さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2012年10月27日

パークゴルフ大会でブービーメーカー賞

10月24日、札幌市南区パークゴルフ協会藻岩同好会主催の今年最後の大会が、いつも練習している豊平川緑地左岸五輪橋パークゴルフ場で開催されました。8月に会員になってから初めての大会です。前日からの雨と当日も小雨模様でしたが、50名ほどの同好会の人達が8:30からの大会に臨みました。経験豊富な先輩達は雨もなんのその雨天用の出で立ちです。チーム編成が発表され、プレイが始まりました。芝生は雨を十分に含んでいて歩くとブカブカします。芝生を這うようにボールを打つと、濡れた芝生の抵抗で距離が出ません。水溜りに入ると水しぶきが立ちます。それでも、経験豊富な人は、芝の状態をよく知っているので、見事に寄せていきます。パー66の18ホールを終えたチームから成績を計算して世話役の人に報告しました。なんと85も叩いてしまい、ブービーメーカー賞を受賞しました。ちなみにブービー賞は同じチームの人でした。優勝者は50を切る成績で、前回の大会に続いて優勝しました。週に1回、2~3時間の練習しかしていないので、フォームが固まっていません。来年はもっともっと練習して、少しで追いつきたいものです。参加賞として2Kgのもち米をもらいました。  


Posted by 中嶋 at 12:50Comments(0)中嶋

2012年10月22日

合唱団コーシカ創立10周年記念コンサート

一昨日、標記の演奏会がキタラ小ホールで開催されました。合唱団コーシカは5月に亡くなられた木内宏治さんが創設した合唱団です。木内宏治作品を歌う合唱団に、私たちの合唱団からも2名が加わっているので、合唱団を挙げて参加しました。開場前から長蛇の列ができていて期待の高さが伺われました。
第1部「めぐり遭い・歌をつむいで」は、ロシア民謡や荒木栄作品など8曲を優しい声で聴かせてくれました。「月見草」は何度聴いても心に響いてきます。

第2部「原田義雄さんを迎えて」は、ギターの弾き語りで「風の歌」など4曲を演奏しました。盲目のハンディがあるものの岡山の吟遊詩人と云われ、作詞・作曲・ギター演奏を精力的に行っています。健常者の何倍もの努力をされていることに敬意を表します。「人間の歌」は合唱では何度も聴いていますが、原田さんの歌は歌の想いがストレートに伝わってきて泣けそうになりました。「ヨッちゃんの仕事」は日給程度の月給しかもらえない仕事でも明るくコミカルに歌い上げていて逞しさを感じました。どの歌も詞の内容が温かくて感動しました。家で感動の歌声を味わうために原田さんのCDを購入しました。

第3部「木内宏治作品から」は、木内宏治作品を歌う合唱団が加わった90名の大女声合唱団による演奏で圧巻でした。女声合唱組曲「北のうた」よりと「祖国」、「キエフの鳥の歌」の歌声は重層的な響きとなって届けられました。
アンコールでは、原田さんも加わり「夢を語るとき」を会場と一体となって歌い交わしました。「夢を語るとき、早すぎることも遅すぎることもない、今を大切に生きよう」という歌詞に勇気付けられます。

私たちの合唱団から歌い手として参加した人達に「お疲れ様でした」とねぎらいたい。
また、原田さんの歌声を聴いて男声の魅力を再認識しました。  


Posted by 中嶋 at 17:34Comments(0)中嶋

2012年10月07日

東海大学の公開講座「ロシア領事館でロシア文化を学ぶ」

昨日、標記の講座を受講するためロシア総領事館に行きました。外国の領事館に初めて入りました。40名ほどの市民が来ていました。SAPLIN総領事は流暢な日本語の挨拶で、領事館は創立してから40年以上経つ。北海道はロシアと気候風土が似ているので親近感がある。ロシアには150以上の民族がいる。極東のサハリンと稚内は近い。定期便のフェリーで行くと72時間までの滞在ならばビザなしで行ける。ウラジオストックは近代化が進んでいて日本文化も入っている。この距離の近さを生かしてもっと民間レベルの交流が進むことを期待している と話された。ロシア人から直接、話が聞けたのは良かったです。

続いて、3日前にサハリンから帰国したばかりの声楽家中川速男さんがギターの弾き語りでロシアの歌をロシア語で7曲演奏されました。大きなキタラホールで聴いたときは、もの凄いバリトンの声量に圧倒されましたが、ここでは、部屋の大きさに合わせた声量で、ロシア民謡、ロマンス、ロシア革命後のうた を聴かせてくれました。歌われる前に1曲ずつ曲の解説と日本語訳を登場人物になりきって朗読してくれたので、ロシア語が分からなくても 歌い方の表情などである程度理解できました。身近でロシアのうたに魅了されました。

その後、用意されたロシア料理の解説をしてくれた後、ロシア料理とワインで軽い会食をとりました。各テーブルでは見知らぬ人同士でも、「美味しい」、「日本のピロシキは油で揚げているけれど本場のは揚げていないのね」、「塩付けされたニシンを包んだ紫色の料理は珍しいね」、「水餃子もあるんだね」、「ワインは強い」など 話しが盛り上がっていました。

素敵な企画をされた東海大学に感謝します。  


Posted by 中嶋 at 20:03Comments(0)中嶋

2012年10月03日

後輩たちよ ありがとう

昨日、北海道新聞の夕刊に北大民謡研究会合唱団わだちが民舞している写真と紹介記事が載っていました。民舞している若者の青い法被姿に見覚えがあったので、記事を読んでみると、私の後輩たちでした。
唄と笛・太鼓のお囃子で踊りを盛り上げている写真でした。このイベントは札幌市の若者交流施設「ポプラ若者活動センター」の移転オープンを祝う記念式典の中で披露されたそうです。学内に閉じこもるのではなく地域に出て民謡の醍醐味を伝える活動に拍手を送ります。私が学生の頃は、町内の盆踊り大会に協力して櫓太鼓を叩いたり、皆と一緒に踊って楽しみました。
  


Posted by 中嶋 at 20:05Comments(0)中嶋