さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2022年12月29日

3年ぶりに開催された北大民研わだちの定期演奏会

 定期演奏会の一カ月前、団員がコロナ濃厚接触者になったため
全員揃っての練習はなかなかできなかった、と聞いていたので心配
したが、どの演奏も学生らしい「元気の良さ」「ひた向きさ」「明るさ」
が溢れ元気をもらった。
 出演者は15名。コロナで新人が入らなかった一昨年(3年生0名)、
2名しか入らなかった昨年(2年生2名)、制限が緩和された今年は
7名の1年生を迎えた。現役を引退した4年生と院生も助っ人として
加わった。

民舞
 どの民舞も太鼓、笛などのお囃子付き、なんと「津軽じょんがら節」
は三味線も登場。踊り手は元気一杯に掛け声をかけあい、息の合
ったキレのある動き。中腰でもブレない。三宅島太鼓は太鼓を横に
置き、2名が腰を低く落として叩き合う。クライマックスは3基の太鼓
を6名が叩き合う。もの凄い迫力に思わず拍手が起きた。

合唱
 自分たちが歌いたい曲を持ち寄って選曲。今回はJPOPの2曲。
キーボード伴奏で気持ちよさそうに歌っていた。

アンコール
 全員総出で賑やかな「八木節」。源田役の唄が面白かった。

おわりに
 声援は送れなかった分、熱い大きな拍手が送られた。困難な状況
を乗り越えて頑張った出演者とスタッフに心から「ありがとう!」と称
えたい。本当によくやった!
  


Posted by 中嶋 at 19:12Comments(0)中嶋