さぽろぐ

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2017年08月11日

植物との共生

二ヵ月ぶりに、伸び過ぎた庭木の枝を切り落とし、雑草を取り除いた。
この時期の植物の生長力は本当に凄い!
昨年、電線に引っかかった枝を切り落としたが、1年経つと
木の至る所から若い枝が伸びこんもりとした森のようになっていた。
雑草も20cm以上伸び、地面が見えないほど。
このまま何もしないままでいると、家が雑草で囲まれてしまう。

そこで、暑いさなかではあったが、2時間毎に休憩を取りながら
3日間で大きなゴミ袋6個に取り除いた枝と草を収めた。
使用した道具は、鋸と小型のスコップと鍬。
草取りは地面にしゃがみこんで1本1本抜いたので時間がかかった。
立ったまま使える長い柄のついた鍬や、作業と移動が楽な車輪がついたチェア
もあるようだが・・・。
根が横に這った草は手で抜くしかない。
隣家の擁壁に生えた雑草、排水溝の周りの雑草も抜き取った。

植物にとっては、何もしてくれない方がいいかもしれないが、人間と共生する
には手入れが必要になります。
作業を終えた後の庭は、散髪屋さんで綺麗にしてもらったようで、実に清々しい。
ほっとする。
  


Posted by 中嶋 at 13:32Comments(0)中嶋

2017年07月14日

イーハトーボーのモノ語り

7月8日、合唱団こぶしの定期演奏会が岩見沢市文化センターで開かれた。
第二部はゲスト出演の「イーハトーボーのモノ語り」の初演。

宮沢賢治の「イーハトーボー」の世界を、東京在住の伝統芸能の再創造に
取り組む演出家三浦恒夫さんが、朗読、歌い、踊る。

宮沢賢治を彷彿させる帽子とマントをはおって、「星めぐりの歌」をあたたか
な声、豊かな声量で歌う。
「雨にも負けず・・・」を噛みしめるように朗読する。
「鹿踊り」と「鬼剣舞」では、腰の据わった、地べたをしっかり踏みしめる舞、
「トッー」、「ヤッセー」と力強い掛け声、宮沢賢治の世界を体現した迫真の舞。

三浦さんの演技をピアノ伴奏、風の音、蒸気機関車の汽笛などの効果音と照明
が一体となって支えていた。
ピアノは朗読と踊りでも背景音として、風の音は銀河鉄道の鉄道員に扮した
団員が手回し式の風起こし器で風を起こしていた。見事なチームワーク。

客席には小さな子どももいたが、宮沢賢治の世界にどっぷり入り込んだようで
シーンと静まり返っていた。終了すると大きな拍手が送られた。
朗読だけでない、歌唱と踊りも一体となった三浦さんの演出に感動した。
  


Posted by 中嶋 at 12:59Comments(0)中嶋

2017年07月06日

夢と感動のサーカスありがとう-8

―これからもサーカスから目が離せない―

目の前で繰り広げられた数々の迫力のあるショー。
息をのむ大技、特に命綱をつけれないオートバイのショーや空中大車輪など
は片時も目を離せない。「無事に終わって」と祈るばかり。
一つ一つの技が決まるたびに、客席から大きな歓声と拍手が湧き起きた。
ここまでできるようになるまで、どれ程の努力を積み重ねてきたのか知る由
もないが、落下などで怪我をしたのではないだろうか?
厳しい練習を耐え抜いてきたことに敬意を表したい。
それでもお客さんの要求は勝手なもので、さらに高度な技を期待する。
パフォーマは日々努力、新しい技に挑戦し続けなければならない。
これもパフォーマの宿命か・・・。

ショーを見て気づいたことがある。大勢の裏方がパフォーマを支えていたのだ。
大道具をテキパキと設営したり撤去する。落下してもすぐ対応できるように
ショーの傍で見守っていた。俺たちが付いているから安心して思い切って
やってくれという思いやりを感じた。パフォーマと裏方の熱い信頼関係に感動。

サーカスは非日常の体験だ。ワクワク感、感動は実際に観なければ味わえない。
木下サーカスは8月29日まで開演しています。ぜひ観に行かれませんか。

おわり。
  


Posted by 中嶋 at 11:47Comments(0)中嶋

2017年07月05日

夢と感動のサーカスありがとう-7

―驚嘆のジャグリングとオートバイのショウ―

直径7mの鉄球の中を3台のバイクが爆音を轟かせながら横に、縦に、斜めに
もの凄いスピードで駆け巡る。
2台のバイクは見たことがある。それだけでも凄いことなのに、今回は3台に
パワーアップ。
クロスするときは、衝突するのではないかとヒアヒアする。
照明が落とされると、ヘッドライトの灯りが光跡を描く。
お互いを信頼しあっているからこそできる命がけのショウだ。

アルゼンチン人のジャグリングは、小さなリングを交互に空中高く上げては掴んだり
首に通すという動作を目にも止まらぬ速さで繰り返す。
リングの数がもの凄い。10個ものリングを巧みな手さばきで操るのだ。
なんと帽子もジャグリングの対象にしていた。常識にとらわれない発想に感心。
照明が落とされると、点滅するこん棒を使ってのジャグリング。
手の動きが早くなるにつれて光跡が輪になってきた。見事な名人芸だ。

つづく。
  


Posted by 中嶋 at 10:59Comments(0)中嶋

2017年07月04日

夢と感動のサーカスありがとう-6

―奇蹟のホワイトライオン世界猛獣ショー―

円形のステージが鉄柵で囲まれ、4頭のホワイトライオンと4頭の茶色のライオンが
鉄柵に沿って並ぶと、ステージが狭く感じられる。
ホワイトライオンは世界に300頭しかいないそうだが、目の前に4頭もいるではないか。
しかも技まで見せてくれるというのだ。
一人の英国人調教師が8頭のライオンを毅然とした態度で指示する。まさに命がけだ。
調教師がムチをしならせると、横になったライオンの上をジャンプする、立ち上がり犬の
ようにチンする、樽の上に乗って樽回し、輪くぐりなど次々と披露。
それに加わらないライオンに対して調教師はムチと大きな掛け声で粘り強く促すと、
鋭い牙を剥いて低い声で吠え威嚇していたが、観念したのか、ショーに加わるとほっと
した。客席から安堵の拍手がおきた。

動物本来の動きを見せる旭山動物園の行動展示を思い出した。
ライオンの身体能力の高さを人前で見せることは、意に反することかもしれない。
人間と動物が折り合いをつけるには、愛情をもって粘り強く接するしかないと教えられた
ような気がする。

つづく。
  


Posted by 中嶋 at 13:36Comments(0)中嶋

2017年07月03日

夢と感動のサーカスありがとう-5

―可愛い象さんの曲芸―

ラオスからやってきた1頭の象さん。
長いお鼻でフラフープを回す、
台に乗り逆立ち、
2本の後ろ足でのっしのっしと歩くなど、
おっとりした象さんの器用な曲芸に拍手喝采。

そんな象さんを見て、昨年9月に帯広で開催された「北海道のうたごえ祭典」
で披露された合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」を思い出した。
太平洋戦争のさなか、名古屋の東山動物園は木下サーカスから4頭の象を譲
り受けた。日本各地の動物園の動物たちが軍の命令で次々と処分される中、
園長が必死に守り抜き2頭の象が生き残った。
戦後、その象を見たいと願う子供たちのために、日本各地から子どもたちを
乗せて名古屋に向かう特別列車が走った。その実話をもとに合唱構成が創ら
れた。

最近、木下サーカスが開催された福岡、京都、名古屋、横浜では、テント内
で、ぞうれっしゃを歌う合唱団がこの合唱構成を歌ったそうだ。コンサート
ホールで歌うよりも気分が盛り上がったに違いない。

サーカスと合唱のコラボ見てみたい!

つづく。
  


Posted by 中嶋 at 11:01Comments(0)中嶋

2017年07月02日

夢と感動のサーカスありがとう-4

―地上15m決死の空中大車輪―

どのショウも素晴らしかったが、中でも四つのショウが印象に残っている。
最も興奮したのは日本初登場の「空中大車輪」。

長さ12mほどの鉄の骨組みの両端は人が入れるほどの輪になっている。
それぞれの輪に一人の男性が入り、歩くように動いて大車輪を回転させる。
かなりのスピード出てくると、輪の中の人が一瞬宙に浮く。すると、一人が
輪の外に出て輪の上で歩くように大車輪を動かすではないか!
それだけでも凄い迫力なのに、目隠しをしたり、縄跳びまでする。信じられない
光景だ! 超絶した技、バランス感覚、集中力に思わず息をのんだ。
あまりのスリルに客席からは悲鳴が上がった。

つづく。
  


Posted by 中嶋 at 12:55Comments(0)中嶋

2017年07月01日

夢と感動のサーカスありがとう-3

―サーカスはエンターテイメントだ―

サーカスはミュージカルと同様にエンターテイメントになった。
(1)進化したパフォーマンス
   新種目や難易度が上がった種目のダイナミックなパフォーマンスは息をのむほどで
   ハラハラドキドキ感動した。そんな中で定番のピエロや古典芸が見られたのは嬉しい。
   ピエロはショウとショウの間に出てきて緊張した心と体を解きほぐし和ませてくれる。
   客席のお客さんをステージに連れ出して手品のような技で客席を沸かせたりもした。
   サーカスになくてはならない存在だ。
   パフォーマの国籍はグローバル、日本人、アメリカ人、イギリス人、ロシア人、
   アルゼンチン人など。世界一流のパフォーマが一堂に会するのはめったにないことで、
   ワクワク感や楽しみが増した。

(2)優れた演出効果
   照明、音響、衣装も凝っていて、パフォーマンスを一層引き立てていた。
   オープニングでは、音楽に合わせてミラーボールが回ると、球形の天井一面がきらめく
   青空のようになった。その中で華麗なロープショウが繰り広げられた。まるで空中バレー
   を見ているようで夢の世界に誘われた。

(3)オリジナルグッズ
   ディズニーランドでも同じような光景を見かけたが、木下サーカスでもホワイトライオン
   などのぬいぐるみをはじめいろいろなグッズが売られていた。
   グッズを眺めたり持ったりすると、サーカスの一シーンが蘇る気がする。

つづく。
  


Posted by 中嶋 at 11:59Comments(0)中嶋

2017年06月30日

夢と感動のサーカスありがとう-2

-サーカス開演前の高まる期待-

会場は旧月寒グリーンドームの広大な駐車場。
地下鉄を乗り継いで福住駅で下車。会場まで徒歩10分とのことだが、始めて行く所なので
タクシーで向かった。途中、八紘学園の建物や農場を通り過ぎ会場に着く。

6階建てに相当する高さ20m、2千人収容の巨大な赤いテントが目の前にそびえ立つ。
まるで夢空間のようだ。
平日なので空いていると思ったが、開場1時間前にもかかわらず、入場者用のテント内は、
すでに数十人のお客さんが並んでいた。肌寒い日だったので、開場を今か今かと待っていると、
1回目の公演を見終えたお客さんがぞろぞろと出てきた。柔和な満足した顔つきで足取りも軽い。
これは期待できそう!
入場待ちの行列がだいぶ伸びてきた。老人施設や障害者施設の団体客は遠方からバスで
来ていた。小さな子どもからお年寄りまでみんな楽しみにして来たんだ。

開場、吸い込まれるようにテントに入る。中は温かい。見渡すと改めて巨大な空間を実感する。
中央に円形のステージ、その両端に空中ブランコ用の鉄の骨組み、客席は指定席と自由席に
分かれ、階段状の座席は素朴な木の長椅子。開演の頃には6割ほどの席が埋まっていた。

やっぱりサーカスは体育館よりテントがよく似合う。

つづく。
  


Posted by 中嶋 at 13:06Comments(0)中嶋

2017年06月29日

夢と感動のサーカスありがとう-1

-サーカスの虜になって-

世界三大サーカス、創立115年の木下サーカスが涼しい札幌にやって来た。
新聞のサーカスの広告を見るたびに観たい衝動に増してきた。
ついにその念願がかない、6月26日(月)の午後の公演に家内と出かけた。
鍛えぬいた人間の究極のパフォーマンスは、なんて素晴らしいのだろう。
夢と感動をいっぱいもらった。

最初にサーカスを観たのは、中学生の頃で60年前になる。
6月中旬の札幌祭に、狸小路と創成川の間にサーカス小屋が建った。
物珍しさから観に行った。確かキグレサーカスだったと思う。
どんな種目があったかは定かでないが、初めて見た「空中ブランコ」と「綱渡り」に驚いた。

大学生の頃は会場が中島公園に移っていたが、あの時の感動が忘れられず
再び観に行った。バイクがけたたましい爆音を響かせて球体の中を駆け巡っていた
ことをはっきりと覚えている。

会社員になって仙台にいた時も、2人の娘と体育館で行われていたボリショイサーカスを
観に行った。高速のジャグリングが印象に残っている。

そして、今回はホワイトライオンが見られるというので、動物大好きの家内も乗り気になり
2人で出かけることになった。

つづく。
  


Posted by 中嶋 at 15:33Comments(0)中嶋

2017年05月29日

スワン公園にヒグマ出没

5月になってから市内各地でヒグマの目撃情報が相次いでいる。
藻岩山でもたびたび目撃され自然歩道の一部は今も閉鎖中。
藻岩山南西の丘陵地帯にある南沢地区でもついに目撃された。
5月26日、もっとも身近な公園のスワン公園に出没した。

スワン公園は、休日に少年野球チームが練習で使っているものの、
平日は閑散としている日が多い。小さな子どもが走り回ったり
遊具で遊んだり、犬の散歩で訪れる大人を時折見かける程度。

当町内会では、夏休みのラジオ体操、パークリング大会、防災訓練
の会場として利用している。今度の日曜日にはそこでパークリング大会
が開かれることになっている。
昨秋、スワン公園に出没したときは、公園の入り口に立ち入り禁止の看板と
ロープが張られたので、様子を見に行ったら、立木に注意喚起の貼り紙が
あるだけで、公園は使えることが分かったのでほっとした。

ヒグマと人間の上手な共生はできないものだろうか。
  


Posted by 中嶋 at 16:58Comments(0)中嶋

2017年05月01日

須田勝彦北大名誉教授の逝去-家族手作りの温かな葬儀-

須田 勝彦北大名誉教授が4月25日、肺炎のため入院先の病院で
亡くなられた。
須田さんとは北大の同期で、同じ音楽サークルで共に活動したので、
悲しい知らせを聞いた時は驚いた。今年の年賀状では家族やお孫さ
ん達に囲まれた幸せそうな写真を見られたのに・・・。まだ71歳、
早過ぎるよ!

4月27日の通夜にはサークルOB・OGの3人と共に出席した。
受付をすませると、小さな可愛らしいお孫さんが傍に来て、想い出
の資料を手渡してくれた。奥様の心のこもった紹介文によると、
北海道大学での最終講義の様子を特集したものとのこと。こんな貴
重な資料がさっと取り出せるなんて凄い! 普段から夫婦間の意思
疎通がなされ、夫の仕事の良き理解者であったに違いない。

式場には北大総長をはじめ教育関係者の花輪が多かった。
式が始まる頃になると、150名以上の会葬者で式場は一杯。定年
退職してから8年も経つのにこれだけの人が集まるというのは、
須田さんの人徳もさることながら、須田さんを慕う幅広い人達との
温かな交流があったからだと思われる。

僧侶による厳かな読経の途中から焼香台が回された。法話が終わると
ご長女がお父さんの経歴と業績を紹介。葬儀委員長か司会者がなさ
れるものと思っていたので驚いたが、それが凄く良く感激した!
ご自身の言葉でしたためられたお話は、通り一遍の紹介とは違い、
身近に接していた家族だからこそ気づけたこと、共感したこと、誇
りに思っていることをエピソードを交えて堂々と話された。時折、
感極まって涙声になることもあったが最後まできちんと話された。
須田さんが北大の教職に就いてからも新年会などにときおり参加し
旧交を温めたが、教育にこれほど情熱を注いでいたとは知らなかっ
た。もっと聞いておけばよかったと悔やまれる。

専門の教育方法論の研究に留まらず、小中高のみんなに学ぶことを
好きになって欲しいという願いをもっていたので積極的に実践し、
その反応を研究に活かすといういいサイクルを回していた。特に数
学教育に関心をもち、全道の小中高大の教師・学生・保護者と共に
北海道地区数学教育協議会(道数協)では中心となって、「質の高い、
楽しくわかる算数・数学」の研究と実践を重ねてきた。
須田さんの授業は、枠にとらわれず、子供たちの目線にたって教材
や教え方を工夫した手作り感溢れる授業だったそうだ。

式が終了し退席する時、ご遺族が入り口に並び、一人一人に気丈にお礼を
述べていた。「元気出してね」と励ましのことばをかける人もいた。
もっと生きたかったと思われるが、立派な生きた証を残された。きっとその
思いは仲間たちや教え子によって受け継がれていくと思う。家族や孫たちに
囲まれて幸せな生き方をされたのではないだろうか。
須田さんとの出会いに感謝します。ありがとう。ご冥福をお祈りします。

  


Posted by 中嶋 at 14:12Comments(0)中嶋

2017年04月15日

楽しかった町内会の役員会

本日の定期総会で2年間の役員を終えた。
同じメンバーでもう少し活動したい!
初対面の役員とも顔見知りになり、共に様々な活動をしてきたので、どんな
こともできそうに思えるからである。

役員会は児童会館や南沢福祉会館で年間に7回ほど開催。全ての会議に参加
した。仕事を持っている役員もいるので、役員会は平日の19時から1~2時間
行われたが、出席率はいつも7、8割。和やかな雰囲気の中、活発に意見交換
がなされ、主に行事の段取りを決めたり、課題の解決策を見出した。

役員会のいいところは、①町内会にどういう課題があるかが分かる、②各役員の
活動内容やご苦労がよく分かる、③みんなで知恵を出し合い課題を解決できる、
④複数の人の参加が必要な行事の役割分担がスムーズにできる、⑤仕事が忙しく
て任務を遂行できない人のお手伝いをみんなの同意で決めれる、⑥行事の反省会
をもつことで次年度に活かされる。などなど。

役員の任期が切れても町内会に関心を持ち続け、活動に参加する人が増えて欲しい。
本当に必要とされている要望を汲み取り、参加したくなるような企画や仕組みを
考えていくことが今こそ必要とされている時期はないのではないだろうか。
  


Posted by 中嶋 at 19:48Comments(0)中嶋

2017年03月26日

雲物理学者菊地勝弘さんの素晴らしい生き方

50年以上前、北大理学部の気象学演習の指導教員であった菊地勝弘さんが北海道新聞夕刊の
「私のなかの歴史」に2月8日から3月9日まで20回シリーズで登場。

教えて頂いたのは1年程だったが気さくで明るく活発な先生だった。
先生の知らない面や生き方をたくさん知ることができて面白かった。
中谷宇吉郎、孫野長治の両先生との出会いが生涯を決めたという。海外に出かけて視野を広げ
ること、「雲の中のことは雲の中に入ってみなければ分からない」と野外観測の大切さを教えられ
たそうだ。小さい頃から気象現象に興味をもち、何故そうなるのかということを突き詰める研究心。
さまざまな創意工夫で野外観測。南極で発見した雪の結晶の形が既に知られている樹枝状など
と異なるため最初は信じてもらえなかったが、北極域でも異形を発見。中谷先生や孫野先生の
分類を発展させ「グローバル分類」として雪の結晶を体系化。

定年後は趣味のカメラや俳句にも打ち込んでいる。なんと充実した生き方をされているのだろう。
感心するばかり。見習わなければ。  


Posted by 中嶋 at 19:44Comments(0)中嶋

2017年03月20日

実社会への門出を祝う

今年、大学を卒業し就職のため郷里に戻ることになった青年に初めて会ったのは今から2年前。
ある合唱団に入っていた彼とある会議で出会った。いつもにこにこして誰からも好かれる素直な
好青年という印象をもった。

今年の3月に同じ会議で再会した。年配者が多い合唱団の中で皆から可愛がられ貴重な人生
経験をいっぱい教えてもらったそうだ。希望をもって実社会に船出する青年を応援しようと会議
の参加者は色紙に寄せ書きした。温かい励ましの一言で埋まっていた。
今まで経験したことがない荒波に揉まれるかもしれない。そんなときは周りの人に相談したり、
私たちを思い出して乗り切ってもらいたい。遠くから応援しているよ。

自分が社会に出た時のことを思い出した。大学4年生の時に就職が決まらず、1年間就職活動
してやっと東京の会社に入ることができたときの喜びは今でも忘れられない。会社の人間関係
で凹むときもあったが、周りの信頼できる人に相談したり、家族を思い定年まで働き続けること
ができた。

どうか夢を持ち続けてもらいたい。未来は君のものだ。頑張れ!
  


Posted by 中嶋 at 18:16Comments(0)中嶋

2017年03月01日

待ちに待った町内会の排雪

3日間にわたる町内会のパートナーシップ排雪が昨日終了した。
11月、12月には30cm以上の大雪が3度もあり、今年の冬はどうなってしまうのか心配したが、
1月以降は大雪がなく積雪は例年並みに近づいてほっとしている。
それでもパートナーシップ排雪は一冬に1回しか利用できないので、道路の両脇にうず高く積ま
れた雪山、圧雪し凸凹になった路面の解消を期待している。

パートナーシップ排雪は、札幌市、排雪業者、町内会の三者が協力する排雪方式。
除雪だけだと3万円/kmで済むが、排雪になるとその8倍の240万円/kmの費用がかかる
そうだ。そこで町内会では会費とは別に5千円/年の排雪費を集めている。

排雪作業には、各種の除雪車、約10台の11トンダンプトラック、4名の誘導員がついた。
その連携も慣れたもので作業はスムーズに展開。タイヤショベルで雪山を一方の歩道側に寄せ、
ロータリー車がその雪山を掻き込み並行するトラックに飛ばす。何台ものトラックが次から次に狭い
生活道路に入ってくる光景は圧巻。
一通り排雪が終わると、グレーダー車が圧雪した路面をガリガリと削ってゆく。バックホー車は長い
腕のようなものを器用に操作して残された雪山を掻き集める。
最後にもう一度ロータリー車とトラックで排雪した。
作業は16時前に終わり、見に行くと景色は一変していた。見通しが良くなり、路面が平らになって
いた。車も人も安全に通行できる。ありがたいことだ。
  


Posted by 中嶋 at 14:17Comments(0)中嶋

2017年02月22日

町内会班長の最後の大仕事

2年任期の町内会役員はあと二か月で解放される。
その最後の大仕事は役員の引き継ぎ。
持ち回り制なので次の候補者に新規役職「就任希望」調査票
を渡し、就任希望の役職名を第三希望まで書いてもらう。
ところが、町内会の活動に殆ど参加していない人、できれば
役職に就きたくない人にもお願いすることになるので、その
人の目線に立ったていねいな説明をした方がいいと思い、
補足資料を作成し調査票に添付した。

①まず町内会の存在意義を理解してもらう。各役職の業務内容の紹介を通して、
持ち回りの意義と役職のイメージを掴む。
②役職選びのアドバイスとして、よく聞かれる「負担が少ない役職」の紹介(私見)
と一人で役職を全うできない時の対応(助け合い)
③役職に就くメリットの一つとして「役職手当」がある。

候補者の一人から「できません」と言われたので、できそうな
役職を勧め、了解してもらうことができた。断られたら次の人
にお願いしなければならなかったのでほっとした。
最終的には、調整が必要になると思われるので、どの役職に
就くかは分からないが、決まったら役員同士で協力し合って
欲しい。
一生懸命にやればやるほど得られるものも大きいと信じてる。
  


Posted by 中嶋 at 14:08Comments(0)

2017年02月04日

自費出版展に出展

昨日、北海道新聞社本社1階DO-BOXで開催中のアイワード主催「北海道自費出版・記念誌展」
を見学した。4年前に生まれて初めて自費出版したときに、お世話になった編集者からその冊子
「音楽家 木内宏冶の歩み」を展示したいとの申し出があり承諾した。他の自費出版物も見てみた
いという思いに駆られて出かけた。

会場はテーマ毎にテーブルが並び、関連する冊子や書籍を置いていた。簡単な紹介文も添えられ
大事に扱われているなと思った。テーマは記念誌、自分史、文芸など九つ、300冊を展示。その中
に選んでくれただけで光栄だ。どれも手に取って読める。表紙などの装丁が目を惹くもの、美しい
イラストや写真など目で楽しめるもの、知っている学校や団体などの本を手に取りパラパラと頁を
めくり眺めた。著者の思いが込められた渾身の一冊はオンリーワンのなにものにも代えがたい貴
重な財産だ。特に興味を持ったのは「北海道大学合唱団百年のあゆみ」。年度毎に活動内容、
発表会のプログラム、団員名が100年分、また、団員のコメントも多数載せられていた。100年も
続いていることは驚きであり敬意を表したい。

父も母も自分史を作り親戚や知人に配っていた。母の葬儀で弔辞を考える際、その冊子を読み直
したことで母の人生を振り返ることができ大いに役に立った。

最近は本離れが進み本が売れないといわれているが、本を手に持った時の感触、紙の質感は紙
の本ならではの素敵な感触で、ゆったりと読みたい。
  


Posted by 中嶋 at 20:03Comments(0)中嶋

2017年01月15日

獅子舞で盛り上がった町内会の新年交礼

昨日、町内会の新年交礼会が17:30から南沢福祉会館で盛大に行われた。
今年の参加者は58名、例年に比べると少なかったものの、恒例のビンゴ大会、
カラオケ大会に加えて、獅子舞と和太鼓の演舞もあり会場が沸いた。会長の
挨拶と乾杯の後、テーブルに所狭しと並べられたお酒、お弁当、オードブルなど
を頂きながら歓談。

少々アルコールが回った頃、新芸能集団 乱拍子の5名の団員が舞台に上がり、
八丈太鼓を披露。1台の太鼓を2名で叩く。周りの団員も掛け声を掛け盛り上げる。
和太鼓の図太い音が狭い会場中に響き渡り魂を揺さぶる。続いて飢餓や疫病を
追い払うという獅子舞、テレビでしか見たことがなかったので楽しみにしていた。
笛や太鼓のお囃子に合わせて勇壮かつ躍動的に舞う。獅子頭の木製の大きな口
を開け閉めて嚙合う時の柔らかい大きな音に驚いた。会場の一人一人の頭を噛み、
「今年も良い年でありますように」と声を掛けられると、嬉しい気持ちになった。
全ての演舞が終わると、感謝の大きな拍手が送られた。

ビンゴ大会は番号が読み上げられる都度歓声が上がり夢中になるゲームだ。
一斉に何人もの人がビンゴに当たると、カード確認・回収係は忙しくなる。当選者は
生活用品が入った景品を自分で選び嬉しそうに引き上げる。

カラオケ大会では、同じテーブルの人が出演すると、大きな声援で送られ、迎えられる。
カミさんは凄く楽しみにしていたので、1週間前から家でJCOMのカラオケを使って練習。
デュエット曲を選んだので相手の男性を探してもらい一緒に歌っていた。歌い終わった
後も、舞台で男性が踊っていると、一人では可哀想だと、相手になって踊る。その場の
雰囲気を思いっきり楽しんでいた。よく恥ずかしくないな・・・。

今年も会場までの行き帰りは貸し切りバスを利用、美味しいお弁当、お酒などの飲み物、
オードブル、みかんも出される、景品も全員に当たる。恒例のビンゴ大会、カラオケ大会
もある。マンネリ化しないように工夫もしているので、もっと多くの人に参加してほしい。
全役員はスタッフとして、買い出しなどの準備、受付、会場の設営・撤去、ゲームなどの
運営など行った。お疲れさまでした。
  


Posted by 中嶋 at 20:16Comments(0)中嶋

2017年01月02日

心の目

今年も宜しくお願いします。

私が所属する合唱団の来年度の選曲のため、これまで参加した合唱発表会のCDなどを聴いて模索
していたところ、11月24日の道新に「視覚障害者らのバンド「ノイズファクトリー」」という記事と写真
が目に飛び込んできた。北海道札幌視覚支援学校の卒業生や寄宿舎指導員らでつくるバンドがオリ
ジナル曲を演奏している。これまで目を向けていなかった範疇の音楽、音楽は何のためにあるのか、
考えさせられた。

楽譜を取り寄せようと早速連絡すると、代表者から譜面はないがバンドで使用しているコード表は用
意できると言われたので、譜面は諦めCDを取り寄せた。ぬくもりのある優しい声で障がいと前向きに
向き合う気持ちを歌っていた。感動し何度も何ども聴いた。「命という贈りもの」は寄宿舎の中学3年
生の弱視の女の子といっしょに作られたとそうだ。詩は寄宿舎の花壇の花たちを見て触れて感じた
ままの思いから生まれたそうだ。「どんなものにも良さがある。だからきっと私達にも良さがあって生
きている意味がある。そんな良さを見つける「心の目」をいつも忘れずにもっていたい」。代表者は
視覚障がいを持つ生徒たちからたくさんの感動(言葉)をもらい、宝物だと言われる意味がよく分かる。

6編の詞もご好意で送ってもらった。作詞者は弱視や全盲の女子中学生と弱視の卒業生。プロの詩
人が紡ぎだす美しいことば使いではないかもしれないけれど、人間が本来持っている素直な気持ち
や生きる力から生み出されたことばの輝きに温かな気持ちになった。
詩人金子みすゞの「星とタンポポ」を直ぐ思い出した。
「昼の星は目に見えぬ 見えぬけれどあるんだよ・・・。」

目が見えないだけなのに 思うように歩けない、触れない、掴めない、などなど。辛い思いをこれまで
一杯してきたにもかかわらず、自己嫌悪に陥らず、自分を好きになり、自分を信じて一歩でも前に踏
み出す勇気や希望を見出した。前向きの気持ちになったときに見えてくる一筋の灯りは、人間が本
来もっている素直な気持ち。日々の忙しい暮らしの中で見逃していた大事なことを気づかせてくれた。
前向きにさせてあげたのは、寄宿舎指導員、視覚支援学校の先生、仲間、家族の支えがあったから
で、同じ目線に立って、悩みを聞いてあげ、喜びと悲しみを分かち合い、そっと助言してあげたこと
が、本人にとってはどれほどありがたかったかに違いない。一人でも多くの一般の人も彼らの思い
に触れ、同じように受け入れるようになるといいですね。
なお、CDの作成や演奏ではプロの音楽家の献身的な支援があったことも見逃せない。
ずっと応援したい。

視覚障がい者ミュージックネットワーク「ノイズファクトリー」のホームページに、活動報告や詩などが
掲載されているので興味がある方は訪れてください。
  


Posted by 中嶋 at 14:24Comments(0)中嶋