さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2009年07月12日

母の鍼灸治療

一昨日の10日から母の腰痛と手足の冷え症などを改善するためマッサージと鍼灸の往診を受けることにしました。50歳ぐらいの男性鍼灸師が来られ慣れた手つきで足のツボに鍼を刺し、お灸を置き、火をつけました。お灸は1cm位の細いタバコのようなもので、もぐさと台座の2層になっていて皮膚に直接触れないため熱さは少し緩和されるようです。「熱い」と云うとお灸を取ってくれます。今度は腰のツボに8本もの鍼が刺され、お灸に火が点けられました。もぐさからの煙が部屋中に漂いました。

鍼灸治療は血行を良くして人間が本来もっている自然治癒力を高める効果があるとのことですが、実際にその様子を見るのは今回が始めてです。西洋医学で出される薬に副作用があるのに、鍼灸治療には「ない」というのは不思議な気がします。
最後は肩のマッサージです。本人の自覚はあまりありませんが、だいぶ凝っているようでした。
治療中、母と鍼灸師の会話は途切れることなく続き、リラックスして治療を受けていました。
そして30分間の治療が終わりました。鍼灸師さんありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。  


Posted by 中嶋 at 13:04Comments(0)中嶋