さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

ログインヘルプ


2010年06月13日

さっぽろうたの広場

昨日、標記の音楽会が宮の沢のちえりあで行われました。札幌で活動している21の市民音楽団体が参加した合唱交流です。自分たちの発表前にスタジオでのリハーサルと外での自主的に練習をして本番に臨みました。合唱コンクールではないので気は楽でしたが、舞台に上がると緊張するものです。全員がなかなか揃わず十分な練習はできませんでしたが、ピアノ伴奏に合わせて2曲を歌いきりました。

発表後は客席から聴かせてもらいました。自分たちの先輩が作詞作曲した民謡風の曲を他の団体が初披露しました。自分たちの合唱ではこぶしの部分で苦労しましたが、自信を持って堂々と歌われ感動しました。参りました。
各音楽団体の発表前に音楽団体と曲の紹介を他の音楽団体の人が交互に行いました。活動内容、メンバー、曲への想いなどが率直に語られて親近感をもてました。

各団体は中高年の人が多いので、若いゲスト出演のハツラツとした演奏に元気をもらいました。4人の若い女性がビートの効いた音楽に合わせてヒットホップダンスを実に楽しそうに披露してくれました。会場から手拍子が送られ、一緒に楽しませてもらいました。北海道教育大学の学生でソプラノ歌手の川島沙耶さんがロングドレス姿でこやかに登場すると、会場はパッと明るくなりました。会場中に響き渡る高音に圧倒され、すっかり魅了されました。4曲の演奏が終わると会場から、本日一番の拍手が湧き起こりました。今後の活躍に期待したいと思います。
 ロシア音楽に造詣が深いバリトン歌手の中川速男さんがロシア歌謡をギターの弾き語りでしみじみと演奏しました。歌う前に日本語訳を紹介してくれたので、原語で歌われているとき、歌の意味を理解できたように思いました。
  


Posted by 中嶋 at 19:05Comments(0)中嶋