さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2010年12月10日

母のリハビリ始まる

札幌市立病院に入院している母の身体に付けられていた管が1本1本と外され、一昨日で最後の管が外れました。それに伴い今週の月曜日からリハビリが始まりました。車椅子に乗せられリハビリ室に行くと、何人もの患者さんが理学療法士さんの手解きでリハビリを受けていました。患者さんの状態に合わせて休憩を入れながらストレッチや歩行訓練をしていました。理学療法士さんは患者さんに明るく声を掛けて励ましていました。少しでもできるようになると手を叩いて褒めていました。辛そうな患者さんも嬉しそうな表情に変わりました。

母は足首に重りがついた帯が巻かれた状態で足を上げ下げしたり、歩行器で室内や廊下を回ったり、2本の平行棒に摑まりながら歩く訓練を受けました。最初は歩行器に寄りかかるようにして背筋が曲がっていましたが、次第にコツを掴み歩行器を使いこなせるようになり背筋も伸ばして歩けるようになりました。担当の理学療法士さんに「上手くなったね」と褒められると、思わず笑みがこぼれていました。まだ脚は重たく感じるようですが、リハビリで歩けるようになればと努力しています。
退院までリハビリは続きます。  


Posted by 中嶋 at 14:55Comments(0)中嶋