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2017年08月28日

親睦が深まった町内会の運動会

昨日、南沢地区町内会連合会の第19回運動会が晩夏の晴天のもと、南の沢小学校のグラウンドで
開かれ、幼児、小学生、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど大勢の人達で賑わった。

今年は町内会のパークリング大会、バーベキューパーティ、東海大学でのラベンダー祭り、南の沢小
学校の運動会がことごとく雨で中止または中断に追い込まれたので、待望の天気に恵まれほっとした。

今年の特徴は、綱引きの中止、防災訓練リレーでの担架運びの取りやめなど安全面の強化。
また、新種目として「パン喰い競走」、「〇×ゲーム」の登場。
11町内会のテントがグラウンドを囲むように張られていた。当町内会のテントは、3名の幼児を含め
26名の人達で満杯。役員の奥さんや家族連れもいたので昨年よりも多かった。
幼児のあどけないしぐさは大人たちを笑顔にさせてくれた。
役員がテント内に多数の携帯用椅子を用意してくれたので、ゆっくり見物できた。ありがたい。

競技者は各町内会用のゼッケンを付けるので、遠くからでも一目で分かる。当町内会の青色のゼッ
ケンを付けた人が競技に参加すると、応援にも熱が入る。「あっ 転んだ」、「頑張れ」、「一等だ!」。
競技を終えて戻ってくると、大きな拍手で温かく迎え、労をねぎらった。
小学生や若い人の元気一杯の走りを見ると、若いっていいなと思う。高齢者は自分のペースでゆっ
くり走るが、ゴールするまでみんなで温かく見守り応援するのもいいものだ。

新種目の「パン喰い競走」では、吊り下げられた袋入りのパンを直ぐ喰いつけた人もいたが、揺られ
てなかなか喰いつけない人が多かった。喰いつきが悪く袋からパンをこぼしてしまった人もいた。
それでも子供から大人まで楽しんでいた。
「借り物競走」は見物する人たちも巻き込むので気を抜けない。競技者が借り物の名前を叫びながら
近づいてくると、見物者は素早く見つけて渡す。競技者はそれをもって一目散にゴール目がけて走っ
て行く。競技者がどこの町内会であっても応援してしまう。

暑さ対策としてクールボックスに入っている飲み物を取って喉を潤す。昼食のお弁当を美味しく頂き
ながら談笑が弾む。話題が病気の話になっていくのも仕方がない。

午後からはもう一つの新種目「〇×ゲーム」で始まった。大勢の人が参加したので、なかなか順位が
決まらない。26問でやっと3名が残った。問題が読み上げられるたびに、競技者だけでなく見物者も
一緒に考え、「〇だ」、「×だ」と叫ぶ。動きが少ないので運動会の種目としてどうかなと思う。
最後の種目は「町内会対抗紅白玉入れ」。制限時間内に球を掻き集めては投げるという動作を夢中
になって繰り返す。しゃがんだり立ったりするので、だんだん足腰は痛くなったが、町内会の人達が
一体となって心と力を合わせた共同作業に達成感を味わった。
籠に入った玉が100個以上になったところが続出したので、球を数える人は、一つずつではなく、
二つづつ数えるという省エネのやり方に変更。感心感心!

全競技終了後の後片付けは全員で協力して行った。
スタッフを務めた体育部長を始め、競技者の割り振りなどをされた役員の皆さんに感謝。


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Posted by 中嶋 at 17:00│Comments(0)中嶋
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