さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2011年03月17日

東北地方太平洋沖地震で次女家族が被災しました

いつもより揺れが長いなと感じた地震は世界最大級の地震で、東北地方の太平洋岸に大津波が襲い甚大な被害をもたらしたと知ったのはテレビの放映を通してです。川を逆流するだけでなく広範囲にわたって家や車、木々を次々と呑み込んでいく津波のすごさに打ちのめさせられました。

次女の家族が住んでいる仙台も大きな被害を受けました。さっそく安否確認の電話を入れましたが繋がらず心配していましたが、夜に無事を知らせる電話があり一安心しました。いろいろなものが倒れ、玄関のドアが開かなくなったので窓をこじ開けて脱出したそうです。その夜は家族で避難所に行ったが、大勢の人が暖房がなくて寒い、しかも停電の中で一夜を過ごしたため眠れなかったとかで、比較的被害が少なかった実家に移ったそうです。水道が使えない、開いている店やガソリン・スタンドが少ないため、探し回ってやっと手に入れたとのことです。そんな中で3歳の孫はムードメーカになって周りの雰囲気を明るくしているそうです。やっと電気が使えるようになったので、暫く使っていなかった電機ストーブを出してきて暖をとっているそうです。知り合いの家で1週間ぶりにお風呂に入れさせてもらったりと、親も経験したことがない不自由な生活をしています。余震も続いているので避難生活は続きそうです。余震に気をつけて元気に過ごして貰いたいです。  


Posted by 中嶋 at 21:34Comments(0)中嶋