さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2021年01月30日

ごみ当番のお仕事周知徹底

札幌市のごみ出しルールが新しくなった平成21年(2009年)7月から昨年末
までの11年間、当町内会は住民に新ルールを守ってもらうため、ごみ当番はごみ
ステーションに取り付ける「ごみ分け」シートを曜日毎に取り換えていた。十分に
周知されたと思われたので昨年末で止めることになり、ごみ当番の負担が軽減した。

そこで、改めてごみ当番の仕事を見直した。ごみ当番によって対応が分かれる点を
周知徹底してもらえないだろうかと役員会に提案した。
①市によってX印のシールが貼られた違反ごみ袋
 違反ごみが週末の金曜日まで残っていることがある。
②除雪
10cm以上の降雪があっても除雪されていない日がある。
最近、違反ごみ処理、土・日の除雪(除雪の補助)について具体的で分かり易い
対処方針が回覧板で回ってきた。
この方針に従って、清潔な生活環境を守っていきましょう。
役員会の適切な対応に感謝します。

  


Posted by 中嶋 at 13:33Comments(0)中嶋

2021年01月24日

人は変われる

1年以上続くコロナ渦の自粛生活で気持ちが落ち込んでいる人は多いと思われる。
少しでも前向きに暮らしてゆくためにはどうしたらいいのだろう。
50年以上前、私が在籍した大学の音楽サークルが行った「地方公演」に一つの
ヒントがあると思うので紹介したい。

サークルの活動方針に確信をもてない人、自分の存在価値を見いだせない人、
内気で人と交わることが苦手な人は夏休みの「地方公演」を体験して変わった。
サークルの一員であることに誇りをもてるようになった。

一人でも多くの人に見に来てもらいたい!
そのために、街頭での宣伝活動だけでなく、自労の飯場、病院、工場、高校など
にオルグ、戸別訪問、援農も行った。
そこで多くのことを学んだ。働く人達の厳しい現実を肌で感じた。
また、温かい励ましと親切が身に染みた。
地元の協力を得て、暫く休止していた「盆踊り」を実施すると、子供から大人
まで100名以上が参加して大変喜ばれた。
その甲斐もあって演奏会は大勢の人が見に来てくれた。
演奏中の割れるような拍手、手拍子に感激。
演奏後の交流会で、「良かったよ」と喜んでくれた。一方「君達学生は社会に
出たらどう生きてゆくのか」と「学生」という立場を考えさせられる意見もあり
気が引き締まった。
「地方公演」を成功させるには沢山の仕事がある。みんなで分担し、一人一人
がはっきりした役割をもった。
そのため、今まで積極的でなかった者も盆踊りを見物している人に「一緒に踊り
ませんか」と誘ったり、みんなうたう会ではお客さんの中に入って一緒に歌った
りすることが自然にできたということに自分でも驚いた。

このように働いている人達の現場に入って社会の現実を学んだり、自分の役割
をもつことによって 変わった。
  


Posted by 中嶋 at 12:25Comments(0)中嶋