さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2011年08月29日

南沢地区町内会連合会の運動会

昨日、真夏の太陽がサンサンと照りつける中、14町内会が参加して上記の運動会が行われました。当町内会からは20名が参加しました。顔なじみの方が多く和やかに談笑していました。

紅白大玉回しから競技が始まりました。2列になって大玉を頭上で順に送っていき、折り返しで大玉を送り返す競技です。「できるだけ玉に触らないようにした方が速い」、「送り返しの所には大玉のスピードを落として送り返しやすくしよう」と、作戦を練っていました。どの競技もぶっつけ本番なので、競技役員さんは競技の説明に追われています。やっとスタートすると、またたくまに競技が終了しました。「病院みたいだね、待ち合わせに1時間、診察に3分」と苦笑いして感想を漏らす人もいました。参加賞のテッシュペーパ一箱を抱えて当町内会のテントに戻ると、温かい拍手で迎えてくれました。

町内対抗防災訓練リレーは男3名、女2名で、水の入ったバケツを持って走ったり、水の入った消火器で的に発射して的を倒したり、担架に女性を乗せて運んだりします。担架に乗る女性は「重たくてごめんね」と恐縮していましたが、担架に乗っている間は走らず歩くだけなのであまり影響はありませんでした。

バスケットリレーは男2名、女3名で、大きなラグビーボールのようなボールを持って走り、バスケットに入るまで投げ続ける競技です。「ボールを地面に落とすとどこに転がるか分からないので、地面に落ちる前に拾おう」と作戦を確認しあいました。「去年もやったけどなかなか入らなかった。今年もどうなるか分からない」と申し訳なさそうに云う人に「いいよ、ゲームなんだから」と慰める人もいて、チームワークは良かった。皆が健闘した結果、同組の2位になりました。

アベック二人三脚や借り物競争は観戦しました。最後の一人になっても諦めずに最後まで走り続ける人に温かい大きな拍手が送られました。

午前中の競技が終了した段階で、当町内会は同点の3位、これまでは上位入賞とは縁が遠かったので驚きです。1位から3位までに入ると、景品は貰えるが、トイレ掃除やグラウンド清掃などの副賞も付くので
入賞は避けようと、午後の競技は頑張り過ぎないことで合意しました。

お昼ごはんは女性部長さんの計らいで見た目も美味しそうな散らし寿司のお弁当が出されました。「美味い」と皆さんの評判は上々でした。

紅白綱引きは7町内会対7町内会の対抗戦で、50m以上もありそうな長いロープを引っ張り合います。応援団も近くまできて、「腰を低くして」、「ぐっと腰に力を貯めて引っ張り過ぎないこと」とアドバイスしてくれ、一緒に闘いました。

最後は玉入れで締めくくりました。最も多い15名が参加しました。玉入れのポールの周りに並ぶと「バスケットは随分高いね」、「上から投げないで下から投げようね」と話し合っていました。競技が始まると夢中で玉を拾っては投げ、拾っては投げましたが、入らない玉の方が圧倒的に多く疲れました。
結局、この玉入れで最終の順位が決定し、6位になりました。

競技終了後、皆さんが手分けしてテントの片付けをしました。ご苦労様でした。
参加賞で頂いたテッシュの箱は6箱にもなりました。暫くはテッシュを買わないで済みそうです。

翌日、足のふくらはぎと肩の周りの筋肉が張っていました。  


Posted by 中嶋 at 17:06Comments(0)中嶋