2007年02月09日
パソコンムービ塾
昨日、東海大学の泉先生に紹介されたパソコンムービ塾に参加した。受講生は26名。
このムービーは東大の安田・青木研究室が開発したDMD(デジタル・ムービー・ディレクタ)
で、画面の台詞の1行に1コマ分の主語(誰が)、述語(どうする)、目的語(何に、何を)を選択しセリフを入力する、この動作をシナリオのコマ数分行うだけで自動でアニメのムービーができあがる。さらに、カメラワーク、表情、BGMも設定できる。あらかじめ人物や背景、音楽の素材が多数用意されているので、それらを選択し組み合わせることで簡単に作れる。
青木先生による操作法の説明と練習を受けた後、受講生による自主制作にとりかかった。
時折、数名のインストラクターにサポートしてもらいながら1時間半で仕上げた。
全員の作品が集められ上映会が行われた。ユーモアのある作品、カメラワークが見事な作品、登場者同士の言い合いが面白い作品など、どれもオリジナルな作品ばかり。受講生や講師陣から笑い声や感想が述べられ楽しい雰囲気の中で進んでいった。
その後、安田先生の講演「ユビキタスネット社会は地域・草の根の時代」が行われた。
主な内容は、①放送と通信の融合による情報大爆発と対処法、②コンテンツ創成への新しい要求として誰もが映像コンテンツを簡単に作れる「DMD」、③著作権保護に向けた完全な本人認証として無線認証鍵による安全空間(SPC)。
②の中で、先ほど作成された作品の上位3名の上映と表彰式が行われた。1名は男声で2名は女性。女性はクリエータに向いているなと思った。
③の中で指紋は残るので認証方式として安全でないと聞いて驚いた。SPCはカードで実現されており、その所有者が一定距離離れると認証できなくなりパソコンやプリンタなどが安全だということです。
最後に、地域文化を守るにはその構成員全員の積極的な情報発信が鍵になると結ばれた。映像コンテンツは世界に通用し、文字情報よりも直感的に分かり易いので、BLOGに使いたいものです。
このムービーは東大の安田・青木研究室が開発したDMD(デジタル・ムービー・ディレクタ)
で、画面の台詞の1行に1コマ分の主語(誰が)、述語(どうする)、目的語(何に、何を)を選択しセリフを入力する、この動作をシナリオのコマ数分行うだけで自動でアニメのムービーができあがる。さらに、カメラワーク、表情、BGMも設定できる。あらかじめ人物や背景、音楽の素材が多数用意されているので、それらを選択し組み合わせることで簡単に作れる。
青木先生による操作法の説明と練習を受けた後、受講生による自主制作にとりかかった。
時折、数名のインストラクターにサポートしてもらいながら1時間半で仕上げた。
全員の作品が集められ上映会が行われた。ユーモアのある作品、カメラワークが見事な作品、登場者同士の言い合いが面白い作品など、どれもオリジナルな作品ばかり。受講生や講師陣から笑い声や感想が述べられ楽しい雰囲気の中で進んでいった。
その後、安田先生の講演「ユビキタスネット社会は地域・草の根の時代」が行われた。
主な内容は、①放送と通信の融合による情報大爆発と対処法、②コンテンツ創成への新しい要求として誰もが映像コンテンツを簡単に作れる「DMD」、③著作権保護に向けた完全な本人認証として無線認証鍵による安全空間(SPC)。
②の中で、先ほど作成された作品の上位3名の上映と表彰式が行われた。1名は男声で2名は女性。女性はクリエータに向いているなと思った。
③の中で指紋は残るので認証方式として安全でないと聞いて驚いた。SPCはカードで実現されており、その所有者が一定距離離れると認証できなくなりパソコンやプリンタなどが安全だということです。
最後に、地域文化を守るにはその構成員全員の積極的な情報発信が鍵になると結ばれた。映像コンテンツは世界に通用し、文字情報よりも直感的に分かり易いので、BLOGに使いたいものです。
Posted by 中嶋 at 22:07│Comments(0)
│中嶋