さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2020年12月23日

生きた証

11月10日、最初の喪中の葉書が届いた。
昨年9月、札幌で開催された北海道のうたごえ祭典に参加した函館
の70歳の男性の永眠のお知らせ。
突然の知らせに驚いた。まだ若いのに・・・。
北大の音楽サークルの後輩であるが、私の卒業後、サークルに入って
いるので面識はなかった。このうたごえ祭典に参加するため、祭典の
前日の最後のレッスンに参加、本番で歌い、薄野での打上げを大いに
楽しんだ。暑い夏、自宅で大声で歌ったこと、奥さんは周りに気をつ
かって全ての窓を閉め切ったことを打ち上げで話してくれた。
夫婦仲がとてもよいと感じた。ご冥福をお祈りいたします。

今年は千葉の弟も亡くなったので、喪中の葉書を出した。弟を知っている
親戚と田舎の同級生には、弟のこれまでの歩みを生きた証としてまとめ
手紙に書いて送った。
早速、子供の頃、遊んでくれた親戚のお兄さんから弟を偲ぶ心のこもった
返信を頂き嬉しかった。
時々、ふっと弟のことを思い出す。残された者が精一杯生きることが
供養になると思って歩んでいきます。
  


Posted by 中嶋 at 11:26Comments(0)中嶋