2011年01月03日
漢字の妙味
12月31日の北海道新聞に掲載された「はなしの抄 2010年を振り返る 心に響いたあの言葉」に選ばれた五つの内の一つがガッツ石松さんの 「辛」はあと一本で「幸」になる でした。「辛」という字はあと一歩。あと一本入れると「幸」という字に変わります という説明でした。確かにそうですね。
辛い時は先の明るさが見えないけれど、あと一歩努力すれば見えるようになるので、諦めずに前を向いて進もうということだと思います。漢字の妙、巧みさに感心しました。漢字を覚えるとき、がむしゃらに覚えるのではなく、漢字の成り立ちから入ったほうが興味が湧きそうですね。漢字は表意文字ですから。
辛い時は先の明るさが見えないけれど、あと一歩努力すれば見えるようになるので、諦めずに前を向いて進もうということだと思います。漢字の妙、巧みさに感心しました。漢字を覚えるとき、がむしゃらに覚えるのではなく、漢字の成り立ちから入ったほうが興味が湧きそうですね。漢字は表意文字ですから。
Posted by 中嶋 at 23:29│Comments(0)
│中嶋