2007年01月11日
人工心臓
今日の道新の「Oh!さっぽろ ファイト!」は北海道東海大学の岡本教授を紹介していた。昨年の12月18日に北海道東海大学の卒業研究・ゼミナール中間報告会でたまたま岡本教授から丁寧な説明を受けたので、思わずその記事が目に飛び込んできた。記事は研究の必要性と目標、体外設置型から完全埋め込み型への進展、課題、大学間の連携、国家プロジェクトでの担当と成果、今後の予定(動物実験)など図解つきで分かりやすく紹介していた。
実験動物はマウスでなくヒツジであることを始めて知った。医療は医学と工学との連携により進歩していることを示していた。再生医療、個別医療の進展と伴に、小型化、耐久性の向上を実現するために材料や機構などの開発が精力的になされ患者に優しい人工心臓が実現されることを期待したい。
実験動物はマウスでなくヒツジであることを始めて知った。医療は医学と工学との連携により進歩していることを示していた。再生医療、個別医療の進展と伴に、小型化、耐久性の向上を実現するために材料や機構などの開発が精力的になされ患者に優しい人工心臓が実現されることを期待したい。