はブラッシングして取り除く。
⑦1~2カ月毎にシャワーで体を洗う。
⑧寒い時は、暖房の効いた部屋入れておく。
⑨一泊以上の旅行などで留守にする時は、ペットショップに預ける。

②、③、④は手伝ったが、カミさんは至れり尽くせりの世話をしたので、
トラとの今生の別れは身が裂かれるほど辛かったに違いない。
  


Posted by 中嶋 at 14:05Comments(0)中嶋

2016年11月26日

20年間連れ添った愛猫との別れ-1

<ペットが亡くなるということ>
11月18日、20年間連れ添った愛猫のトラが亡くなった。
子供達とは高校卒業までしか同居していないので、それより2年も長い。

家族の一員としていつも傍にいた。餌やりや排泄物の処理など
の世話をしたが、病気一つせず、可愛らしいしぐさで和ましてくれた。
その喪失感は親しい人を亡くしたのと同様に大きい。

 以前はふさふさした毛で覆われふくよかだったが、亡くなる1年くらい
前から痩せてきて、抱くと骨が当たった。それでも元気に駆け回ってい
たが、2週間前頃から猫用のトイレでない所でしばしば排泄するように
なったので、猫用のおむつを着けた。数日前からは立ち上がることが
できなくなり、寝返りするのがやっとだった。ついに排泄もなくなり、け
いれんを引き起こした。カミさんの懸命の心臓マッサージで持ち直した
ので、翌日、動物病院に連れて行った。

 カミさんの運転、助手席でトラを抱えていると、苦しそうに「ハァハァ」
息をしていたが、病院に辿り着く前に息を引き取った。
カミさんは泣きながら運転。病院で死亡が確認されると、病院スタッフ
ももらい泣きしていた。

 自宅に戻ってから、病院で紹介された動物霊園に連絡、火葬は3日
後になった。その間、カミさんは冷たくなったトラを何度も抱き上げ、悲
しみに打ちひしがれていた。耐えられなくなると、友達や横浜の娘達に
電話した。ペットを亡くした友人と話をして、励まされたようだ。

 3日後、動物霊園の車が迎えに来た。火葬場は人里離れた所にひっ
そりと佇んでいた。大きな煙突が立っている倉庫のような建物に入ると、
大きな焼却炉が鎮座していた。仏壇に花と写真を飾り、最後の別れを
した。「トラ、今までありがとう。」と心の中で叫んだ。
 焼きあがるまでの1時間、カミさんは待合所で泣き続けていたので、骨
を拾う時どうなってしまうのかと心配したが、取り乱さず、手・足、肩、爪、
頭の骨を一つずつ確認しながら丁寧に拾っていた。

 自宅に骨壺を持ち帰り、トラの指定席だったリビングのキャビネットの
上に、写真と遺品の首輪とともに並べた。そこから見守ってね。
  


Posted by 中嶋 at 18:11Comments(0)中嶋

2016年11月11日

冬季の暖房に気を付けよう

例年より早い降雪と寒さのため、暖房機器を利用しています。
それに伴い、札幌でも暖房機器の利用による火災が起きています。焼死者も出ています。

数年前に住宅用火災警報器の設置が奨励されましたが、火災が起きた家では
住宅用火災警報器が設置されていたのか、正しく運用されていたのかが分かりません。
火災との関連が公表されれば、火災警報器の設置促進を図ることができると思います。

また、火災予防の注意点は分かっていても守られていない状況を改善するには、
暖房機器そのものに火災検知・消火機能を付加するのも有効な手段だと思います。
電気ストーブに人感センサー付きのものも出てきました。人がストーブから離れた場合
に有効です。ストーブに火災警報器のように煙や高温を検知する機能、火災になった場合、
自動的に電源が切れる機能や消火する機能があれば安心できます。
暖房機器メーカーには、防火機能を高めたストーブを作ってもらいたい。
  


Posted by 中嶋 at 16:54Comments(0)中嶋

2016年10月30日

嬉しいお礼のメール

私が所属している合唱団の機関紙を数日前に発行した。
送り先は、合唱団員だけでなく、先輩や後輩を含め90部。

嬉しいことに、4名の方から早速お礼のメールが届いた。
「写真が鮮明で細部も詳しく編集されていて流石」といったものや
美しいメロディ付きのメールも送られてきて感激した。
実に編集者冥利に尽きる。

お礼を期待して発行しているわけではなく、
①活動の記録として残しておきたい。
②合唱団の活動に直接的に関わっていない道内外の仲間にも
    元気に活動していることをその場に参加しているような臨場感
で伝え、仲間の繋がりを大事にしていきたい。
という思いで発行している。

とはいっても、お礼のメールなどを頂くと、発行までの努力が報われ
たようで、正直嬉しい。
次の発行も頑張ろうかというエネルギーを頂く。
  


Posted by 中嶋 at 15:40Comments(0)中嶋

2016年10月11日

卒業以来50年ぶりの再会

懐かしい顔、声に思わず駆け寄り笑みがこぼれる。
半世紀を経た空白がまるで感じられない再会の瞬間。

9月17・18日に帯広市で開催される「北海道のうたごえ祭典」に参加するため、
私たちの合唱団員は札幌からバスなどで帯広に行った。
50年ぶりに再会する人は帯広在住で、当日の夜の打ち上げ会場(居酒屋)を探してくれた。
学生時代に同じサークルに入っていたが、あまり話したことはなかったので心配したが、
電話で会場探しをお願いしたとき、落ち着いた話しぶりで快く引き受けてくれ安堵した。

1日目の演奏会が終わり、打ち上げ会場に行くと、会場で待っていた。私たちの顔を見て、
すぐ駆けつけてきて再会を喜び合った。
同期の仲良しだった人と感激の力強いハグ、先輩たちの元気な様子に感動!
瞬間移動で50年前のサークル室に舞い戻って来たかのような錯覚にとらわれた。
50年間の歩みを語ってくれた。親の介護で長い間ご苦労されたそうだが、仕事と両立し
前向きに生きてこられた自信が落ち着いた佇まいに表れていた。
「今日のご縁をリスタートとしてこれからもご教義を頂きたい。本日はどうもありがとうござ
いました」と挨拶。50年前とはいえ学生時代のサークル活動で共に悩み、喜び、笑い合った
仲間との絆が蘇り繋がっていると感じた。
変わらぬ笑顔ありがとう!!
  


Posted by 中嶋 at 13:42Comments(0)中嶋

2016年09月14日

ひいきにしていたクリーニング店の閉店!

 いつも利用している近所のクリーニング店が10月末で閉店することになった。
徒歩10分で行けるコンビニとバス停の傍にあるので重宝していたお店。
この界隈には理容店と美容院は各3店もあるが、クリーニング店は1店だけ。
この閉店のニュースを知らされたのは、昨日、毛布を抱えてお店を訪れたときだ。
思わず「それは困るよ」と言うと、お店のおばさんは申し訳なさそうにしていた。

 いつも笑顔で応対してくれたので、こちらも話しやすくなり話が弾んだ。
急に雨が降ってきたときは傘を貸してくれたり、セールの前日に持って行くと、
一日預かってくれた。「合唱をやっている」という話をしたら、目を丸くして驚かれた。
信じられなかったようだ。そんなお店に行くのが楽しみだった。

 閉店後は、徒歩30分のクリーニング店に行くことになる。歩いては行けないので、
カミさんの車で行ってもらうことになる。気軽に行けたお店が無くなるのは寂しいし困る。
生活関連のお店が集まるコンパクトシティができてほしい!
いままでお世話になりありがとうございました。
  


Posted by 中嶋 at 17:34Comments(0)中嶋