2011年05月17日
第28回横田章個展
去る15日に標記の個展を見てきました。
展示作品などは岡村さんのブログ「チャレンジ日記3」で詳しく紹介しています。
個展が始まる1週間前、隣に住んでいる横田さんが直接個展の案内状を届けてくれました。葉書形式の案内状の裏には、出展作品の一つ「サマルカンドの娘」が描かれていました。カラフルな民族衣装を身に着けたウズベキスタンの娘さんの落ち着いたたたずまいに魅せられました。
圧巻は南フランスの温かい陽光に照らし出された風景画。運河の水と橋、それを優しく取り囲む緑豊かな木々と大きな白い石造りの建物、その色使いと構図に目を奪われました。陽光に照らされて明るい部分と陰になっている部分の明暗がはっきりして陽の強さが感じられました。その中の人物は風景に溶け込んでいるようでした。横田さんに絵を教えて貰ったという人は「私が描くと人形さんみたいになる」と云って感心していました。2、3人で話し合っているように見える作品もありました。
横田さんは30回まで個展を続けたい、疲れるけど個展は生き甲斐だとおっしゃっていました。横田さんの絵画を眺めていると、絵の世界に吸い込まれていくようです。これからもお体に気をつけて素晴らしい絵を見せてください。
展示作品などは岡村さんのブログ「チャレンジ日記3」で詳しく紹介しています。
個展が始まる1週間前、隣に住んでいる横田さんが直接個展の案内状を届けてくれました。葉書形式の案内状の裏には、出展作品の一つ「サマルカンドの娘」が描かれていました。カラフルな民族衣装を身に着けたウズベキスタンの娘さんの落ち着いたたたずまいに魅せられました。
圧巻は南フランスの温かい陽光に照らし出された風景画。運河の水と橋、それを優しく取り囲む緑豊かな木々と大きな白い石造りの建物、その色使いと構図に目を奪われました。陽光に照らされて明るい部分と陰になっている部分の明暗がはっきりして陽の強さが感じられました。その中の人物は風景に溶け込んでいるようでした。横田さんに絵を教えて貰ったという人は「私が描くと人形さんみたいになる」と云って感心していました。2、3人で話し合っているように見える作品もありました。
横田さんは30回まで個展を続けたい、疲れるけど個展は生き甲斐だとおっしゃっていました。横田さんの絵画を眺めていると、絵の世界に吸い込まれていくようです。これからもお体に気をつけて素晴らしい絵を見せてください。
Posted by 中嶋 at 12:50│Comments(0)
│中嶋