2013年05月05日
フルートとアコーディオン デュオコンサートのご案内
学生時代に入っていた音楽サークルの後輩から、クラシックアコーディオン奏者の娘が旭川在住のフルート奏者の南加奈子さんとデュオコンサートを札幌で開くことになったので聴きに来てほしい という手紙をもらった。サークル出身者でプロの音楽家になった人には、民族芸能関係と声楽家には何人かいるが楽器奏者にはいなかった。プロの楽器奏者として活躍している娘さんが出てきたことは、親同様に嬉しい。娘さんは8歳からアコーディオンに親しみ、高校卒業後、パリとドイツに留学し、ドイツでは音楽学校の講師も勤めていたそうです。10年後に日本に戻ってからは、アコーディオン教室を開きながら、いろいろな演奏会に出演したり、講師をしたりして普及と技術向上に精力的に活動しています。
クラシック・アコーディオンはスタンダードなアコーディオンより音域が広いので、クラシック曲も演奏可能です。アコーディオンが盛んなヨーロッパではアコーディオンがオーケストラの一員になることもあるそうです。民謡、シャンソン、ジャズ、ポピューラ音楽の演奏にと幅広く使われています。以前、アコーディオン演奏でシャンソンを聴いたとき、パリの街中のいるような心地よい錯覚に陥った覚えがあります。今回は二つの楽器でどんな音空間が創り出されるのか楽しみです。
南加奈子×松原智美デュオコンサート札幌公演
日時 5月24日(金) 開場18:30 開演19:00
会場 渡辺淳一文学館(札幌市中央区南12条西6丁目414 TEL:011-551-1282)
コンサートホール「Kitara」西向い
チケット 2,500円
プログラム マラン・マレの「スペインのフォリア」
イベールの「物語」
ピアソラの「リベルタンゴ」、「オブリヴィオン」、「白い自転車」
バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」
林光の「裸の島」(編曲・野田雅己)
他
札幌ではあまり演奏されることのないフルートとクラシック・アコーディオンの演奏を一人でも多くの方に楽しんでもらいたいと思います。
クラシック・アコーディオンはスタンダードなアコーディオンより音域が広いので、クラシック曲も演奏可能です。アコーディオンが盛んなヨーロッパではアコーディオンがオーケストラの一員になることもあるそうです。民謡、シャンソン、ジャズ、ポピューラ音楽の演奏にと幅広く使われています。以前、アコーディオン演奏でシャンソンを聴いたとき、パリの街中のいるような心地よい錯覚に陥った覚えがあります。今回は二つの楽器でどんな音空間が創り出されるのか楽しみです。
南加奈子×松原智美デュオコンサート札幌公演
日時 5月24日(金) 開場18:30 開演19:00
会場 渡辺淳一文学館(札幌市中央区南12条西6丁目414 TEL:011-551-1282)
コンサートホール「Kitara」西向い
チケット 2,500円
プログラム マラン・マレの「スペインのフォリア」
イベールの「物語」
ピアソラの「リベルタンゴ」、「オブリヴィオン」、「白い自転車」
バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」
林光の「裸の島」(編曲・野田雅己)
他
札幌ではあまり演奏されることのないフルートとクラシック・アコーディオンの演奏を一人でも多くの方に楽しんでもらいたいと思います。