さぽろぐ

  日記・一般  |  札幌市北区

新規登録ログインヘルプ


2012年02月26日

我家での初めての法事

本日は父の9回目の命日です。昨年の6月に母も亡くなっているので我家に両親の仏壇を移して、初めての法事になりました。事前準備では、お坊さんと妹夫妻用に駐車スペースの雪掻き、仏花の用意、仏壇の掃除、座布団やお布施の用意など思いつくことはしましたが、妹から過去帳を開いていないと注意され、まだまだ気づいていないことがあるなと認識しました。炊き立てのご飯も備えました。母が大好きな和菓子と妹が持参してきた美味しそうな苺も備えられると、仏壇の周りは一段と賑やかになりました。

暫くして、お坊さんが見えられ法要をして頂きました。これからも子どもたち、孫たち家族を見守ってくださいね。冬季の駐車スペースは十分に確保できないので、お坊さんはお茶も飲まずに帰られてしまいました。妹夫婦とは昼食を共にしながら雑談を楽しみました。  


Posted by 中嶋 at 18:04Comments(0)中嶋

2012年02月23日

町内会の排雪

昨日、除雪パートナーシップ制度によって町内会の生活道路の除排雪が行われ、すっかりきれいな路面になり見通しが良くなりました。今年は平年気温を下回る日が続いているため、なかなか融けませんでしたが、札幌市が早めに幹線道路の除排雪をした後に大雪が降らなかったり、近所の人がこまめに除排雪してくれたおかげで、今年は除雪パートナーシップをしなくても済むのかなと思っていましたが、いろいろな重機で路面を削り取って平面にしたり、壁側に寄せられていた雪山もかなり掻き出したりしたので見違えるようにきれいになりました。これで安心して歩けるようになり、車も安心して運転できるようになりました。今後、大雪が降らなければいいのですが、そればかりは分かりません。
ちなみに南区の累積降雪量は2月20日現在で275cm、豊平区に次いで少ないです。  


Posted by 中嶋 at 17:47Comments(0)中嶋

2012年02月11日

さっぽろ雪まつりに行きました

一昨日、さっぽろ雪まつりの大通会場に行ってきました。大通り1丁目から12丁目まで大小さまざまな雪像、氷像が並んでいました。観光客は足元に気をつけながら、お目当ての大雪像や大氷像の前で記念写真を撮りあって楽しんでいました。

2日目に小雪像が倒壊して観光客が怪我されたという事件があったので、一部の雪像は取り壊されていて、市民雪像の周りに立ち入り禁止のテープが張られていました。重心が高かったので日中の暖気で崩れたようです。夜間に補修した雪像もあったようです。自衛隊が制作した大雪像は細部まで精巧に表現されていて見事です。福島県の鶴ヶ城の石垣は大小いろいろな形のものがはめ込まれていたし、雪の水族館ではあざらしにひげまでついていました。トリコとワンピースの顔の表情も本物そっくりで生き生きとしています。国際雪像コンクールでは雪まつり期間中に雪像を制作するので、製作過程を見学できます。今年は香港チームの「飛躍する龍」が優勝しました。細い身体をくねらせた大きな龍で本物と見間違うほどです。どの雪像もアーチストが制作しているので完成度が凄く高く見ごたえがあります。

小さな子どもたちは雪や氷で作られた滑り台に行列を作っていました。高いところで滑り台に足を投げ出して両手でしっかり摑まっているときは緊張した面持ちでしたが、お姉さんに背中を押されて滑り出し、滑り終わると満面の笑みで見守っていた親の所に駆け寄り、親と一緒に喜んでいました。孫にも体験させたらどんなにか喜ぶだろうなと思いました。

食の広場には沢山のお店が出ていました。道内だけでなく道外、海外からも自慢の料理を提供していました。自分好みの味に巡り合えるかもしれません。地酒のお店で買った甘酒は本当に美味しかった。素のお酒がいいからに違いない。  


Posted by 中嶋 at 19:12Comments(0)中嶋

2012年02月07日

札幌の姉妹孤立死に思う

札幌市内の姉と知的障害がある妹が孤立死した問題は、連日、マスコミで大きく取り上げています。本当にやるせない思いで一杯です。このような事件を減らすために、事件から何を学び、何をしなければならないかについて考えてみました。

1.障害者も当たり前に受け入れる地域社会を
  孤立死に追いやった背景には、「障害があることを地域の人に知られたくない、人に迷惑かけられ
  ない」という障害者と家族の思い。裏を返せば、障害者の言動や行動を見て、どう接したらよいの
  か分からずにとまどい、障害者との係わりを避けてきたことがあるのではないでしょうか。
  誰でも障害者にならないとは云えないので、障害者や家族、障害者の自立支援をしている施設や
  NPOなどが、障害はどうして起きるのか、どのような症状になるのか、どんな困りごとがあるのか、
  どのように接すればいいのか、などについて市民に広く知ってもらう場を市や関係機関が連携して
  設けて欲しい。特に障害者が身近にいる地域の住民や障害者が立ち寄る施設の従業員は聞いて
  実態を理解して欲しいと思います。規定の前に心が通い合う関係を築きたいものです。

2.社会福祉に繋げる実効性がある仕組み
 ・料金を滞納したことで電気やガスが止められました。しかも冬季では直ちに命にかかわります。
  その情報が業者から市に上がらなかったことが問題視されています。
  ライフラインを止める前に市に連絡する。市は障害者かどうかを調べて、該当する場合は業者に
  ライフラインを止めないように伝えるとともに、福祉相談所、民生委員、NPOなどに連絡する。
  連絡を受けたら当事者と面談して福祉サービスの利用を薦めたり、生活保護の申請を手伝う。
 ・「地域助け合いマップ」を作り、高齢者や障害者を見守っている町内会があるそうです。
  一番身近な近所の人や、新聞配達、郵便配達、宅配便、電気・ガスの集金、灯油配達などで、普
  段と違う様子を見かけたら、社会福祉の関係者に連絡する仕組みを作る。
 ・生活保護の相談で区役所に3回も行っていたのに、手続きの煩雑さのために申請には至らなかっ
  たとのことです。当事者の立場に立って申請の書類作成を手伝うルートを設ける。
 ・困ったときはいつでもSOSを受け取って相談してくれる窓口なり担当者を置く。
 ・市の福祉担当者は、障害者の実態を把握するために、障害者を訪問したり、障害者自立支援セン
  ターなどで研修する。
 ・個人情報保護のため障害者の中に踏み込まないと福祉はなりたたない。命に係わる場合は個人
  情報保護なんていっていられない。

3.全道的な福祉サービス未利用者の生活実態調査
  今回の事件を受けて、札幌市を始め全道的に実態調査に乗り出しました。福祉サービスを利用し
  ていなければ、窮状を把握できないためです。家族構成、非常時に頼る人の有無、民生委員に名
  簿提供の可否(希望すれば民生委員が定期的に訪問する)などを調査するようです。世話をする
  同居家族の病気や失業などで生活状況は大きく変わるので継続的な調査をしてもらいたい。  


Posted by 中嶋 at 15:10Comments(0)中嶋

2012年02月05日

サイエンスフォーラム「雪は天からの手紙か?」

昨日、札幌中央図書館で標記のフォーラムが開かれました。講師は元北海道教育大学教授の油川英明さんです。雪が振り続ける中、会場にはほぼ満員の約100名の方が来ていました。
雪の科学だけでなく雪の観察の歴史についても造詣が深く、古文書に出てくる雪の結晶のスケッチなどについて説明されました。古くから六花形であることは分かっていたようです。また、雪という文字も中国では箒を雪の下に付けていたとか江戸時代には由伎と表現していたそうです。雪が生活にどのように関わっていたかを示す表意文字の漢字ならではの表現力に興味を持ちました。

雪の結晶を顕微鏡で観察して写真撮影するためにさまざまな工夫を重ねたそうです。雪の標準的な結晶の大きさは3mm、厚さは10μm、重さは0.05mgなので、結晶が壊れないように、満遍なく結晶に光が当たるように、融けないように迅速に観察する必要があるからです。雪の結晶の断面を観察するには結晶を切り出さなければなりませんが、成功するまでに数ヶ月かかったそうです。地道な粘り強い取り組みの先に光が見えてきます。雪の結晶を立体的に捉えられるようになると、雪の結晶には平坦な「表」とギザギザしている「裏」があることが分かってきました。

油川さんは中谷宇吉郎が世界で初めて作成した人工雪の生成条件と自然雪の生成条件の違いに着目して実験し、結晶は過飽和の水蒸気だけでなく、過冷却の水滴からも成長することを動画で見せてくれました。水滴を次から次へと飲み込みながら成長していく様子が分かりました。
2時間弱の時間では十分に説明し切れなかったようですが、第一線の研究者の話に満足しました。
専門分野に精通すると、①新たな現象を発見したり原理を考え出したりする。②その姿に触発されて優秀な学生が育つ。ことかなと思いました。

札幌に来て2年目になるという人が「雪は厄介なものと思っていたが、今日の話を聞いて雪の結晶の美しさや雪の恵みを知ることができて、雪の見方が前向きになりました」と話されたのが印象的でした。
今回、説明されたことを含めて研究成果を一般向けに分かりやすく解説した本をぜひ出してもらいたいし、雪で困っている人が多いので、除雪を軽減するようなアイデアも提案して頂けるとありがたい。
  


Posted by 中嶋 at 17:14Comments(0)中嶋