2008年03月08日
卒業と入学の季節到来
今日の最高気温は今年一番の7℃になり春めいてきました。雪解けが進み始める3月は卒業の時期でもあります。卒業式で一番印象に残っているのは高校(札幌西高校)のときです。卒業式を終えて教室に戻ってくると誰からともなく卒業アルバムにコメントを書いて回し合いました。あまり話したことがない人からもコメントをもらいました。こんな風に自分のことを見ていたんだなと気付かされました。その後、学校近くのレストランに担任の先生も含めて全員が集まりお別れ会をしました。その当時、流行っていた舟木一夫の「高校三年生」を全員合唱しました。歌詞の「ぼくら離れ離れになろうともクラス仲間はいつまでも」と同じ気持ちになり感無量になりました。最後に担任の先生が出席をとりました。ひとりひとりの名前を呼び出している内に、感極まって涙声になってきました。それにつられて涙ぐむ人も出てきました。友情を大切にしてそれぞれの進路を逞しく進んでいこう という気持ちになりました。
4月は入学式の時期です。少子化が進んでいる現代にとって新入学児を迎えるということは、保護者でなくても嬉しいものです。このあいだ実家に行ったとき、町内会の会報を見ました。その中に小学校の入学を祝って記念品を贈られるという記事があり、氏名も記載されていました。個人情報の保護が厳しくなっていますが、人数だけ知らされるより氏名を知らされたほうが、親しみがわくのではないでしょうか。とても良いことだと思いました。
私は小学校の入学式のとき、麻疹にかかっていたので残念ながら出れませんでした。入学式で一番印象に残っているのは大学のときです。一浪してやっと入れさせてもらった大学だったのでわくわくしていました。入学式は体育館で行われました。オーケストラで校歌が演奏されると、それにあわせて心の中でつぶやいていました。憧れの大学に入学できたんだという実感が湧いたひと時でした。
4月は入学式の時期です。少子化が進んでいる現代にとって新入学児を迎えるということは、保護者でなくても嬉しいものです。このあいだ実家に行ったとき、町内会の会報を見ました。その中に小学校の入学を祝って記念品を贈られるという記事があり、氏名も記載されていました。個人情報の保護が厳しくなっていますが、人数だけ知らされるより氏名を知らされたほうが、親しみがわくのではないでしょうか。とても良いことだと思いました。
私は小学校の入学式のとき、麻疹にかかっていたので残念ながら出れませんでした。入学式で一番印象に残っているのは大学のときです。一浪してやっと入れさせてもらった大学だったのでわくわくしていました。入学式は体育館で行われました。オーケストラで校歌が演奏されると、それにあわせて心の中でつぶやいていました。憧れの大学に入学できたんだという実感が湧いたひと時でした。
Posted by 中嶋 at 23:54│Comments(0)
│中嶋