さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2011年08月08日

母の49日と納骨

昨日、母の49日と納骨を行いました。早いもので母の葬式からもう49日が経ちました。千葉から弟夫妻も駆けつけて3兄弟の夫婦だけで初めて行いました。葬式のときは次女の旦那が倒れて欠席したため喪主としては初めての勤めになりました。

49日の法要の準備は、亡き父のときに主体的に動いてくれた妹の指示に従って手助けすることしかできない頼りない兄たちでした。法要の後、お坊さんにも同行してもらい、亡き父が眠る墓地に行きました。途中でかみさんと次女と孫娘の車に乗り換えて行きました。管理事務所で納骨の手続きを済ませた後、墓所に行くと、墓石に字彫をしてくれ石材店さんが手際よく骨壷の中から骨を取り出し、父の骨の上に振りかけてくれました。始めて見た遺骨は真新しい白さで綺麗でした。これでお父さんと一緒になれたね。墓石周りの雑草取り、墓石の水洗い、仏花やお菓子や果物のお供え、ロウソクの点火など、大勢の人がいるので手分けして手際よくできました。準備が整ったところで、お坊さんに供養してもらいました。お坊さんの読経が続く中、喪主から順にお線香をあげ冥福を祈りました。次女と孫娘は初めて墓地に来ましたが、孫娘も次女の傍で一生懸命にお祈りしている姿は微笑ましいものでした。
お墓からは札幌の市街地が見渡せて壮観でした。これからは喪主としてお墓を守っていきます。  


Posted by 中嶋 at 19:58Comments(0)中嶋