2009年12月03日
札幌市冬のみちづくりプランに対するパブリックコメント
広報さっぽろ12月号に今後10年間の雪対策の計画を定めた「冬のみちづくりプラン」が紹介されました。この案のパブリックコメント募集期間(10月13日~11月11日)中に53人から160件の意見が提出され、私も12件提出しました。意見に対する札幌市の考え方は、①本プランに反映済み、②計画を進める中で実現性の検討を含め今後の検討課題、③参考意見 の3種類に分けています。いろいろな視点があり参考になりました。
札幌市の雪対策の現状と課題を知り、市民と行政が果たす役割について考えました。
年間の累積降雪量は5m、除雪対象の車道は5,300km、歩道は3,000km、宅地化により道路は毎年延伸、10cm程度の降雪で深夜早朝に除雪車の出動、雪たいせき場の郊外化等により雪対策予算は年間143億円も注ぎ込まれています。
道路への雪出しや路上駐車などを防止するために行政と市民による合同パトロールの実施・拡大、除雪後に間口に置かれる雪の処理は各家庭で行うが、除雪が困難な家庭には除雪支援、滑り止め用の砂撒き、交差点の見通し改善、雪割り、公園や校庭などを雪たいせき場として活用、民間排雪サービスの実態調査と連携に向けた検討など、行政と市民との協働で安全なふゆみちにしていきたいものです。
詳細は札幌市のホームページに掲載されています。
札幌市の雪対策の現状と課題を知り、市民と行政が果たす役割について考えました。
年間の累積降雪量は5m、除雪対象の車道は5,300km、歩道は3,000km、宅地化により道路は毎年延伸、10cm程度の降雪で深夜早朝に除雪車の出動、雪たいせき場の郊外化等により雪対策予算は年間143億円も注ぎ込まれています。
道路への雪出しや路上駐車などを防止するために行政と市民による合同パトロールの実施・拡大、除雪後に間口に置かれる雪の処理は各家庭で行うが、除雪が困難な家庭には除雪支援、滑り止め用の砂撒き、交差点の見通し改善、雪割り、公園や校庭などを雪たいせき場として活用、民間排雪サービスの実態調査と連携に向けた検討など、行政と市民との協働で安全なふゆみちにしていきたいものです。
詳細は札幌市のホームページに掲載されています。