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2010年11月23日

北海道合唱団定期演奏会

先週の土曜日、標記の演奏会がサンプラザコンサートホールで開かれました。会場は立見が出るほどの大盛況で熱気で包まれていました。プログラムは3部構成で、一部は「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」から始まり明るく軽快な曲や創作曲などの合唱、二部はゲスト出演でタテヤマユキさんのアコーディオンの弾き語り、三部は客演指揮に札幌合唱連盟副理事長の大嶋恵人を迎えて混声合唱組曲「二度とない人生だから」。

一部の幕開けではカラフルな衣装にびっくりしました。オーソドックな正装もいいけれど、曲想に合っていて親しみがもてました。思わず口ずさみたくなる曲、自然を賛歌する爽やかな曲、前向きに生きようという曲、どれも見事なハーモニーで聴かせてくれました。

二部はアコーディオン奏者でシンガーソングライターでもあるタテヤマユキさんの登場です。小柄で細い身体には不釣合いの大きくて8kgもある重いアコーディオンを担ぎ背中を反るようにして歩いている様子は、失礼ですが小学1年生が真新しいランドセルを背負っているようで微笑ましく会場から笑いが起きました。初めて聴きましたが、会場の雰囲気を捉えて軽妙に語りかけるのですぐに観客と一体となり、演奏とトークに引きずり込まれました。「パリの空の下」、「パリ・ジュテーム・ダムール」をアコーディオンだけの演奏で聴いたのは初めてでしたがパリの雰囲気に暫し浸ることが出来ました。アコーディオンがシャンソンに合っているとは新発見でした。また、歌声もほんわかと温かく好感をもてました。

三部は大嶋恵人さんの指揮による「二度とない人生だから」。一流の指揮者によりメリハリの効いた美しいハーモニィを聴かせてくれました。

演奏会を追体験するために、プログラムで演奏された曲をさっそくインターネットで調べました。どの曲も歌詞とMIDIの演奏は素晴らしく余韻を楽しみました。


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Posted by 中嶋 at 17:37│Comments(0)中嶋
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