昨日、標記の新年交礼会が南沢福祉会館で開かれた。
私は会長に誘われて初めて参加した。
会場に入ると、8人がけのテーブルが10組、各テーブルに「ラベンダー」、「ミモザ」、
「つばき」など花の名前が付けられていた。背広姿の男性に交じって華やかな着物
姿の女性も。参加者は80名。その内、町内会役員は40名。残りの40名は各界の
人たちということになる。仲間内の新年会との違いを実感した。
連合会会長は挨拶で、防災の重要性(まなぼうさいなどの取組)、交通死亡事故0
を2000日達成し継続中など話された。南区長より交通安全功労者と2000日達
成に尽力された交通安全部長に感謝状・表彰状の授与。
来賓祝辞で、南区長は昨年8月に開催された納涼盆踊りの感想「大勢の人たちで
賑わっていて懐かしさを感じた」と「ラベンダーロードの美しさに感動した」。道議の
連合会顧問は、「雪や騒音などの近隣トラブルが発生している」と警鐘を鳴らした。
来賓紹介では、南区役所3名、小・中・高・大の校長など5名、議員(市・道・国)7名、
南警察署、南消防署、南沢郵便局長など各界の多数の方が紹介された。
祝杯の後、祝宴。テーブルに並べられたオードブル、果物セット、お弁当など美味
しく頂きながら隣の人たちとお酒を酌み交わし談笑。議員さんたちがしきりにお酒
を勧めに来る。郵便局長も来た。
初対面の隣の人とお話しできた。町内会の諸課題について情報交換。コロナにな
ってから新年会はしていない、役員のなり手がいないなど共通の悩みを抱えていた。
それでも副会長を長年続けてこられたのは、あまり深刻に考えすぎないようにして
いるとのこと。勉強になった。
祝宴後、ある市議に「敬老パスの継続問題で年寄りと若者の分断は避けて欲しい。
市全体の財政から本当に削れるところはないか突き止めて欲しい」と要望した。
参加者には、働き盛りの人たちもいたが、特に町内会関係者は年寄りが多い。
地域で活動している若者にも参加を呼び掛けるともっと盛り上がるに違いない。
準備、運営、後片付けをして頂いた連合会役員の皆さまに感謝します。