2014年09月16日
早朝の避難勧告メール
9月11日の3時過ぎに携帯電話が鳴った。マナーモードにしていたので大きな音は鳴るはずがない。いったいこんな時間に誰からだろう。慌てて手に取ってみると、札幌市からの避難勧告メール(エリアメール)だった。芸術の森の方面で土砂災害の恐れがあるので避難してくださいというもの。15分後くらいにも携帯電話が鳴った。今度は我が家がある南沢地区も土砂災害の恐れがあると知らせてきた。そういえば、2,3年前に南沢地区は土砂災害警戒区域に指定されていた。ついにその時が来たのか、しかし、外は雷雨の音だけで、人が避難しているような気配は感じられない。いざというときは2階に上がればいいと高をくくって暫く寝ながら様子をみることにした。その後も7時過ぎまで15分毎くらいに携帯電話が鳴った。避難区域が札幌市内に広がっていった。土砂崩れだけでなく、川の氾濫の恐れもあるという。テレビをつけると、テロップで避難勧告、避難地域を流していた。避難場所は避難勧告が出てから2時間後に明らかになり、当地区は南沢小学校だった。
広島の土砂災害の直後だったので、空振りになってもいいから命第一ということで早目に警告が出された。しかし、激しい雷雨の中、暗い夜道を避難するのは容易でない。ましてお年寄りや病気の人は命がけだ。今回は幸いにも当地区は大きな災害にならなかったが、災害がいつ起きてもいいように準備することを教えられた。携帯電話を持っていない人、手元においていない人は、テレビやラジオをつけるか、誰かから電話で知らせてもらうなどするしかない。町内会の防災担当は何をすべきか考えさせられた。
かみさんにテレビを見た仙台の友人から大丈夫ですかと電話がきた。私は夕方から歌のレッスンがあるのでメンバーに電話で確認した。JRが止まったり、飛行機が欠航になっていたので心配したが、夕方までには回復してみんなの顔を見ることができてホッとした。
広島の土砂災害の直後だったので、空振りになってもいいから命第一ということで早目に警告が出された。しかし、激しい雷雨の中、暗い夜道を避難するのは容易でない。ましてお年寄りや病気の人は命がけだ。今回は幸いにも当地区は大きな災害にならなかったが、災害がいつ起きてもいいように準備することを教えられた。携帯電話を持っていない人、手元においていない人は、テレビやラジオをつけるか、誰かから電話で知らせてもらうなどするしかない。町内会の防災担当は何をすべきか考えさせられた。
かみさんにテレビを見た仙台の友人から大丈夫ですかと電話がきた。私は夕方から歌のレッスンがあるのでメンバーに電話で確認した。JRが止まったり、飛行機が欠航になっていたので心配したが、夕方までには回復してみんなの顔を見ることができてホッとした。
Posted by 中嶋 at 11:07│Comments(0)
│中嶋