さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2017年02月22日

町内会班長の最後の大仕事

2年任期の町内会役員はあと二か月で解放される。
その最後の大仕事は役員の引き継ぎ。
持ち回り制なので次の候補者に新規役職「就任希望」調査票
を渡し、就任希望の役職名を第三希望まで書いてもらう。
ところが、町内会の活動に殆ど参加していない人、できれば
役職に就きたくない人にもお願いすることになるので、その
人の目線に立ったていねいな説明をした方がいいと思い、
補足資料を作成し調査票に添付した。

①まず町内会の存在意義を理解してもらう。各役職の業務内容の紹介を通して、
持ち回りの意義と役職のイメージを掴む。
②役職選びのアドバイスとして、よく聞かれる「負担が少ない役職」の紹介(私見)
と一人で役職を全うできない時の対応(助け合い)
③役職に就くメリットの一つとして「役職手当」がある。

候補者の一人から「できません」と言われたので、できそうな
役職を勧め、了解してもらうことができた。断られたら次の人
にお願いしなければならなかったのでほっとした。
最終的には、調整が必要になると思われるので、どの役職に
就くかは分からないが、決まったら役員同士で協力し合って
欲しい。
一生懸命にやればやるほど得られるものも大きいと信じてる。
  


Posted by 中嶋 at 14:08Comments(0)

2017年02月04日

自費出版展に出展

昨日、北海道新聞社本社1階DO-BOXで開催中のアイワード主催「北海道自費出版・記念誌展」
を見学した。4年前に生まれて初めて自費出版したときに、お世話になった編集者からその冊子
「音楽家 木内宏冶の歩み」を展示したいとの申し出があり承諾した。他の自費出版物も見てみた
いという思いに駆られて出かけた。

会場はテーマ毎にテーブルが並び、関連する冊子や書籍を置いていた。簡単な紹介文も添えられ
大事に扱われているなと思った。テーマは記念誌、自分史、文芸など九つ、300冊を展示。その中
に選んでくれただけで光栄だ。どれも手に取って読める。表紙などの装丁が目を惹くもの、美しい
イラストや写真など目で楽しめるもの、知っている学校や団体などの本を手に取りパラパラと頁を
めくり眺めた。著者の思いが込められた渾身の一冊はオンリーワンのなにものにも代えがたい貴
重な財産だ。特に興味を持ったのは「北海道大学合唱団百年のあゆみ」。年度毎に活動内容、
発表会のプログラム、団員名が100年分、また、団員のコメントも多数載せられていた。100年も
続いていることは驚きであり敬意を表したい。

父も母も自分史を作り親戚や知人に配っていた。母の葬儀で弔辞を考える際、その冊子を読み直
したことで母の人生を振り返ることができ大いに役に立った。

最近は本離れが進み本が売れないといわれているが、本を手に持った時の感触、紙の質感は紙
の本ならではの素敵な感触で、ゆったりと読みたい。
  


Posted by 中嶋 at 20:03Comments(0)中嶋