さぽろぐ

  日記・一般  |  札幌市北区

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2011年06月21日

告知

1週間前、母が入院している病院から「家族だけに話がある」と電話があり、妹と2人で先生の話を聞いてきました。食事は殆ど食べられ、歩行器でトイレに行けて、リハビリもできる まで回復していたのに、38度台の高熱が3、4日続いて辛そうにしていた時に呼ばれました。血液検査や骨髄の検査から急性骨髄性白血病の症状が見られる、様子を見て少量の抗がん剤を使ってみるが、副作用もある、ここ2、3ヶ月が山場だと告げられました。ショックでしたが寿命なのかもしれません。

翌日から呼吸も苦しくなったので、病室に呼吸と脈拍などを計測する装置が持ち込まれ、鼻には酸素吸入器がつけられていました。暫く外されていた点滴と尿パックも再びつけられました。むせぶので食事もできず水も飲めなかったので一段と痩せていました。声も弱弱しく目を瞑って話すので、傍に行って聞いてあげます。

そんな状態だからこそ人の優しさが心から感じられるようです。患者の痛みが先生や看護師さんにも十分に伝わらないときもあるようですが、患者の話を明るく聞いてくれて、すぐに対処してくれる看護師さんに当たると「何でも話せる」と喜んでいます。

夕方、病室から帰るとき、「ありがとう」と目一杯の声をかけてくれ、後ろ髪が引かれる思いです。
生きている限り、あまり苦しまないで寿命を全うして貰いたい。神に祈るしかないです。  


Posted by 中嶋 at 16:43Comments(0)中嶋

2011年06月17日

笹かまぼこ

昨日、カミさんの仙台にいる友達から笹かまぼこが送られてきました。カミさんが東日本大震災で被災した仙台の友達にお見舞いの電話をしてお見舞い品を贈ったお返しのようです。早速夕食のおかずに出てきました。ひとつずつ包装されているので、包装を開けると食欲をそそる好い匂いがします。中に何も入っていないものからチーズやエビなどが入ったものまで色とりどりあります。食べると歯ごたえがあり噛むほどに旨みが出てきます。

笹かまぼこ以外にも仙台の食文化には、牛タン、萩の月などがあります。昭和から平成に移った時期から7年間、仙台に転勤していたので、それらを何度も味わいました。アーケード街には蒲鉾屋さんが目に付きます。松島では笹かまぼこを焼いている店もあり、焼きたての笹かまぼこをほおばりました。

今回の大地震による大津波で笹かまぼこの原料となる魚介類を水揚げする塩釜や石巻などの漁港や船などが壊滅的な被害を受け、漁師さんや水産加工会社は復旧・復興に懸命に取り組んでいると報じられていましたが、立ち直れるところから立ち直ってきたようです。笹かまぼこには復興の思いも込められた味がしました。  


Posted by 中嶋 at 19:59Comments(0)中嶋

2011年06月12日

町内会の野外パーティ

6月としては肌寒い中で恒例のパークリング大会、防災訓練、ジンギスカンパーティがスワン公園を中心として賑やかに行われました。

役員さんが8:30からのパークリング大会に備えて朝早くからグラウンドを整備してくれました。顔見知りの人が多く今年も元気な顔が見られました。3組に分かれての対抗戦となりました。久し振りにクラブを握るので練習で感触を掴んだ後、試合が始まりました。中央のサークルに入ると思われたボールがグラウンドの微妙なアップダウンによってサークルを越えたり、届かなかったり、曲がったりすると、残念がっていました。後の人ほど前に打った人のボールがグラウンドに沢山残っているので、敵味方のボールに当たる確率が高く、サークルに入ったり失速して届かなかったりします。相手の打ったボールのおかげでサークルに見方のボールが入ると「ありがとう」コールが起きます。パークゴルフをしている人はさすがに打ち方を心得て様になっています。最年長の人も打ち方がしっかりしていて上手です。一打ごとに歓声があがり存分に楽しんでいました。

川沿消防署員が消防車で駆けつけ防災指導をしてくれました。町内会の防災資材ケースから器具を取り出して使い方の説明をしてくれました。担架などの組み立て方やジャッキの使い方も実演してくれました。消火器の使い方と注意点を説明してくれた後、小さい子供も含めて実際に消火器を使って放水しました。

12:00からは会場をスワン公園の隣にある小高い空き地に移してお楽しみのジンギスカンパーティです。カミさんと参加しました。大勢の人が4組の大きな焼肉用の鉄板を囲んでいました。役員さんが団扇などで炭火を起すと周りに熱気と白い煙が立ちこめました。携帯用の椅子を広げて、野菜や肉が焼けるのを待つ人、かいがいしく食材を掻き混ぜる人、一升瓶のお酒を勧める人、行者ニンニクや漬物を差し入れる人、我家からは頂いたアスパラを差し入れました。ビールを飲みながら肉や野菜を腹いっぱい食べました。奥さんたちは「外で食べると美味しいね」と話が弾んでいました。終了後、手分けして後片付けをしました。女性部長さんを始め役員の皆さんの準備に感謝します。  


Posted by 中嶋 at 20:37Comments(0)中嶋

2011年06月06日

第53回北大祭ー市民との交流

一昨日、ノーベル化学賞を受賞された鈴木章北大名誉教授の特別公開講義を聞くために北大祭に行ってきました。会場のクラーク会館は、親子、学生、社会人、年配者と幅広い層の人達で一杯でした。鈴木先生を直に拝見したのは初めてですが、かくしゃくとしてとても80歳には見えません。講演のテーマは「今、あなたに伝えたい人生の結びーカップリング」。①恩師や友人との出会いから科学の面白さや仕事の仕方など多くを学んだ、②視野を広げるために英語を勉強して海外に出よう、③自分がやりたいことを自分で決めて独創的な仕事をしよう。その後に行われた北大生との対談では、カップリング反応の特徴を有機化合物、元素まで立ち返ってから、他の有機金属化合物との違い、応用分野へと分かりやすく説明してくれました。最後の質疑応答では、前列の北大1年生の質問に身を乗り出して聞き入り、丁寧に答えていました。「将来は若い君たちにかかっている、精進して欲しい」と先輩から後輩に温かいエールが送られました。

理学部祭を覗いてみると、小さい子供が簡単な実験装置を興味深そうに覗いたり、学生に質問したりしていました。農学部祭も覗いてみました。原発による農作物への影響やボランティアに行った報告のパネル展示と学生の説明がありました。放射性物質を吸収すると云われているヒマワリのその後の取り扱いから、現在の農業の課題と対策について学生と熱い意見交換をしました。最後に「大変参考になりました」と云ってもらえたので嬉しかった。学生や研究者の捉えかたとは異なる見方が参考になったようです。

  


Posted by 中嶋 at 15:39Comments(0)中嶋