2017年06月30日
夢と感動のサーカスありがとう-2
-サーカス開演前の高まる期待-
会場は旧月寒グリーンドームの広大な駐車場。
地下鉄を乗り継いで福住駅で下車。会場まで徒歩10分とのことだが、始めて行く所なので
タクシーで向かった。途中、八紘学園の建物や農場を通り過ぎ会場に着く。
6階建てに相当する高さ20m、2千人収容の巨大な赤いテントが目の前にそびえ立つ。
まるで夢空間のようだ。
平日なので空いていると思ったが、開場1時間前にもかかわらず、入場者用のテント内は、
すでに数十人のお客さんが並んでいた。肌寒い日だったので、開場を今か今かと待っていると、
1回目の公演を見終えたお客さんがぞろぞろと出てきた。柔和な満足した顔つきで足取りも軽い。
これは期待できそう!
入場待ちの行列がだいぶ伸びてきた。老人施設や障害者施設の団体客は遠方からバスで
来ていた。小さな子どもからお年寄りまでみんな楽しみにして来たんだ。
開場、吸い込まれるようにテントに入る。中は温かい。見渡すと改めて巨大な空間を実感する。
中央に円形のステージ、その両端に空中ブランコ用の鉄の骨組み、客席は指定席と自由席に
分かれ、階段状の座席は素朴な木の長椅子。開演の頃には6割ほどの席が埋まっていた。
やっぱりサーカスは体育館よりテントがよく似合う。
つづく。
会場は旧月寒グリーンドームの広大な駐車場。
地下鉄を乗り継いで福住駅で下車。会場まで徒歩10分とのことだが、始めて行く所なので
タクシーで向かった。途中、八紘学園の建物や農場を通り過ぎ会場に着く。
6階建てに相当する高さ20m、2千人収容の巨大な赤いテントが目の前にそびえ立つ。
まるで夢空間のようだ。
平日なので空いていると思ったが、開場1時間前にもかかわらず、入場者用のテント内は、
すでに数十人のお客さんが並んでいた。肌寒い日だったので、開場を今か今かと待っていると、
1回目の公演を見終えたお客さんがぞろぞろと出てきた。柔和な満足した顔つきで足取りも軽い。
これは期待できそう!
入場待ちの行列がだいぶ伸びてきた。老人施設や障害者施設の団体客は遠方からバスで
来ていた。小さな子どもからお年寄りまでみんな楽しみにして来たんだ。
開場、吸い込まれるようにテントに入る。中は温かい。見渡すと改めて巨大な空間を実感する。
中央に円形のステージ、その両端に空中ブランコ用の鉄の骨組み、客席は指定席と自由席に
分かれ、階段状の座席は素朴な木の長椅子。開演の頃には6割ほどの席が埋まっていた。
やっぱりサーカスは体育館よりテントがよく似合う。
つづく。