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2021年06月04日

中古音響機器の悲しい末路

 17年前に購入したパナソニック製のサラウンドシステム5.1を処分した。
このシステムは4本のスピーカー、重低音用のスピーカー、アンプなどで構成
されている。実際に使ったのは購入した2年間ほどで、部屋の四方から響き渡
る音空間に包まれ臨場感を楽しんだ。その後は長らくリビングに鎮座していた。
リビングにソファーを入れて狭くなったので処分することにした。中古の音響
機器を扱っている業者に来て査定してもらった。若い男性の査定人は、スマホ
で写真を撮って本社の査定部に送った。査定人がその場で査定すると思ってい
たので意外だった。新品ではないが、どこも傷ついていないので、買い取って
もらえると思っていた。業者は市場で売れるか否かで判断するので、国内と海外
の市場を調査していると云う。10分後に結果が出た。「買えません」。
ヤフオクで同じ製品が出品されているのに・・・。市場の範囲を超えて中古
音響機器愛好家を含むネットワークがあって、市民に公表されればいいのに
なぁ~。
 古いけれど、性能はいいはず。一部の部品を取り換えるなどすれば十分使える。
リユースがダメならばリサイクルでもいい。解体して、金属と電子基板などを
取り出せば原料として再利用できるだろう。
ヤフオクに出すには出品料、梱包料、配送料がかかるので諦めた。
結局、市の大型ゴミに出した。なんとか有効に利用してもらいたかった。音響
機器が可哀そうで、もったいない!



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Posted by 中嶋 at 12:23│Comments(0)中嶋
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