2006年12月01日
架空請求
かみさんに思いもかけず架空請求の葉書がきた。法律用語を使っていかにも本物らしく見せているが、差出人の名前は財務省の関係団体を装い、案件や原告が具体的でない、至急連絡しないと大変なことになると不安を起こさせる等の文面の特徴から、架空請求であると確信した。念のため消費者センターに相談したところ架空請求なので絶対連絡しないようにとアドバイスを受けた。しかし、かみさんは身に覚えがないのにどうしてこんな葉書が来たのか分からないと動揺し実家に電話相談したり、町内会の集金のついでに近所に相談に行った。近所でも同じような被害にあった家があった。その家では連絡先に電話したので解決まで時間がかかったとのことである。やっと事情が分かり安心したようである。個人情報がどのようなルートで漏れたかは分からないが、相談できるところが身近な隣近所にあるのは防犯上好ましい。
Posted by 中嶋 at 00:47│Comments(0)
│中嶋