さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2012年07月11日

中島一族の永代供養

去る7月1日、江部乙で親戚の7回忌法要と中島一族の永代供養が行われました。亡くなった父と母は中島一族の親睦会に参加していましたが、私は初めてで知っている人もいないため参加を躊躇しましたが、母の葬儀に来てくれたこと、中島家のルーツが分かる家系図を含む冊子を渡されるというので行くことにしました。
滝川からバスで江部乙のお寺に行きました。周りにはあまり家がなくてのどかなところです。途中に江部乙屯田兵屋があり開拓当時の歴史が偲ばれます。お寺に着くと、既に大勢の人達が準備に奔走していました。正面にずらっと並べられたご先祖さまの写真や賞状を見てご先祖様に思いを馳せました。

小さい子供からかなりの年配者まで40名ほどが集まりました。中島一族にはこんなに大勢の人がいることに驚くとともに、ご先祖さまを大事にしていることに敬服しました。ご先祖様は島根県から屯田兵として家族を連れて移住してきたそうです。施主さんから渡された冊子はなんと88頁もの大作で、写真も豊富、その中に父と母が映った写真もあり懐かしくなりました。中島一族の親睦会の様子、中島家法要に寄せられた想い出、家紋や中島姓の由来、中島家のルーツを訪ねた報告など、内容が豊富で編集された方のご苦労に感謝します。読経、施主さんの挨拶に続いて会食になりました。座席表に従って座り、両隣の人とお話ししました。まず、自分が誰の息子であるかを知ってもらいました。施主さんがお酌しに周って来られ、「お父さんは酔うと、上半身裸になって踊っていましたよ」と明かされ恥ずかしくなりました。
帰りには一杯お土産を貰いました。中島一族の繋がりの深さを感じました。
  


Posted by 中嶋 at 18:21Comments(0)中嶋