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日記・一般  |札幌市北区

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2023年06月17日

これからも 議事録作成

町内会の最初の役員会の議事録を作成し会長に確認してもらった。
会長から次の役員会で全員に配布し、今後も議事録を作成してもらいたい
と要請された。備忘録のつもりだったが、受け入れてもらい嬉しかった。

会社員時代は、お客さんとの打ち合わせ、社内会議などで議事録を作成した。
「云った、云わなかった」などの誤解が生じないように、決まったこと、
宿題になったことをまとめた。ビジネスとして大事な記録だった。

退職後、市民合唱団の団長になってから、毎年開催される北海道のうたごえ
協議会総会に参加して議事録を作成した。団員と情報を共有するための報告書
ではあるが、特に他の合唱団の活動から吸収したいことに注目した。参考の
ために協議会の役員に見てもらったところ喜ばれた。
そんなこともあって、今年8月に札幌で開催される「日本のうたごえ祭典」の
実行委員会の議事録作成を依頼された。大事な会議なので録音し書き起こした。
アナウンサーのように聞き取りやすい発言をする人ばかりでないので、苦労
したが、こんなことを言いたかったんだろうなと推測した。

議事録は速記録ではない。会議で出された発言をそのまま記録するのではない。
大事な決定事項、明確になった課題をきちんとまとめ、次の行動に繋ぐ役割を
担っているツールだと思う。
これからも縁の下の力持ちとしてお役に立ちたい。

  


Posted by 中嶋 at 13:11Comments(0)中嶋

2023年05月15日

町内会の環境部長に就任

4月、町内会の役員が改選された。役員は2年間の輪番制で、
8~10年毎に回ってくる。私は環境部長に選ばれた。
役員になるのは3度目だが、班長しか経験していないので
どんなことをやるのかが分からず不安だった。
幸いなことに前任者は同じ班の人なので気軽に相談できる。
主な役割は、春・秋の大掃除と排雪の段取りをつけること。
特に排雪はとても大事なので気を遣うとのこと。

まず5月の春の大掃除の段取りをつけた。
・実施日を決め、回覧板に挟むチラシを作成。会長に承認してもらった。
・そのチラシを班数分印刷して、回覧板を取りまとめている総務部長に渡した。
・排水桝の泥や小石を入れる土嚢袋は土木センターに取りに行った。
前任者の車で世帯数分の土嚢袋をもらってきた。前任者の厚意に感謝。
・道路上の落葉、草などを入れる半透明なゴミ袋は世帯数分をスーパーで購入。
・土嚢袋と半透明のゴミ袋は、各班の班長に配布。

当日は晴天に恵まれて予定通り実施できて良かった。
私は班長から排水桝清掃用の道具を借りて4箇所の排水桝の泥掻きをした。
坂の町なので、上の方から流れて来た土砂が溜まっていた。特に角は大量の
土砂が溜まっていて、そこだけで一袋使用した。自宅のクワで清掃された方
もいた。近所の叔母さん達は談笑しながら箒で清掃していた。
自分の班の清掃後、町内会のゴミステーションを巡回。決められたゴミステ
ーション横に出されていたので安心した。しかし、土嚢袋の代わりに黄色の
有料ゴミ袋が1個だけ出されていた。どういう事情なのかは分からないが・・・
土嚢袋とゴミ袋は清掃事務所に連絡してその日の午後に取りに来てもらった。

当町内会はコロナ渦で1回だけ中止になったが、ずっと続けている。
排水桝の清掃まで行っている町内会はあまり見かけない。排水桝の中で草
が生えて地上に顔を出しているところもある。極端な例だが、土砂が地上か
ら5~10Cm下のところまで分厚く積もっているところもある。これでは排水
桝の役目を果たせない。
重労働ではあるが、札幌市に依頼するなどせずにこのまま放置し続けると、
大雨などの土砂災害が起きたとき耐えられないのでは・・・
災害が起きる前に備えをしませんか。
  


Posted by 中嶋 at 14:47Comments(0)中嶋

2023年05月14日

ルーフヒーティング漏電の原因?

屋根の雪を落とさず、電気の熱で少しづつ溶かしていくルーフヒーティング。
1月中旬、漏電遮断器の排水路ヒーターのスイッチが突然落ちた。
電気系統の故障だと思って、近所の電気店に相談した。
ルーフヒーターのスイッチも切った方がいいとアドバイスをもらった。
18年も使っているので寿命かもしれないとも。
雪が融けるまではルーフヒーティングなし状態だったので、屋根の雪は
いつもより多く積もり心配したが、なんとか冬場を乗り越えた。

雪が解けた4月上旬、建設業者に来てもらい現場を確認してもらった。
排水路から繋がる土中の管の末端の蓋を開けると、管の中に土砂と毛細血管
のような細い木の根がぎっしり詰まっていた。このまま放置すると、水は
逆流し屋根裏から水漏れする恐れがある。
これが漏電の原因だと思った。
ところが、その後、雪が降り溶けだすと、管を覆う塩ビ管の途中から水が溢
れ出ていた。業者に来てもらい水漏れの原因を究明してもらった。
塩ビ管を剥がしていくと、管と管の繋ぎがきちんとされておらず、ズレていた。
業者は思わず「てんぷら工事だ!(外からは立派に見えても実際は中身が伴わ
ない)」と云った。とんでもないことだ。
遅い雪が降ってくれたおかげで、もう一つの原因が分かった。

結局、土木工事と管を繋ぎあわせる工事をしてもらった。業者は工事前と後
の写真をスマホで撮って見せてくれた。管の中の土砂と木の細い根はなんと
地上から1.5mまで入り込んでいた。木の根は生き抜くために水のある
方向に延びていく、賢い生命力に感心した。
工事が終わりひとまず安心した。冬場に問題が起こらなければよいが・・・

先入観は危険だ。現場で原因を一つ一つ確実に見つけ、丁寧に対処してもらった。
  


Posted by 中嶋 at 15:20Comments(0)中嶋

2023年04月30日

庭木と電動ノコギリ

我が家の庭木は、風が吹くと電線に引っかかるようになっていたので、
葉が茂る前、枝に水分が行き渡る前の4月上旬に伐採した。
 道具は脚立とノコギリ。隣家から借りた大きな脚立に登り、ノコギリで
直径10cm位の太い枝を切る。枝はすでに水分を十分含んでいたのは
予想外だった。手ごわい。1cm切り進むだけでも疲れ、休み、再開する。
9割ほど切ったところで、ザァザァーと倒れたのでほっとした。
太い枝を3本切ると、ぐっと視界が広がった。ノコギリでゴシゴシと切る
のは重労働だ。いつまで続けられるか分からない。
 伐採した枝は40cmほどの長さに切り揃える。細い枝は簡単に手で折れる
が、太い枝は大変だ。そこで、通販で「充電式ハンディチェンソー」を購入した。
有効切断面積は10cmと小型だが、切れ味は抜群と宣伝していた。
ロックボタンを押しながら電源スイッチを押すとチェンソーが回転する。
ロックボタンを押しながらというのが面倒。何回かやっているうちに、青い光
を発して高速回転した。もの凄い勢いで切っていく。今までの苦労は何だった
のか、楽になり作業が進んだ。
 最後は、切った枝を束ねて紐で縛る。枝は、真っ直ぐなもの、曲がったもの、
節があるもの、太さもバラバラ。それらを束ねて縛っただけでは、隙間から
枝がこぼれ落ちる。先に太い枝を置いて縛り、空いた隙間にあった細い枝を
差し込んでいくと隙間はびっしり埋まり、手で持ってもこぼれない。
 電動ノコギリで伐採が楽になったこと、安定した縛り方のコツを掴んだこと
という新たな気付きを得ました。
  


Posted by 中嶋 at 12:09Comments(0)中嶋

2023年04月21日

硬貨の引き出しにも手数料!

先日、ゆうちょ銀行のATMで紙幣と硬貨を引き出したところ、
通帳に「硬貨料金」として110円も引かれていた。
500円硬貨1枚で110円!

1月頃、マスコミで「ゆうちょATMでの預け入れ・払い戻しに「硬貨」を使う場合、
「硬貨預払料金」が必要になります」という記事が大きく取り上げられ、困っている
人たちの声も掲載されていた。まさか硬貨1枚にも適用されるとは思わなかった。

ゆうちょ銀行に再検討してもらいたい。
・”「硬貨料金」が引かれますが宜しいですか”というような丁寧な確認メッセージを出す。
 そのメッセージを見て思い止まる人はいると思う。
・「硬貨料金」がかかる硬貨の枚数を妥当な枚数にする。
 少なくても1枚はかからないようにしてもらいたい。
・高度な硬貨計数機の開発・導入
 問題は硬貨の取り扱いに手間暇かかることだと思う。
 1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉が混じっていても正確に
計数できる機械を開発して導入すれば、手間暇は激減すると思う。
以前、1円玉の製造原価は1円以上かかっているといわれていたので、1円玉を溜
めたことがある。1、000枚位になったとき、銀行で両替してもらった。機械で計測
していた。

ゆうちょ銀行も利用者も納得するような妙案のご検討をお願いします。
  


Posted by 中嶋 at 11:44Comments(0)中嶋

2023年03月23日

人間ドラマのWBC

昨日のWBC決勝は病院にいたので全て生で観れなかった。
診察室前で順番待ちをしていたが、待合室のWBCテレビ中継が気になって
しょうがなかった。7回まで1対3で日本が勝っているという話し声が聞こえた。
「このままいけばいいけれど、準決勝の逆にならなければいいが・・・」と最後
まで気が気でない。
暫くして待合室から大きな拍手が聞こえてきた。日本が勝ったようだ。その状況
が人伝に伝わると、患者も付添いの家族もぱっと明るい喜びに包まれた。

日本のチームワークの良さが勝利を呼び込んだといってもいいのではないだろうか。
WBCの立役者は一人ではない。それぞれの持ち味が発揮できたと思われるからだ。
怪我で離脱した選手もチームの一員としてリスペクト。不調で苦しんでいる選手の
本来の力を信じて温かく支える。その中心にいたのがダルビッシュであり大谷だ。
ダルビッシュの「野球で落ち込む必要はない。人生の方が大事だ」「野球に上下関係
はない」「純粋に野球を明るく楽しもう」。大谷の「相手が誰であろうと臆することなく
自分たちの力を信じて挑もう」という力強い言葉に勇気づけられた。
WBCを通して人間ドラマを見させてもらった。格差・差別がなくお互いに信頼し合う、
励まし合う。勝敗を越えたスポーツの魅力、醍醐味の虜になった。
楽しませてくれてありがとう。
  


Posted by 中嶋 at 13:07Comments(0)中嶋

2023年03月04日

ゴミ出しのマナー

今週(月曜~金曜)はゴミステーションの当番だった。
以前のゴミステーションは網ネットだったので、毎日セットとリセットを行った。
数年前から鉄製の箱型になったので、その必要はなくなった。
ただし、ゴミ出しルールも変更になった(有料化、曜日別のゴミ種の変更)ので、
毎日、それを知らせるボードを取り換えた。最近は慣れてきたのでそれもなくなり
楽になった。ゴミステーション周りが散らかって汚れている場合は掃除するだけ。
それでも降雪の折にはゴミステーション前の除雪、吹雪でゴミステーション内にも
雪が入った場合はその除雪が必要になる。
先日、ゴミ収集車がゴミを持って行った後に、ペットボトルとお菓子の袋が残って
いた。そのままにしておけないので、家に持ち帰ってそれらのゴミ収集日に出した。
路上に捨てられるよりはましだが、当番に迷惑がかかるのできちんとマナーを守
ってもらいたい。神様は見ていますよ。
嬉しいこともあった。除雪をしようと思って出かけたところ、どなたかがきれいに
除雪してくれていた。ありがたい。

  


Posted by 中嶋 at 13:59Comments(0)中嶋

2023年02月09日

心を打たれた年賀状

学生時代の友達からの年賀状。
1年近く加療で入院中。一時は危険な状態になったという。
なんとか脱出して、経管栄養補給を経て、自分の口で食べれるようになり、
リハビリが始まったそうだ。
今年の目標は
 ①自分の口で普通食を食べること
 ②自分で発声すること
 ③自分で歩くこと
この目標に向かってリハビリに励みますとのこと。
前向きな気持ちに心を打たれました。
私も、今できることを、一歩ずつやらなきゃと励まされました。
早い回復を祈ります。  


Posted by 中嶋 at 20:58Comments(0)中嶋

2023年01月11日

どか雪と格闘

年末から10日以上もまとまった降雪はなかった。昨日は一日中降り続け
積雪深は一気に50cmほどになった。車が通ったわだちの跡が新雪に深く
刻み込まれていた。こんな中でも車を出す勇気がある人がいる。ゴミ収集車
も来てくれた。どの家も家の前の除雪をしていた。家族ぐるみのところは
早い。僕は朝と夕方の2回除雪した。敷地内の雪は庭に、道路上の雪は向か
いの歩道に放り投げた。昔は運動と思っていたが、年齢を重ねるにつれて
きつくなってきた。息が上がるので休みながら続けた。背中に汗をびっし
ょりかいてしまった。

今朝は除雪車が入ったので、硬い雪の塊が道路わきに積まれていた。スコ
ップで力を入れて取り除いた。凍った路面が出てきて何度も足を取られ
そうになりながら。
雪は地上だけでない。屋根に積もった雪も厚みを増していた。勾配が急な
屋根は直ぐ雪は落ちていくが、多くの屋根は雪が積もっていく。

あと何回位どか雪に見舞われるのだろう。まだまだ雪との格闘は続く。
  


Posted by 中嶋 at 20:24Comments(0)中嶋

2022年12月29日

3年ぶりに開催された北大民研わだちの定期演奏会

 定期演奏会の一カ月前、団員がコロナ濃厚接触者になったため
全員揃っての練習はなかなかできなかった、と聞いていたので心配
したが、どの演奏も学生らしい「元気の良さ」「ひた向きさ」「明るさ」
が溢れ元気をもらった。
 出演者は15名。コロナで新人が入らなかった一昨年(3年生0名)、
2名しか入らなかった昨年(2年生2名)、制限が緩和された今年は
7名の1年生を迎えた。現役を引退した4年生と院生も助っ人として
加わった。

民舞
 どの民舞も太鼓、笛などのお囃子付き、なんと「津軽じょんがら節」
は三味線も登場。踊り手は元気一杯に掛け声をかけあい、息の合
ったキレのある動き。中腰でもブレない。三宅島太鼓は太鼓を横に
置き、2名が腰を低く落として叩き合う。クライマックスは3基の太鼓
を6名が叩き合う。もの凄い迫力に思わず拍手が起きた。

合唱
 自分たちが歌いたい曲を持ち寄って選曲。今回はJPOPの2曲。
キーボード伴奏で気持ちよさそうに歌っていた。

アンコール
 全員総出で賑やかな「八木節」。源田役の唄が面白かった。

おわりに
 声援は送れなかった分、熱い大きな拍手が送られた。困難な状況
を乗り越えて頑張った出演者とスタッフに心から「ありがとう!」と称
えたい。本当によくやった!
  


Posted by 中嶋 at 19:12Comments(0)中嶋

2022年11月29日

学生の民舞と合唱の演奏会へ

民舞と合唱の学生サークルは全国的にも稀です。
何故、学生たちは伝統的な民舞に惹かれたのか?
民舞未経験者にやってみたいと思わせたものとは?
その答えは、第59回北海道大学民謡研究会合唱団わだち定期演奏会
をご覧になれば分かる思います。
ちなみに私はその合唱団のOBです。

日時 令和4年12月17日(土) 開場17:30 開演18:00
会場 札幌サンプラザコンサートホール
   札幌市北区北24条西5丁目(TEL: 011-758-3121)
料金 前売り券・当日券 300円 ※中学生以下無料
演目 
民舞 御神楽 津軽じょんがら節 三宅島太鼓 ハイヤ節 荒馬
合唱 クリスマスソング(back number) 透明人間(東京事変)

わだち公式サイトの演奏会のページは
https://www.minkenwadachi.com/演奏会
*チラシがカラフルでカッコいい!

2年前から続くコロナ禍のため、大学のサークル活動も大きな制約
を受けてきました。(新人獲得のための活動はSNSやZOOMの活用、
たまに対面でのコンサート。新人が一人も入らない年もありました)
少ない団員でも自分達で模索しながら楽しく活動してきました。
夏季公演、定期演奏会は無観客開催し、後日Youtubeで配信。
後輩たちの演奏を動画で視聴し元気をもらいました。

演奏会をリアルに観たいという願いは今年、3年ぶりに叶います。
出演する1、2年生はお客さんの前で初めて演じる不安はあるけ
れど、3年ぶりに人前で演じる嬉しさとともに2年前、コロナ
急拡大のため中止に追い込まれた先輩たちの悔しさの分も思いっき
り発揮してくれるでしょう。

是非、会場に足を運んで頂けたら嬉しいです。
  


Posted by 中嶋 at 13:38Comments(0)中嶋

2022年11月04日

やっと寄稿してもらえた!

10月末、私が所属する北大民研わだちOB・OG合唱団の機関誌を発行した。
主な記事は、
・9月に旭川で開催された北海道のうたごえ祭典参加報告
・札幌在住OBの近況報告
・北大民研わだちの夏季公演配信視聴報告
機関誌は原稿が命、原稿が集まらなければ発行できない。
一番気を遣っているのは、誰に、何を書いてもらうか。
寄稿したいと思ってくれるような依頼文章を心がけている。
それがなかなか難しい。
今までは10人にお願いしてもせいぜい2人。
ところが今回は違った。7人にお願いして3人が寄稿してくれた。
以前に2回ほど依頼したが断られていたのであまり期待していなかった。
それだけに喜びは倍になった。
永年続けているといいこともあるんだ!
  


Posted by 中嶋 at 16:16Comments(0)中嶋

2022年09月30日

カメムシの驚くべき能力

秋になると大きさが1~2cmで黒い色のカメムシを家の内外で見かけることが多くなります。
ベランダに干した布団を取り込もうとすると、布団の裏側に多い時は10匹ほどのカメムシ
がへばりついています。「ごめんね。休んでいるところを起こして申し訳ないけどどいてね」と
布団叩きでカメムシの周りを何度も力一杯叩くと、「仕方ないな」と飛んで行った。
カメムシは害虫ですか? 人間には何の役にも立たないと思われている方が多いと思いま
すが、見方を変えると人間にはない優れた能力に驚かされます。

カメムシの動きをじっと観察すると、細い6本の脚と2本の髭のようなものを巧みに駆使
して、カーテン、網戸、ガラス窓、壁、天井などどんなものの上も自由自在に動き回ります。
脚に吸盤のようなものが付いているのだろうか? 髭のような触覚で角のような行き止ま
りを察すると、裏側に器用に回り込んだり、「ブーン」と羽音をたてて飛ぶこともできます。
この優れた機能を活用したロボットなどを作成できたら、瓦礫がうず高く積まれた災害現
場や放射線量が高くて人間が入り込めないようなところで活躍できるでしょう。

生命現象を工学的視点から研究する「生物工学(バイオテクノロジー)」技術。生物の体型、
色、機能、行動などを模倣し、活用しようという「生物模倣(バイオミメティクス)」技術があり
ます。興味がある方はぜひ研究して欲しいです。
  


Posted by 中嶋 at 13:59Comments(0)中嶋

2022年09月28日

長女が遊びに来た!

9月中旬、横浜の長女が一人でわが家に遊びに来た。
旦那は高齢の両親を介護するため、中2の孫娘は学校があるため
残念ながら一緒に来れなかった。
長女は働いているので、仕事を終えてから夜遅い飛行機で来た。
元気そうな長女の顔を見ると、自然に笑みがこぼれた。
カミさんは話し相手ができて大そう喜んでいた。

2日目は2人で妹の家に遊びに行った。
家庭菜園で育てている「ほうずき」が珍しかったのでお土産にもらった。
妹も久しぶりに話し相手が出来たので、2、3時間も積もる話しに
花を咲かせていた。女の人同士のお喋りって凄い。とても真似でき
ない。

3日目は両親の墓参りに連れて行った。長女は初めて、お参りを
済ませると、高台に登って札幌の街並みを眺め感動していた。
帰りにレストランに寄ってご馳走した。食べっぷりがいい。

4日目は中央バスが主催する観光バスツアーの積丹半島を巡る旅に
一人で出かけた。旅先から「積丹岬から見渡す海の青さが素晴らしい。
今度、行って見たら」と勧める。よっぽど気に入ったらしい。
長女はそのまま夜遅い飛行機で帰って行った。
つかの間の家族団欒だったけれどいいものだ。
元気を与えてくれた。
  


Posted by 中嶋 at 19:19Comments(0)中嶋

2022年08月26日

編集しただけなのに・・・

7月末、私が所属する合唱団の機関誌を発行した。
今号のメインは学生時代のサークル仲間の追悼にした。
私より2学年年下の後輩、活発で笑顔が素敵な女性、
誰からも好かれていた。
卒業後も親交があった4名の方に寄稿をお願いした。
書くことは苦手と言っていた人も数々のエピソードを交えて
彼女の人柄を偲んでいた。自分にとって掛け替えのない
大切な人だったと感謝。
心のこもった追悼文に涙が出た。

8月初旬、彼女のご主人から突然電話があった。
4名の方の追悼文を読んで涙が出たと泣きながら話された。
その1週間後、お礼のお手紙も頂いた。
ご自身や2人のプライバシーとこれからやりたいことなど
あからさまに打ち明けてくれた。一度も面識がないのに・・・、
まるで信頼できる人に語りかけるように綴られていた。
これも4名の方が心のこもった追悼文を書いてくれたおかげ
であり、私はそれらを編集しただけなのに・・・
心に響く追悼文を届けられて編集者としてとても嬉しい。
  


Posted by 中嶋 at 10:51Comments(0)中嶋

2022年07月29日

コロナ禍でもできる合唱発表会

私が所属する合唱団は10名程と小さいが、月に一度、音楽専門家の指導とピアノ伴奏
で練習しています。ところが、3年前から続くコロナ感染拡大のため練習を度々中止する
とともに発表の機会も失いました。また長期休団者もいます。

幸いにも今年になって4月と6月に感染症対策をしっかり行って合唱発表会が開かれました。
私たちもマスクを着けて歌いました。練習不足は否めませんが、人前で発表する緊張感と
他の合唱団の演奏を生で聴けるありがたさを痛感しました。

最近、コロナ感染が急拡大しているので9月に旭川で予定されている合唱発表会が開催
されるのか不安です。今までのコロナ対策に加えて、当日を挟んで前後2週間、一人一人
が「体調管理チェックシート」に記録することになりました。油断せず取り組みたいと思います。
私たちは発表会に向けて練習を開始しました。
混声三部合唱の「平和よ」と「涙をこえて」を発表します。
無事に開催できることを祈るばかりです。
  


Posted by 中嶋 at 16:25Comments(0)中嶋

2022年06月20日

8年ぶりに旧友と再会

一昨日、横須賀の旧友から突然の電話があり、昨日会った。
折角の機会なので数人の友達を誘ったが、都合が悪く、初めて
指しで話し合った。

札幌西高の2年生のとき同じクラスになり、北大でも同じサークル
に入っていたが、殆ど話したことがなかった。
薄野の居酒屋で3時間も途切れることなく飲みながら話し合った。
聴いている方が多かった・・・

それまでは、誰とも友達になれる、自分の意見を率直に話せる、
積極的で活発な好男子だと思っていた。自分には無い羨ましい性格。
ところが、初めて明かされた真情に、同じような問題意識をもって
いたんだ、恋愛に悩んでいたんだ と分かった。昔の恋人を探して
自分の気持ち「申し訳なかった」を正直に伝えけじめをつけたい、
それが終活の一部になると決意が固かった。

最後に「今日は話を聞いてくれてありがとう」と喜んでくれた。
明日のことは誰も分からないので、「悔いなく今できることを今
やろう」と意気投合して別れた。
  


Posted by 中嶋 at 13:12Comments(0)中嶋

2022年06月16日

3年ぶりの演奏会

6月11日、札幌のうたごえ協議会主催の「さっぽろうたの広場」が
ちえりあホールで3年ぶりに開催されました。
出演は13団体、私たちの合唱団もピアノ伴奏者と8名の歌い手で出演
しました。様々な事情で一緒に歌えなかった仲間の分も思いっきり歌い
ました。マスク着用なので、声が十分に届いたかは分かりませんが・・・
他の合唱団の演奏も久しぶりに聴くことができました。選曲、歌い方、
衣装などに個性が出ていて、学び、教訓を得ました。
顔見知りの人を見かけると懐かしくなり、嬉しくなりました。
やっぱり、生の演奏交流はいいなぁ。

  


Posted by 中嶋 at 19:07Comments(0)中嶋

2022年05月23日

クラウドファンディングの成功 おめでとう!

私が支援したプロジェクトのクラウドファンディングが終了した。
私が申し込んだときは、目標額の7割程だったので心配していたが、
なんと! 目標額を大幅に上回った。支援者の一人としても嬉しい。
目標達成のために有効に大事に使われて欲しい。
応援しています。

  


Posted by 中嶋 at 15:00Comments(0)中嶋

2022年05月04日

流れゆく雲

ゆっくり ゆっくり 流れゆく雲
透かしの入ったちぎれ雲
大きなかたまり雲
 陽が当たるところは白く輝き
 底辺は薄暗い
どれひとつとして 同じ雲はない
どこに行くのかなぁ
次はどんな雲が現れるのかなぁ
青空をバックに 流れる 雲 雲 
争いのない 誰もが生き生きと暮らせる
世界に誘っておくれ  


Posted by 中嶋 at 17:49Comments(0)中嶋