さぽろぐ

  日記・一般  |  札幌市北区

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2008年07月30日

ラベンダー教育

ラベンダーをテーマにした教育が南の沢小学校と東海大学付属第四高等学校中等部で行われました。

東海大学付属第四高等学校中等部の取組みは7月16日付北海道新聞に紹介されました。東海大学の生物実験室で西村副学長がラベンダー香料の抽出実験をして、抽出の仕組みや香料の効用などを説明されました。

南の沢小学校の取組みは7月26日付北海道新聞の夕刊に紹介されました。「通信員レポート」に南の沢小の5年生がラベンダーについて調べて分かったことを率直に表現しています。

ラベンダー発祥の地でラベンダー教育がされていることは素晴らしいことだと思います。子供の頃からラベンダーに親しんで育ってもらいたい。
  


Posted by 中嶋 at 18:23Comments(0)中嶋

2008年07月21日

東海大学での第2回ラベンダーまつり

東海大学の正面脇のラベンダー畑で7月19日から21日までラベンダーまつりが開催されました。地域の人達が植えられたバス通り(中ノ沢南沢通り)のラベンダーも紫に彩り満開です。バス通りにはラベンダーまつりを知らせる「のぼり」が多数立てられ祭りムードを盛り上げていました。

7月19日は東海大学の吹奏楽部によるラベンダーコンサートとラベンダーに深い関わりをもたれている3名の方によるシンポジウムが行われました。

3600株のラベンダー畑をゆっくりと散策している人、記念写真を撮っている人、オープンカフェから眺めている人、どなたもラベンダに癒されているようです。その人達を見るだけでも和やかになります。

地元で採れた野菜や蜂蜜、ラベンダーグッズが販売され、大勢の人達が買い求めていました。
乾燥させたラベンダーで「香り袋」を作るコーナーも盛況で、ティバッグのような袋に入れて香りを楽しんでいました。ラベンダーが盛んに作られていた当時の作業風景の写真もパネル展示されていました。

ラベンダーコンサートは30名の学生による吹奏楽です。当コンサートのために特別に作られた「ラベンダーマーチ」を含め5曲が演奏されました。昨年のコンサートで来年はラベンダーをテーマにしたオリジナルの曲を披露すると宣言され、その約束が果たされました。いろいろな楽器が見事に調和した響きとなって聴き手の心に伝わってきました。

ラベンダーシンポジウムは国際交流会館で行われました。東海大学の吉村卓也教授の司会でファーム富田の富田忠雄会長、曽田香料の小野上廣氏、東海大学の西村弘行副学長がそれぞれの立場から貴重なお話をされました。

曽田香料の創設者である曽田政治氏が昭和15年に日本で始めて南沢にラベンダー農場を開設されてから安価な合成香料が輸入されて昭和47年に閉鎖するまでの歴史と、ラベンダーの香料としての科学的な説明がありました。

西村副学長は自ら考案された水蒸気蒸留装置で抽出したラベンダーオイルを見せられた。100Kgの原料から500gから900gしかできない貴重なオイルだそうです。

富田会長はラベンダとともに歩んでこられた50年の歴史についてお話された。合成香料が輸入されるようになってから生活が困難になり、やむなくトラクターでラベンダー畑を潰そうとしたとき「ギャー」という悲鳴が畑から聞こえ一歩も前に進めなくなった。そのとき奥さんが「もう1年頑張りましょう」と云ってくれ思い止まったそうです。手塩にかけて育てた作物を自らの手で潰すことは農民にとって耐えられない位に辛いと話されました。現在の富良野のラベンダーが観光として有名になった背景には、富田さんがあきらめずに困難を乗り越えてきたからこそということを忘れずにいたい。

会場には南沢で最初にラベンダーを植栽された農園のオーナーの奥さんも見えられていました。富田さんの提案でその農園がどこにあるかを確認することになり、東海大学の屋上からその場所を奥さんに指で指してもらいました。現在は畑や林になっていました。その場所にラベンダー発祥の地の記念碑を建てられたらいいなと思いました。


  


Posted by 中嶋 at 20:25Comments(0)中嶋

2008年07月15日

北海道の再認識

横浜に住んでいる長女が婚約者を連れてきた。初対面の印象は良かったので親も一安心しました。北海道に初めて来た人から見ると、本州にはない独特な文化が気になったようです。例えば、玄関を二重にしている訳は、冬の冷気と雪が直接屋内に入らないようにする防寒用のためで玄関フード(風除室)と呼ばれていることや、「とうもろこし」のことを北海道では「とうきび」と云っていることなど。後で調べてみたら北海道でも「とうもろこし」と云っている店もありました。
紫色のライラックがあちこちに咲き誇っている光景を見せられたのも北海道らしくて良かったと思っています。
北海道の気候風土から生まれた文化を再認識した次第です。  


Posted by 中嶋 at 20:33Comments(0)中嶋

2008年07月11日

環境問題の展示会とシンポジウムに参加しました

北海道洞爺湖サミット記念の環境総合展やシンポジウムが相次いで開かれ活況を呈しました。
北海道などが主催した環境総合展、国立環境研究所主催の「公開シンポジウム2008温暖化に立ち向かう~低炭素・循環型社会をめざして~」、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)主催の雪氷エネルギー国際シンポジウム「地球温暖化を救う、雪氷エネルギー」に参加しました。

環境総合展は6月19日から21日まで札幌ドームで開かれ8万人以上が訪れました。
東京の会社に勤めていたときは、ビッグサイトや幕張メッセで開かれた展示会に何度も参加しましたが、大規模な展示会が北海道でも開かれるというので久し振りにワクワクした気持ちで、最終日に行ってきました。広いドームは全国から333社・団体の出展と大勢の市民で埋め尽くされていました。どのブースも魅力的で係員も丁寧に説明してくれたのでますます好奇心に駆られ沢山のブースを16時の閉幕まで5時間見て回りました。資料を沢山頂いたので後でじっくり目を通したい。

公開シンポジウムは6月28日に道新ホールで開かれ200名が参加しました。
5件の講演では、司会者が講演者の研究業績だけでなく人物像もスライドを用いて紹介されたので親しみがもてました。最先端の研究成果が観測データに基づいて分かりやすく発表されました。研究者の科学的な視点とアプローチは説得力がありました。印象的だったのは、①温暖化の技術対策だけでなく社会システムの構築も必要、②研究分野が基礎研究から低炭素社会実現へのシナリオ策定まで幅広い。③本年度に打ち上げ予定のGOSAT(温室効果ガス観測技術衛星)によって温室効果ガスの分布や、どの地域で排出され、吸収されているかについて知ることができるようになる。
ロビーでのポスターセッションでは、21枚のパネルが展示され、パネル毎に担当者が付いて丁寧に説明してくれた。おみやげに公開シンポジウム2007のDVDまで頂きました。

国際シンポジウムは7月2日にホテルオークラ札幌で開かれ超満員の600名が参加しました。
プレゼンテーションは北大の浦野慎一教授、室蘭工大の媚山政良教授、帯広畜産大の土谷富士夫教授、北大の濱田靖弘准教授から「雪氷エネルギーの活用事例」が紹介されました。
パネルディスカッションは「暮らしの中の雪氷利用の再発見と雪氷文化を考える」。
コーデネーターは木元教子さん、パネリストはスウェーデンの大学教授ボウ・ノルデル氏、環境ジャナリストの枝廣淳子さん、作家の神津カンナさん、参議院議員の橋本聖子さん、北海道立北方民族博物館館長の谷本一之氏。木元さんの軽妙な司会で進められていきました。ノルデル氏は地中に雪を貯蔵する方法を紹介。枝廣さんは食料自給率が低い都会の人が氷室に食料を備蓄することを提案、神津さんは清少納言の時代に雪を風流に詠んでいたことを紹介、橋本さんは小学生の頃、父兄や先生たちが苦労して校庭にスケートリンクを作ってくれたので児童は感謝して利用していたことを紹介、谷本氏はアイヌの人達が雪と共存した知恵を紹介してくれました。雪国に住んでいない人からの意見も参考になりました。  


Posted by 中嶋 at 21:28Comments(0)中嶋

2008年07月04日

花フェスタでの植樹体験

6月21日から29日まで大通公園で「花フェスタ2008札幌」が開かれていました。28日に色とりどりの花に誘われて散策していると、ホーマックのテントで大勢の市民が紙製の鉢「カミネッコン」に苗木を丁寧に植えていました。面白そうなので私も参加することにしました。係員に教えてもらいながらです。

「カミネッコン」はダンボール製の紙でできていて、折れ線が付いているのでそれに沿って組み立てていくと六角形の鉢になります。底には幾つかの穴が開いています。六角形の側面は二重になるので、その間に細長く切った古新聞を濡らして棒で詰め込んでいきます。内側の空間に腐葉土を入れ苗木を埋め込みます。その上にダンボールの蓋を被せます。最後に名前とメッセージを書き込みました。大きく育つようにとの願いをこめて。

出来上がった「カミネッコン」は手稲区の山口緑地に植えるそうです。
「カミネッコン」は植樹する場所に行けない人でも手軽に参加できるし、深い穴を掘らなくても植えられる、しかも最後は土に還るという素晴らしいアイデアだ。
  


Posted by 中嶋 at 00:30Comments(0)中嶋