2019年02月23日
道路の見通しが良くなったパートナシップ排雪
一昨日と昨日、町内会と札幌市と業者の三者によるパートナシップ
排雪制度を利用して生活道路の排雪と路面整正が行われた。
今年は例年よりも降雪量が少なく、暖かい日が続いて雪解が進んだ
ことと、業者などに排雪を頼んでいる家が多いため、2日間で終了した。
降雪量が多い年は3、4日かかることもあった。
「排雪中」を知らせるオレンジ色ののぼりが何本も立ち、風になびいている。
数人の監視委員が行き来して安全を確保している。
各種の大型の除雪車は黄色のパトライトを付けて動き回っている。
歩道に積み上がった雪山は1mほど残して崩す、圧雪した路面は削りとる。
こうして道路脇に新たな雪山が瞬く間にできる。大型のロータリ車がその雪山
を掻き込み、ダンプトラックに吹き付ける。一瞬辺りが白い雪煙で覆われる。
狭い生活道路はロータリ車と珠つなぎになって入ってくるダンプで圧倒される、
非日常の光景が見られる。
おかげさまで路面が見えるほどになり、生活道路の端から端までスッキリと
見通せるようになった。これで人も車も安心して動ける。
せっかく綺麗になった後に大雪が降って元に戻らないように祈る。
排雪制度を利用して生活道路の排雪と路面整正が行われた。
今年は例年よりも降雪量が少なく、暖かい日が続いて雪解が進んだ
ことと、業者などに排雪を頼んでいる家が多いため、2日間で終了した。
降雪量が多い年は3、4日かかることもあった。
「排雪中」を知らせるオレンジ色ののぼりが何本も立ち、風になびいている。
数人の監視委員が行き来して安全を確保している。
各種の大型の除雪車は黄色のパトライトを付けて動き回っている。
歩道に積み上がった雪山は1mほど残して崩す、圧雪した路面は削りとる。
こうして道路脇に新たな雪山が瞬く間にできる。大型のロータリ車がその雪山
を掻き込み、ダンプトラックに吹き付ける。一瞬辺りが白い雪煙で覆われる。
狭い生活道路はロータリ車と珠つなぎになって入ってくるダンプで圧倒される、
非日常の光景が見られる。
おかげさまで路面が見えるほどになり、生活道路の端から端までスッキリと
見通せるようになった。これで人も車も安心して動ける。
せっかく綺麗になった後に大雪が降って元に戻らないように祈る。
2019年02月07日
見どころ満載のさっぽろ雪まつり
昨日、雪まつり大通会場で大小さまざまな雪像を見て楽しんだ。
厄介者の雪ではあるが、雪に親しみ、雪を楽しむ一大イベント。
なんと、始まりは1950年、雪捨て場であった大通7丁目広場に
市内の中高生が6基の雪像を制作したとのこと。
今では、大通会場だけでなく、薄野会場、つどーむ会場まで広がった。
周辺のホテルなどでは玄関に歓迎の小さな氷像を飾っているところもある。
見物客には外国人の団体も多く、色とりどりの防寒着で華やか。
カメラを片手に仲間と会話が弾み楽しそうだ。
行き交う人々で足元の雪は磨かれ圧雪状態。転ばないように砂撒き
したり交通整理する警備員も多数見かけた。安全対策は万全だ。
なんといっても高さ10m以上の大雪像は圧巻。ドーンと構えた
ヘルシンキ大聖堂、今にも動き出しそうなレッドペア(貨物機関車)と
駆けるサラブレッド、エンターテインメントではギターを抱えた
初音ミク&戸山香澄、スターウォーズはどれも隅々まで精巧に造られ
雪で造られているとはとても思えない!
国際広場では、外国人芸術家による制作過程を見れた。模型を傍に
置いて、ノミやコテのような小道具で硬い雪を削り形を整えていく。
参加国や地域はハワイやインドネシアなどの南国の国を含め9チーム。
お国柄が出ていて面白かった。
市民グループによる小雪像は80基。なんと10倍の競走率とか。
展示期間は2月4日から11日までの8日間、気温が上がると雪が融
ける、雪が降ると雪に覆われる。もっともいい状態を保つには補修も
必要になり、期間中は製作者も気が抜けない。
小さな子供は雪と氷でできた巨大な滑り台が大人気。スタート、中間、
ゴール地点でスタッフが見守っているので安心できる。孫に見せたら
大喜びするだろうなぁ。
大通会場は1丁目から12丁目まで1.5kmもある。お腹が空いたら
全道各地から出店している美味しいグルメの店に寄りたい。
石狩鍋や鱈鍋などに惹かれたが、道内の地酒が一堂に揃ったお店に入った。
大勢のお客さんで込みあっていた。ポータブル石油ストーブで暖を取
りながら好きな地酒が入ったコップを美味しそうに味わっている人たち
の満足そうな顔、顔。
一杯300円の甘酒を飲む。美味しい、身体が温まる、幸せだ。
夜はライトアップとプロジェクションマッピングも楽しめる。
雪まつりに出かけませんか?
厄介者の雪ではあるが、雪に親しみ、雪を楽しむ一大イベント。
なんと、始まりは1950年、雪捨て場であった大通7丁目広場に
市内の中高生が6基の雪像を制作したとのこと。
今では、大通会場だけでなく、薄野会場、つどーむ会場まで広がった。
周辺のホテルなどでは玄関に歓迎の小さな氷像を飾っているところもある。
見物客には外国人の団体も多く、色とりどりの防寒着で華やか。
カメラを片手に仲間と会話が弾み楽しそうだ。
行き交う人々で足元の雪は磨かれ圧雪状態。転ばないように砂撒き
したり交通整理する警備員も多数見かけた。安全対策は万全だ。
なんといっても高さ10m以上の大雪像は圧巻。ドーンと構えた
ヘルシンキ大聖堂、今にも動き出しそうなレッドペア(貨物機関車)と
駆けるサラブレッド、エンターテインメントではギターを抱えた
初音ミク&戸山香澄、スターウォーズはどれも隅々まで精巧に造られ
雪で造られているとはとても思えない!
国際広場では、外国人芸術家による制作過程を見れた。模型を傍に
置いて、ノミやコテのような小道具で硬い雪を削り形を整えていく。
参加国や地域はハワイやインドネシアなどの南国の国を含め9チーム。
お国柄が出ていて面白かった。
市民グループによる小雪像は80基。なんと10倍の競走率とか。
展示期間は2月4日から11日までの8日間、気温が上がると雪が融
ける、雪が降ると雪に覆われる。もっともいい状態を保つには補修も
必要になり、期間中は製作者も気が抜けない。
小さな子供は雪と氷でできた巨大な滑り台が大人気。スタート、中間、
ゴール地点でスタッフが見守っているので安心できる。孫に見せたら
大喜びするだろうなぁ。
大通会場は1丁目から12丁目まで1.5kmもある。お腹が空いたら
全道各地から出店している美味しいグルメの店に寄りたい。
石狩鍋や鱈鍋などに惹かれたが、道内の地酒が一堂に揃ったお店に入った。
大勢のお客さんで込みあっていた。ポータブル石油ストーブで暖を取
りながら好きな地酒が入ったコップを美味しそうに味わっている人たち
の満足そうな顔、顔。
一杯300円の甘酒を飲む。美味しい、身体が温まる、幸せだ。
夜はライトアップとプロジェクションマッピングも楽しめる。
雪まつりに出かけませんか?