2021年11月16日
会社の後輩の早過ぎる死
会社の後輩の奥さんから喪中の葉書が届いた。
突然の訃報、私より4歳も若いのに・・・
会社の同じ部署に入ってきた彼は、仕事も人付き合いも楽しんでいた。
その後、部署は変わったが、11年後に再び同じ部署になった。
彼は部長になっていて、私はその下で働いた。
部長として経営手腕を発揮するとともに、部下が伸び伸びと働きやすいように
気を使ってくれた。いつも穏やかな口調で話され、話を聞いてくれた。
管理者として辛いことも多々あったと思われるが、一度も愚痴を聞いたことは
ない。自分の考えをしっかりもっていたからだと思う。
バブル期の平成2年、彼から仙台支店への転勤を命じられた。長女が中3で
受験を控えていたので「何故、私が!」と当惑したが、家族に納得してもらい
仙台に赴任することにした。彼は仙台に来ると、飲みに行こうとよく誘って
くれた。アフターケアのぬくもりを感じた。
人間味が溢れた頼もしい後輩に巡りあえて幸せだった。
ご冥福をお祈りいたします。
突然の訃報、私より4歳も若いのに・・・
会社の同じ部署に入ってきた彼は、仕事も人付き合いも楽しんでいた。
その後、部署は変わったが、11年後に再び同じ部署になった。
彼は部長になっていて、私はその下で働いた。
部長として経営手腕を発揮するとともに、部下が伸び伸びと働きやすいように
気を使ってくれた。いつも穏やかな口調で話され、話を聞いてくれた。
管理者として辛いことも多々あったと思われるが、一度も愚痴を聞いたことは
ない。自分の考えをしっかりもっていたからだと思う。
バブル期の平成2年、彼から仙台支店への転勤を命じられた。長女が中3で
受験を控えていたので「何故、私が!」と当惑したが、家族に納得してもらい
仙台に赴任することにした。彼は仙台に来ると、飲みに行こうとよく誘って
くれた。アフターケアのぬくもりを感じた。
人間味が溢れた頼もしい後輩に巡りあえて幸せだった。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted by 中嶋 at 16:00│Comments(0)
│中嶋