2010年11月07日
足の痛みを解消したいー母の願い
1週間ぐらい前から母の足の痛みが増してきた。ベッドや椅子から立ち上がろうとすると、足に激痛が走り暫く歩けなくなる。トイレにも行けないぐらいで、腰を曲げて手摺などに摑まりながら一歩づつ辛そうに歩く。掛かりつけの整形外科に付き添ったとき、先生は寝てばかりしていたり車椅子に頼りすぎると、足腰は益々衰えるから、立つだけでもいいからと助言してくれるが、「立つのも痛い、先生この痛みを感じて欲しい」と訴える。痛みを和らげるために、注射や電気治療器で治療してくれるので、半日程度は痛みから開放され意欲も湧いてくる。調合された痛み止めの薬は全然効かないと薬局の人に文句を云いながらも直したい一心で続けている。後日、精密検査のMRI検査を受けた。画像を見ながら「これはひどい、背骨の4番目が神経を圧迫している」。その部分の神経が他の部分に比べ極端に細くなっていた。脊椎管狭窄症の典型的な症状だ。先生に札幌市立病院を紹介してもらい、新たな展開に進むことになった。
Posted by 中嶋 at 18:04│Comments(0)
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