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日記・一般  |札幌市北区

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2015年10月19日

供養

妹の義父の葬儀に参列した。故人は90歳を超えていたが、式場は一番大きな部屋で、両側に供花がびっしり並んでいたのには驚いた。
祭壇の前には、連続テレビ小説「旅路」のロケ地になった駅舎で駅長をされていた当時の写真が誇らしげに飾ってあった。

昨年、親類の人たちとは姪の結婚式で初めて会っているのですぐ思い出せる人もいたが、殆どの人は分からなかった。
姪の4ヵ月の赤ちゃんと初対面。初々しい顔を見ると癒される。他にも3歳以下のこどもが4人、突然、泣き出したりして賑やかだった。高齢の参列者には「可愛いね」と人気だった。栃木県の甥は通夜には間に合わなかったが家族3人で駆けつけてきて再会した。
義母が「とても良くしてくれて助かっています」と穏やかな表情で妹に感謝してくれ嬉しかった。妹は実父母にも献身的に世話してくれた。ありがたい。

僧侶が「供養」について話された。故人の思いに馳せること、故人を悲しませない行いをすることも供養になるそうだ。
形式でなく心から故人を敬い、喜んでもらえる行いをしていきたいと思った。
ご冥福をお祈りいたします。


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Posted by 中嶋 at 18:44│Comments(0)中嶋
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