さぽろぐ

  日記・一般  |  札幌市北区

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2012年03月17日

北の伝統芸能発表会

本日、北海道庁赤レンガ庁舎で道庁主催の標記発表会が行われ、80名の方が熱心に鑑賞していました。北海道の伝統芸能として直に出てくるのは、江差追分とソーラン節ぐらいでしたが、今回の四つの演目の内、初めて聞くものが三つもありました。いづれも明治時代に開拓者として北海道に移住された方が故郷から持ち込んだもので、それぞれの地域で無形民族文化財に指定して保存会などで伝承しています。
●さんさ時雨
 伊達政宗公の出陣による「戦勝の唄」と言い伝えられている民謡で、仙台藩亘理伊達家より持ち込まれました。伊達市さんさ時雨保存会の指導を受けている伊達市立東小学校の5名の児童が、ほら貝の音を合図に現れました。袴姿に白い鉢巻を巻き、手に扇子をもって凛々しく踊っていました。解説者の話によると歌詞に出てくる「しょうがない」とは勝利の凱旋を意味するそうです、意外な意味に驚きました。
●忍路鰊漁撈
 鰊漁撈の歌を伝承している「忍路鰊場の会」の年季の入った10名の男性による鰊場の仕事の唄は圧巻でした。ブルーシートの上に8mぐらいの木製の船(片面だけの模型)と本物の網と櫓などが持ち込まれました。建場まで往復するときの「船漕ぎの唄」、鰊の入った網をたぐり寄せ、中の鰊を枠船へ追い込むときの「網おこしの唄」と「木遣り音頭」、枠船から大きな「たも」を使って中の鰊を汲船に荷揚げするときの「沖揚げ音頭(ソーラン節)」、網に張り付いた卵(数の子)を棒切れで叩いて落とすときの「子はたき音頭」、と作業を4種類に分けて演じていました。良く通る渋い声で掛け合い、臨場感に溢れていました。
●アイヌ古式舞踊
 白老町のアイヌ民族博物館から来られた8名の方は民族衣装姿で、民族楽器のトンコリを奏でながら唄ったり、ムックリの2重唱を演奏したり、鶴の舞を唄いながら踊ったりしました。神への信仰と生活が密接に結びついた独特の演奏に惹き込まれました。少人数でもそれ以上の声量で心をこめて唄う姿勢はゴスペルにも通じるものがあるように思いました。男性の解説も分かりやすく良かったです。
●野幌太々神楽
 新潟県中越地方から持ち込まれた神楽です。野幌太々神楽同志会の7名が演じました。笛、太鼓、鉦のお囃子に合わせて、面をつけた1名の踊り手が神楽の舞台でダイナミックに踊っていました。神楽を生で見たのは初めてでしたが、神を信仰して暮していたことがよく分かりました。

北海道の開拓者は本州や四国など各地から来ていたので、それぞれの出身地の伝統芸能が持ち込まれたと思われます。それらを伝承し続けることと多くの道民に知らせることが大事だと思いました。  


Posted by 中嶋 at 22:52Comments(0)中嶋

2012年03月02日

1年に1回は歯医者に行こう

昨日で歯医者通いは終了しました。昨年の10月から5ヶ月間で25回も通いました。ここまで長引くとは思っていませんでした。最初は前歯の2本が黒ずんでいたので気になって行ったところ、レントゲンで詳細に調べられた結果、それ以外にも多数の虫歯が見つかってしまいました。ブリッジしていた歯の根元の一部が割れていたので補強してもらったり、歯の根治をしてもらったりと、しっかり治療してもらいました。先生は治療前に治療する歯の状態をレントゲンの写真で説明してくれました。痛いときは麻酔の注射をしてくれました。ドリルで歯を削るキーという音はあまり気持ちよくありませんが、レーザー光線だと音もしないので痛みを感じません。歯間ブラシで歯に着いた食べかすを掃除することも薦められ早速買いました。お医者さんと同じように掛かり付けの歯医者さんがいると、丁寧に治療してくれるので安心です。
今回は何年かぶりに行ったので、少しずつ痛んでいった歯が何本もありましたが、これからは1年に1回は定期検査のつもりで歯医者さんに行くことにしました。  


Posted by 中嶋 at 13:09Comments(0)中嶋